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ベトナムのお勧め
近々ベトナムに行って、次の洋服のデザインのネタになるような物を探しに行きたいと思っています 雑貨や、洋服、布地、ヨーロッパの香りがするアジアの物と何でも良いのです、どなたかお勧めがあれば、通りの名前やお店を詳しく教えて頂けますか? 当方はベトナムには行った事がありません
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#5です。 残念ながらハノイには行った事が無く、全くと言ってよいほど知りません。 もともと、ipa-NimaやPinocchioはハノイなのですが、どうしてもホーチミンの方がフランスの影響を強く受けているせいもあり、アパレルはホーチミンの方が強いのかな・・・と思っていたのでハノイには行きませんでした。 工場に関しても、私自身がオーダーした枚数が少ない為、一般的なオーダー店でもあるmangrove、mauveの姉妹店のemem(こちらは、いかにもベトナムの雑貨や服があるお店ですが、2階に服飾類もありオーダーもしてくれる)、それとmauveと同じように日本人経営で日本人の販売スタッフもいるZAKKA(ザッカ)という店に依頼しました。 mangroveはそこそこ大きな工場を持っているようなイメージでしたが、mauveやemem、ZAKKAは少人数でハンドメイドという感じだと思います。 (ZAKKAは高いです) ある程度のロットを発注するのであれば、直接mangroveやmauveの人に聞いてみても良いと思います。 mauveを経営している会社は、貿易全般を扱っているようですので、相談には応じてくれると思います。 縫製等に関しては、日本人が間に入って管理した方が良い商品が作れると思うので日本人経営の会社を通す方が安心かと思いますが、価格的に高めになってしまうかもしれないので、あとはロット数での交渉かもしれませんね・・・ ちなみに生地はベトナムの場合、シルクは豊富にありますが、コットン等はバラエティが少なく、合繊に関してはあまり良いプリントなどが無いそうです。 mauveのデザイナーさんはバンコクで生地を仕入れたりしていたようですし、場合によっては生地のみ韓国か中国・・・という事も視野に入れたほうが良いのかもしれません。 ただ、生地を別の国から入れる場合は、縫製ミスなども考慮して多めに用意しなければいけないと聞きました。
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- mangoshower
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#5です。 実は私も以前、これらの店で買付をしていました。 補足ですが、ホーチミンの街の中心部はそんなに広くないです。 私がお知らせしたショップも歩いて行こうと思えば行ける距離です。 (ただし、暑さに弱ければ少し辛いかも・・・) 私はいつも夕方ホーチミンに着いてホテルにチェックインしてから、La bellaに行き(21時まで営業しているので)、買付商品をセレクトして取り合えず代金を支払い、発送はここで御願いしていたのでそのまま商品を預けて1日目を終了。 2日目、午前中にベンタイン市場に行き、その足で近場のipa-Nimaに行き、capucine、AnnaBuiGallery、mauve・・・と歩きました。 で、その夜にLabella、mauveと再度行き計算しておいてもらった発送の送料を支払い、時間が多少あったら、ドンコイ通りをまたブラブラする・・・ という感じで、実質1日半で買付を終えていました。 LabellaとLabella blueの商品は姉妹店と言っても多少違うので両方見ましたが、capucine、AnnaBui、BiasBlueは同じ商品も多いので、初めての時で時間があれば3店舗とも行ってみたほうが良いですが、時間が無ければこのうちの1,2店舗でも良いのではないかと思います。 Labellaは卸でも$500以上は何%引き、$1,000以上は何%引きと決まっています。 mauveはデザイナーを通して紹介していただいた営業の方がいましたので、この方を通して買付していました。 上記2社では買付らしい買付をしていましたが、他のcapucineやipa-Nimaは卸売りの最小ロットの単位が大きかったので、気に入った物があった時だけ仕入れしていました。 また上記の店全て、英語は通じます。 mauveの販売スタッフとLabellaは、時間によって日本語を話せるスタッフがいます。 あと、ベトナム人は比較的几帳面な人が多く、縫製もしっかりしている方なので、mangrove(マングローブ)と言うオーダー店の日本語ペラペラの女性は「日本の企業の制服を何十着もオーダーした」との事で、今縫製をベトナムに依頼している日本企業も多いと思います。 ちなみに、このmangroveはドンコイ通りをマックティブオイ通りで右折して少し行ったフォー24のそばにあります。 余談ですが、ベトナムのフォーや安くて美味しいですし、チャーゾーと言う揚げ春巻きは本当に美味しい(現地の人は生春巻きより、こっちの方を普通に食べます)ですから、機会があったら食べてみてください!
