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キヤノンインクの成分?

キヤノンのMP710を使用していましたが、故障のため、同社のMP770へ交換しました。  MP710時代にインクタンクを多数ストックしておいたのですが、形状の違いでMP770では使用できません。  しかしタンクの形状こそ違うものの、中身のインクは同じ物という話を聞きましたが、本当でしょうか?  同じインクならばリサイクルしたいのですが、よろしくお願いします。  

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回答No.2

プリンタの修理屋です。 「形状の違いでMP770では使用できません。」・・・本当に入りませんか? 少なくとも黒(大きいタンク)は共通のはずです。 この頃のインクの事情は少々複雑で、MP770の本当の指定インクはBCI-7シリーズ+BCI-3eBkです。 BCI-7シリーズは後にBCI-7eシリーズとなり、7eは7として使えますが、7は7eとして使えません。 恐らく現在、MP770には7eが装着されていると思いますけど、BCI-6のインクは装着できたはずです。 で、7と6のインクですけど、7の方が若干薄い色目になっているようです。カラー印刷のときの色目の問題はありますが、使う上では大きな問題は無いはずです。 発色を良くするため(耐久性を上げるため)にBCI-7になって分子の大きさはかなり大きくなったと聞きます。 MP710ですと、QY6-0064というヘッドを使っているはずですが、このヘッドはPIXUS 850i(全てBCI-3e)、PIXUS 560i(MP710と同じ)、PIXUS iP3100(BCI-3eBk+BCI-7)、PIXUS iX5000(BCI-9PGBk+BCI-7e)で共通の物です。 ヘッドがトラブルを越すことは、ほぼないと考えていいでしょう。 また、インクタンクの形状で入らなくなったのはBCI-7eシリーズとBCI-9PGBkが初めてです。 トラブルを越すのであれば、それ以前のインクタンクでも形状は変えていたはずです。 形状的に装着できるということは使っても大きな問題は無い・・・そう考えていいはずです。

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