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高輝度の路面が一時的に ピンクに見えたのですが?

サイクリングですが、梅雨明けを思わすカリツとした晴天、2時間ほど太陽に向かってサングラスと帽子なしで顔の焼きムラを取るために走りました途中の出来事です。河に下るダンプ街道を避け、わきの坂道、慣れない目には闇夜の様な森で路面も見えません。たまにあるこぼれ日が全て明るい紫というかピンクに見えびっくりしました。 これはなぜなのでしょうか? 坂を下りきり炎天下に出るや見えるもの全てがピンクでしたが 1分も経たないうちに正常になりました。初めての経験です。

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  • mtaka2
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回答No.1

ピンク=緑の補色(緑と反対側の色)ですね。 回り一面が緑のところにいると、目の感覚が緑色にあわされて、「白色」の基準が緑にずれてしまいます。 そういう状況で「太陽光の反射する路面」のような「白いもの」を見ても、その「白色」は「緑色(=認識上の白)」よりもピンクっぽいため、「ピンク色」と認識することになります。 炎天下に出てしばらくすると、「認識上の白色」の基準が「太陽の光」に戻るので、普通に見えるようになります。 日常生活でも、「白熱電灯」は結構「赤い」ですが、その電灯の下で「白いものは(光源の影響で赤っぽいはずなのに)ちゃんと白色と認識できる」とか、 「蛍光灯」は結構「緑色」ですが、その蛍光灯の下でも「白いものは(光源の影響で緑っぽいはずなのに)ちゃんと白色と認識できる」といった形で、 この「人間の目のホワイトバランス調整機能」が働いてたりします。

noname#245250
質問者

お礼

ご回答 感謝申し上げます。 脳の病かと不安でしたが、一安心です。 Googleで『補色』で検索しました。残像実験もあって興味深いものでした。炎天下で瞳が絞られていたので日陰が足元も見えないほどの闇夜に感じましたが、木の葉をわずかに透過できた陽光が濃い緑色だったんですね。 ありがとうございました。

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