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高河ゆんさんのゲシュタルトについて
高校生のときに友人に勧められて高河ゆん作品を読み出しました。 当時から「アーシアン」「源氏」をはじめいろいろ書きかけの作品があり、しかも途中で連載もストップしているのに新しい連載を始めたりでヤキモキしていました。ストーリーや絵は好きでしたが、待っていても再開のメドが全く立たないような状態で、しかも新作に手を出してもそれも無事完結するのか、しても一体何年後?という状態でした。 この10年ほどは「ゲシュタルト」だけ買っていたのですがこちらも思い出した頃に新刊が出ているため終わっていることに気づきませんでした。最近ブックオフで8巻を見つけたのですが、7巻まで読んでいてまさか次で終わるなんてまったく予想できず、読んでも全く納得できない終わらせ方でショックでした。 まるで投げやりになったかのような強制終了ぶりに「本誌が廃刊になったのか雑誌社がつぶれたの?」と思ってしまいましたが事実はどうなのでしょう? 「アーシアン」も同じく終わっていることに最近気づき読みましたがこれもひどかったし、昔では「ローラカイザー」も最悪でした。ですが、「ゲシュタルト」はそれにも負けないくらいひどく、こんな終わり方するのにはなにか特別な理由があるのかと思ったのです。ご存知の方よろしくお願いします。
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昔何かのインタヴューで見ましたが、高河さんは「描きたかったシーンを描いてしまう」と急に意欲が萎えるそうです。 例えば「アーシアン」なら、ちはやと影艶の「あのシーン」で高河さん的には完結してしまっているんでしょう…。そういう我儘が通ってしまう程の人気があるだけにファンとしては苦しいですよね。 個人的には「恋愛」しかちゃんと完結した作品は無いんじゃないかと思います。
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極論から云うと「所詮同人上がりの作家」です。 掲載途中の作品を放置して、他社の仕事を請け負って、尚、作品を完結させない。 漫画の世界だけに留まらず、アニメのキャラデザなんぞもした。 風呂敷を畳む術を知らない。 初期の彼女を知ってる人は皆幻滅してる事でしょう。 漫画家失格です。 「恋愛」は史上最低の収束方法ですな。
お礼
いつも「次始めるくらいならこっちをおわらせて!」って思うんです・・・。他の漫画家さんはそんなことやらないですもんね。 個人的には話の展開はもちろんですが、その終わらせ方でいい話かどうか、ってところに漫画家の力量があるかどうかと思ってしまうんですが。 とりあえず今やりかけで止まってる作品が完結しても多分もう読まないと思います。これ以上がっかりしたくはないです。
- toa0202
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雑誌云々に関してはわかりませんが、高河さんは風呂敷を広げるのは上手いんですが、それをたたむのが下手なんだな、といつも思ってます。 設定や展開は面白いのに、終盤になってくると上手くまとめられなくなって結局強制終了、みたいな。 私も「アーシアン」の終わり方は不満があります。作者さんが今までにない終わり方にする。みたいなことを言ってただけに…。 今連載してる「loveless」も同じ結果にならないよう祈ってます…。
お礼
回答有難うございます。 そーですよねー。いつもストーリーの展開はすごくおもしろくて独自性もあるのに最後は「こんな終わり方?なんで??」てなって残念です。 「loveless」は「源氏」のようなることを恐れて手を出してませんが、ちゃんと読者が納得いく終わり方にしてほしいと切実におもいます・・・。
お礼
たしかにどれも盛り上がった後急に投げやりな展開になりますよね・・・。「恋愛」は途中までしか読んでないので最後はしらないのです。「You're My Only Shinin' Star 」くらいしかちゃんと完結した記憶がなくて・・・。それでもお仕事がくるのはさすが!といっていいのでしょうかね。