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キヤノン複合機 インクタンクについて
キヤノンのpixusMP600を使っているのですが、大きいほうの黒のインク(BCI-9BK)が切れかけています。(ランプ点滅0.5秒間隔) 小さい方のインク(BCI-7eBK)が全然減ってるように見られないのですが、インクを換えなきゃいけないのでしょうか。 また、二つのインクの違いなどがありましたら教えてください。 すぐにインクを交換することも出来ないし、このまま使い続けると故障すると書いてあったので不安で質問させていただきました。
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7eBK(7系)の方は染料インクです。発色がよく色の混ぜ合わせも容易な為、写真を始めとする画像の印刷には染料インクが使用されます。反面、普通紙印刷ではにじみやすいという欠点があります。 対して9BK(9系)は顔料インクで、普通紙などにもにじみにくい事と、染料インクと比較すると退色しにくいのが長所です。文書の印刷や、白黒コピーなどにはこちらが使われます。欠点は色の混ぜ合わせにあまり適していないため、写真などを綺麗にプリントするには向いていない事です(高級機でも顔料インクの物がありますが、そういった機種は8色だの12色だのと大量の色数を用意しています)。 お使いのプリンタは文書/画像でそれぞれの黒インクを自動で識別して使い分けるので(質問者様の方は文書印刷の方が多いんですね)、当然7eBKが残っていても9BKが切れれば交換の必要があります。 ちなみに(!)の表示が出ても、さらに「無くなりました」の表示が出るまでしばらくは使えますが、やりすぎるとヘッドが熱でやられてしまう可能性もありますのであまりムリはしないように。まあ最悪4000円前後でヘッドを買い換えられますけどね。
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- hikki-hikki
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BCI-9BKは顔料系インクで主に文章の黒文字や写真の黒ベタの部分に使用されています。 BCI-7eBKは染料系インクで写真の黒い部分に使用されています。 顔料系インクは普通紙にでも色がハッキリでます。 三菱ユニのポスカというマーカーを使われた事ありますか、ポスカは顔料系インクを使っていて、普通の水性・油性マーカー(染料インクにi比べ鮮やかに色が出ます。 その反面、淡い色の表現が出来ません。 すぐに入替えないと確実に故障する、ということはありません。
お礼
なるほど。7eのブラックはその他7eの原色と混ぜるために使われてたんですね。 最近モノクロコピーでしか使ってなかったので7eブラックは減らなかったんだろうと思います。 ポスカは持っていないのですが、以前使ったときインクのノリが他のマーカーと全然ちがったことを覚えています。 水彩だと求めている色とちょっと違ったりするのですが、ポスカはキャップどおりの色が出ますよね。それも顔料インクの特性だったんですね。 >すぐに入替えないと確実に故障する、ということはありません。 そうだったんですか。少し安心しました。 だけど印刷は控えた方がいいですよね。 ありがとうございました。
- hana-hana3
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染料系と顔料系の違いです。 印刷物によって使用するインクが異なるので、綺麗な印刷を望むなら予備を購入して置く方が良いでしょう。 http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/qa/parts/20020606/100649/
お礼
染料系と顔料系の違いでしたか。 全く違うんですね。 早いうちにインクを購入したいと思います。ありがとうございました。
お礼
なるほど・・・。。 おっしゃる通り、モノクロコピーをたくさんしてました。 「!」の先があるんですね。熱でやられてしまうんですか・・・。。 すぐに買い換えることが出来なさそうなのでちょっと使用を控えた方がいいですね^^; ありがとうございました。