補足
ホーチミン情報有難うございます バッチリと了解致しました。 ハノイにあるお店や大きな縫製工場の情報はご存知ですか 縫製工場地帯の情報は他の回答者様から頂きましたが、ご推薦の工場などご存知でしたら教えて頂けますか 買い付けは仕事柄していないのですが、サンプルで何枚か買って帰ると思います。 ベトナムの楽しみは何と言っても食事です!揚げ春巻きですね、楽しみです!
- mangoshower
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ホーチミンには5,6回行きました。 gfrtさんが着用する服を買う、オーダーするという事ではなく、デザインのネタになる物を探しに行く、と解釈して宜しいでしょうか? ホーチミンのブテックだとナチュラルテイストの物、少しアジアのテイストが感じられる物、フランスのテイストが感じられる物、と大きく分けると3種類のタイプのブティックがあると個人的には思います。 私はどちらかというと日本人からみても洒落ていて、でも日本にはなかなか無いテイストの物が好きなので、レロイ通りのレックスホテルより数軒左側にある『CAPUCINE(カプシン)』やその姉妹店でドンコイ通りサイゴン川に近い『Bias Blue(バイアスブルー)』、同じく姉妹店でドンコイ通りのレロイ通り寄りの『Anna Bui Gallery(アナ・ブイ・ギャラリー)』 http://www.vietnam-sketch.com/south/shop/2006/03-001.html この3店舗の商品より少しモード系でパスター通りにある『La bella(ラ・ベラ)』と姉妹店で斜め向かいにある『La bella blue(ラ・ベラ・ブルー)』。 http://www.vietnam-sketch.com/south/shop/2007/01-001.html このブティックはニューヨークにも支店があるそうで、ベトナム、パリ、ニューヨークのテイストが少しづつミックスした印象もあります。 これらのブティックより少しナチュラル感のある商品なのが、ドンコイ通りをサイゴン川に向かって左折したマックティブオイ通りにある『mauve(モーブ)』 ここのデザイナーは日本人で、3階のアトリエにいる事もあるのでお店の女の子に聞くと直接会ってビジネスの話をする事も可能かもしれません。 http://www.vietnam-sketch.com/south/shop/2005/04-001.html また、バッグがメインのショップでニューワールドホテルの中にある『ipa-Nima(イパニマ)』は個性的なバッグが有名です。 http://www.vietnam-sketch.com/south/shop/2006/05-001.html あと http://www.vietnam-sketch.com/south/shop/2005/06-001.html ここでも、犬の形をしたノートPCバッグを買った事があります。 http://www.vietnam-sketch.com/south/shop/2003/12-002.html ここは行ってみたいと思いつつ、結局場所が見つけられませんでした。 と個人的に好きなお店を何軒かご紹介しましたが、これらのショップで「売れている」と言うとすぐコピーも出回りベンタイン市場に並んでいたりするので、取り合えず市場に行くのもおもしろいと思います。 上記ショップやそれ以外のショップの情報がまとめて見られるURLを下に貼っておきます。
補足
これは大変助かる情報有難うございます。 日程一週間でどうやってベトナムを回るかが、悩みの種になっておりました。 特にホーチミンは見る所が多く出来るだけ無駄を省きたかったので、ご推薦の店には必ず行きたいと思います。 mauveと言う店には何かしら情報がありそうですね。 本当に回答してくださった皆様に、お礼のお土産を買って来たい気持ちで一杯です。 善意に頼りきって申し訳ない気持ちです。 本当に助かっています。
- masatoras
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ラオスは以前長期で滞在していたので、たまに仕事で行く程度のベトナムよりは詳しいと思うのですが、 「ヨーロッパの香りのするアジアの服」ですか・・・ う~ん。 思い浮かびません。 ラオスの手織物技術は世界に誇れるものだと思いますが、どちらかと言えば自分達の伝統を大切にする人々ですので、仰るようなものならまだベトナムの方が捜しやすいと思いますよ。 少なくともベトナムはフランスとの繋がりを今なお大切にしていますし、フレンチ風の建物や調度品なども至るところで見かけます。 ラオスだと、南部にあるパクセと言う街がフレンチコロニアル風の佇まいを残しているのですが、それでもそこに息づく生活文化は明らかにラオス人そのものの姿であったり、近隣ベトナムの影響であったりします。