- ベストアンサー
胸部X線検査結果について
健康診断で胸部X線検査結果が出ました。それによると、右上葉肺容量低下とありました。どのような状態で、いずれ回復するものでしょうか?おしえてください。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
胸部のレントゲン写真で、右上葉の容量低下を示す所見としては、上葉と中葉の間の胸膜の線状の陰影や血管の位置が正常よりも上に位置しているなどの所見がありますが、これらはいずれも間接的な所見であり、これがあるから何か疾患が特定できるというものではありません。 軽度の所見であれば、正常のバリエーションということもあり得ます。程度が強くなれば、無気肺という特徴的な陰影になり、明らかな異常ということになりますが、そこまでの変化はなかったということでしょう。 正常所見か異常所見か、この表現だけでは判断できませんので、回復しうるものなのかどうかもわかりません。
お礼
現在のところ、自覚症状がないので軽度の部類と思われます。回答で安心いたしました。ありがとうございます。