北野武の「DOLLS」、ロシアで大ヒットの理由

質問

こんばんわ。

北野武監督が、モスクワ映画祭にて特別功労賞を受賞しました。

ロシアでは今、北野武監督の映画の評価が上がっており（少し遅い
ですが）、特に6年前の作品「DOLLS」がロングヒットとなっている
そうです。こうしたことが受賞の背景となったようです。

私は長年北野作品のファンで、あの「DOLLS」も良い作品であった
と思いますが、当時世界的な評価はあまり高くなく、日本国内でも
（管野美穂や深田恭子など有名女優を起用した割には）興行成績
は奮いませんでした。

何故今になって、それもロシアという意外な国で、あの「DOLLS」が
ヒットし、北野武監督の評価が高まっているのでしょうか？

ご存知の方いらっしゃったら、教えてください。

回答No.2

snej-vka

どうして北野作品がヒットしているか、この根本的な理由はわかりませんが……
実際ロシアでは「日本文化」が人気であるのは確かです。No.1の方が述べている様に「日本人気」に付随した現象なのではないでしょうか。

村上春樹を知らないロシア人をここ最近では見かけませんし、書店に行っても日本文学が所狭しと並べられていますね。私は極東地域に住んでいたので、モスクワ、ペテルの事情はわかりませんが、極東でさえ日本の小説がたくさん売り出されているのですから、西側の書店はもっととんでもない事になっているかもしれません。北野監督？の「BROTHER」の訳本も出版されていましたよ。

余談ですが、我が家に遊びにきたロシア人の友達がテレビ番組「奇跡体験アンビリバボー」を見て「どうしてあのタケシ・キタノがこんな番組に出てるの？！信じられない！」と驚いて（悲しんで）いました。失礼なロシア人だ・・・…。

回答No.1

umemomi

こんちは。

えーと何の番組だったかなあー。
ちょっと前にテレビで、今ロシアでは空前の日本ブームが
巻き起こってるんだって。
「スシ」「サムライ」をモチーフに外食やると馬鹿見たい
流行るらしくて、エセすし屋とか和食屋が大人気で、小物
類も、魚の名前が漢字でびっしり書いてある寿司屋で良く
見るあの湯呑が飛ぶように売れてるんだって。

ビートたけしブームもその延長線上にあるんだろうね。