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小中学生への作文教育の実態を教えて!
【作文】を苦手にしている小中学生が少なくないように感じるのですが 現在、教育現場では、どのような作文教育がなされているのでしょうか。 実態を、お教えください。 ※日々、PC・ケータイで、e-mail を書くことに親しんでいるので、むしろ、 作文上手になりそうな気がします。 何が作文に対して苦手意識をもたせているのでしょうか、併せて お教えください。
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たんに私が思うことですが(^^; 携帯・PC等のメールでは作文力はつかないと思います。 メールはモノを書くと言うよりも、会話に近いようなものだと思っているからです。 特に携帯のメールは文章予測機能(?)的なものがありますので、あまり深く文章について考える必要がなくなり、似たような文章を多く書くことになります。 これでは文章力は上がりませんよね。 もうひとつ挙げるとすれば、本を読む機会が少なくなったことでしょうか。 携帯・PCがあればどこでもゲームやメールができますし、重くてかさばる本を持って読むということは面倒に感じられるのでしょう。 しかしながら、読書は文章力を上げるとても効果的な方法だと思っています。 自分の知識の引き出しをいっぱいにする、といわれることですね。 結論は、携帯・PCの存在が逆に子どもを「書くこと」から遠ざけているということです。現状においては仕方がないことでしょうが。 さて、私は高校生なのでついさっきまで中学生でした。 なので、生徒側からみた学校教育について語らせていただきます。 まず、国語で扱われるものには面白いものがないということです。 それもそのはず、教科書の内容なんてそうそう頻繁に変えられるものではありません。 評論はともかく、小説は日夜進化しています。 それなのに、教科書で読ませるものに変化がないとなると、小説は時代遅れとなり、面白くないものになるでしょう。 そして、学校では「作文」の授業は行われません。 (これは学校によって差があると思います。あくまで参考までに) これも子供たちに作文力をあたえないことだとおもいます。 私に思いつくのはそんなところですかね。 もう一度言っておきますが参考までに。 いろいろと個人差もあるとおもうので。
お礼
ありがとうございます。 <削除>するしかないかなと おもってましたので 助かりました。 お礼に、 朝日新聞から転写します。 光文社古典新訳文庫感想文コンクール2008 中学生・高校生・大学生・一般 〆切:平成20年9月18日(木)必着 http://www.kotensinyaku.jp/konku-ru2008