(コーヒーは有名ですけどね。) ラオス独自の織物は、どちらかと言えばシンプルで日本人好みのものかと思います。 ラオスのシンスカートとか、 http://www.nampudo.com/1A/SK1-1.html(実際こんなに派手ではない) モン族系の装飾品 http://calamel.jp/%E3%83%A2%E3%83%B3%E6%97%8F%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF/item/3360768 シルク関連の織物は非常に繊細だと思いますが、これもヨーロッパ風とは言えないようような気がします。 ご存じのとおり、東南アジアはタイより東が元フランス領、タイより西と南が元英国領ですので、それぞれの色合いも元宗主国と密接に関わり合っています。(タイは強いて言うなばアメリカ風ですね。) 初めに申し上げたように、私は美術的なことには疎いずぶの素人ですので、本当は何かしらあるかもしれないのに、ただ見逃しているだけということも大いに考えられます。 ラオスへの行き方などはアドバイスもできますが、芸術主観的な事柄に関しては、やはり質問者様ご自身の目で見ていただくのが一番です。 お役に立てず申し訳ない。
お礼
再度質問させて頂きたかったのですが、実務担当者が今は全く手が放せない状態で、声を掛けるのも一寸怖い空気をかもし出しておりますので ここで質問を終わらせて頂きます。 ご親切に情報を教えていただき有難うございました。 暑さが続き体が辛いですが、お仕事頑張って下さい。
補足
何度も質問攻めで、こちらこそ申し訳ございません。 同業者の情報は主観的過ぎる情報ばかりですので、かえって聞いてしまうと見逃してしまう事も多々ありますので、こういった広いご意見の方が助かります。 出張は私一人で行くのではなく、もう一人実務的な役割を果たす者が同行いたします。その者からも多分いくつか質問があるかも知れませんので、又、質問させて頂いても宜しいでしょうか? 駆け足でしたが香港に出張に行っておりました。以外と東南アジアからのアパレルの拠点となっていて、一つ良いインド国内の工場を見つけることが出来ました。 宝探しのようで大変ですが、楽しいです。
- masatoras
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#1です。 1週間ですと全部回るのは難しいですね。 おそらくホーチミンとハノイの2カ所を回るだけになってしまうかと。 個人的には、服飾や芸術関係ならホイアンも一見の価値があると思うので、 ここを加えて3カ所も回ればもう手一杯だと思います。 時間のこともありますし、都市間移動は飛行機ベースにせざるを得ないでしょう。 バスだけで行くとハノイ~ホーチミンで2~3日はかかります。 ハノイ~ホイアン、ホイアン~ホーチミンの各区間でも丸1日(1泊2日)以上。 シンカフェ・キムカフェと言った外国人向けの旅行代理店が運行する「オープンツアーバス」が、 速さ・費用・利便性の面で使い勝手が良いのですが、 逆に言えば、それ以外のローカル交通機関はいろいろあって使いづらい所があります。 タクシーも料金絡みのトラブルが絶えないのですが、そうは言っても使わざるを得ないと思うので、 ある程度事前に予備知識はお持ちになっていた方が、不快な気分にならずに済むでしょう。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4118322.html(参考までに) 宿については、ハノイは旧市街、ホーチミンはデダム通り周辺にまとまっていて 現地飛び込みでの宿探しも難しくはありません。 ホイアンの場合は旧市街の伝統的家屋の宿は人気が高いので、新市街のホテルであれば飛び込みも可能です。 ちょうど新市街のホテル街から旧市街の間なんかに服飾関連のお店がたくさん軒を連ねています。 安宿と言っても、基本はバストイレ室内完備の個室で、アパートの一室と言った感じの所が多くなります。 他の東南アジア諸国に比べて値段は少々張りますが、(1部屋10$程度~)その分快適です。 それから一つ思い出しましたが、ホーチミン・デダム通りのTanThamという店(TNKトラベル向い)が 観光客向けのベトナム服・布地屋で、2階以降がゲストハウスになっていました。
補足
お忙しいのに回答有難うございます。本当に助かってます。 出来るだけ安く行きたかったのですが、やはり飛行機を使う事にします 宿は初日から数日はホテルを予約します(フリーツアーで参加するとホテル代込みで安上がりなので) あとは、アドヴァイス通り行き当たりばったりで行きます。念のため寝袋持参で。昔何度もダニにやられたので。 もうひとつ質問しても良いですか?近くのラオスなどにも興味がありますが、行かれたことはありますか? 会社からの指示で、イギリスとパリにも行く予定ですが、両国内にある移民の方々が経営しているようなおしゃれなヨーロッパの香りのするアジアな服を探してこいと‥頭が痛くなるような注文ですが何か御存知でしたら、又、他の国でも良いのですがお勧めの所ありましたら教えて下さい。 インド、中国は何度も行ってますのでそれ以外でありましたら、お願いします。
