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目の病気について
目の中に(まぶたの裏側)に小さい腫れ物ができて眼科で診てもらうと、これは、さん粒腫といわれるものでほっておいてもそんなに問題はないですよと言われました。ただ気になるのであれば切開してとりますとのことです。本当にほっておいても問題ないのでしょうか。それともやはり切開してとってもらったほうがいいのでしょうか。それと、さん粒腫の原因は何なのでしょう。
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霰粒腫(さんりゅうしゅ) 霰粒腫:まぶたのなかに、あずき大ぐらいのしこりができます。痛みはあまりはげしくあ りませんが、急性の炎症をおこすと赤くはれたり、痛んだりして、ものもらいと区別がつきにくいことがあります。涙の成分を出す瞼板腺(マイボーム腺)がつまって、その周囲に慢性肉芽性の炎症がおき、なかにかゆ状の分泌物がたまったものです。 症状,徴候,診断 霰粒腫の発症時には眼瞼の浮腫や腫脹,刺激感を伴い,麦粒腫と区別がつきにくいことがあります。こうした症状は数日後に消失し,無痛で,ゆっくりと大きくなる半球状の塊が眼瞼に残ります。瞼板に現れる腫脹は,通常は結膜下に赤や灰色の塊として見え,皮膚とはやや可動性を示す。塊が下眼瞼の内眼角付近にあるときは,慢性涙嚢炎の除外診断を要します。 治療 霰粒腫のほとんどは数カ月で消失する。1日3~4回10~15分の温湿布をすると消退が早まることがあります。6週間経っても治癒しない場合は,切開して掻爬するか,霰粒腫内にコルチコステロイド(25mg/mLのトリアムシノロン二酢酸塩0.05~0.2mL)を注入することがあります。 もう少し、様子を見られたらいかがでしょうか。 それで、治らなければ切開ということです。
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