- traicy0512
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ホーチミンのドンコイ通り周辺に サンダル、バッグ、雑貨などの小さなお店がたくさんありました。 生地と形を選んで洋服をオーダーメイドできる店もあり、 友人は「トンボ」というお店で作っていました。 たしか1日で完成したと思います。 それから、ベンタイン市場というとても大きなマーケットがあり、 食品や、ファッション関連、食器類など何でもありました。 市場の近く(市の中心部)にある教会や郵便局は、西洋風の建物です。 どこに行ってもたいてい片言の日本語を話せる店員さんがいるので、 ホーチミンの中心部は買い物や食事も困らないと思います。
お礼
有難うございます。一週間ほどしか滞在できないので、ご指摘の場所に寄って見ます。 何か良い物が見付かると嬉しいです。
- masatoras
- ベストアンサー率63% (364/577)
一言でベトナムと言っても、行かれる街によって全く違う雰囲気を持った国になります。 どこの街に行くのか書かれてない状況で具体的なことは答えようがないのですが、とりあえず概略のみご説明します。 一般的にアジアのエキゾチックさ?や繊細さが感じられるものを求めておられるようなら、南のホーチミンに行かれる人が多いようです。 日本で言うところの「ベトナム雑貨」だとか「アオザイ」に代表されるようなものですね。 アオザイ一つをとっても、ベトナム北中部の(若い)女性は、特別な時を除いてそう頻繁に着用することもないのですが、南部では学校や一部職場の制服にアオザイが採用されていたりもしますので、その分、綺麗な布地関係のお店を見かける機会も増えることと思います。 私はあまり興味がないので素通りしますが、おしゃれな雑貨屋などもそれなりに充実しているように感じますし、「ホーチミン ベトナム雑貨」などで検索をかければお店を紹介しているサイトもいろいろ見つかります。 一方、中国的なもの、実用性の高い派手さと無骨さとを兼ね備えたものが見たいのであれば、北部の首都ハノイ。 ハノイであれば、旧市街に「シルク通り」とか「貴金属通り」「仏具通り」などといった、職工集団ごとの問屋街とも専門店街とも言える通りが今なお残ってますので、様々なジャンルの工芸品などをまとめて見て回ることができます。 旧市街自体なんともカオスな雰囲気の所ですので、新たなインスピレーションが浮かんだり、意外な掘り出しものに遭遇することがあるかも!? その他、ベトナムの服飾関係で忘れていけない街は、中部にあるホイアン。 オーダーメード服に関してはベトナムで最も有名な街で、ブティックやテーラーのようなお店が多数軒を連ねています。 世界遺産にもなっている歴史ある貿易都市で芸術家も多く住んでおり、観光客向けのハンドクラフト即売所や、画廊なども多く存在しています。 ベトナム様式・中国様式・日本様式を匠に取り入れた建物の作りなども面白いです。 同じ中部のダナンは、繊維・服飾関連の工場も多く立ち並んでいて、世界で売られている"Made in VIETNAM"の生地や既製服生産の一大拠点となっている場所です。 その他、少数民族関連の工芸品などが気になるようでしたら、北部のサパに行くのがバリエーションも豊富で良いでしょう。 まだまだいろいろあるのでしょうが、このようにベトナムと言っても行く場所によって見えてくるもの、得意とするものが異なってきますので、ある程度目星をつけてから行かれるのが良いと思います。 買出し目的ならある程度マーケットが充実したホーチミンが良いとは思うのですが、ホーチミンで見られるような物品は、押し並べて日本のアジア雑貨屋などでも普通に目にする機会があるように思えます。 ちょっと奇抜なものや普段目にしないようなものを見たいのなら、ハノイの方が新鮮に映るような気もしなくはありません。 その点、一般人の私ではデザイナーさんが求めるようなものはよくわからないので、時間があるようなら方々飛びまわってみてください。
補足
これは予想以上の回答有難うございます! ハノイ位しか思いつかず困っていました。全部回りたいのですが日本から往復含めて一週間しか時間が無いため回り切れるかどうか心配です。 交通手段はバスが回りやすいですか? 若い頃バックパッカーをしていたので、宿の汚さは気にしませんが、行き当たりばったりで宿は探し易いですか?
お礼
返事が遅くなり申し訳ございませんでした。冬の展示会の締めで目が回るほど忙しくしております。 内容了解いたしました。早速皆様から頂いた情報を元に出来るだけ早く出発したいと思います。 暑くなり、毎日辛いですがmangoshower様もお仕事頑張って下さい。 本当に有難うございました