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研究室では英語しか喋れないというのはどう思いますか?
海外の大学で教鞭をとっていたボスの方針で研究室内では日本語を使うな!英語でしゃべれと決まりました。ボス曰く、「国際会議に行く機会があるだろうから今のうちになれておいたほうがいい。論文も英語の論文を読み、英語で論文を書く。」らしいです。 研究室でご飯を食べるときも辞書を片手に会話は英語・・・みんな不自然(汗) ちょっと荒治療のような気がしますが英語生活をどう思いますか?
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質問者が選んだベストアンサー
学部生レベルで「英語でしゃべれ」は いきなり飛びすぎな印象です。 私の学部生時代は、(教授によりけりでしたが) 提出するレポートはもちろん、 発表時のレジュメ、黒板にかく言葉、 全て英語でと指導されました。 書くレベルであれば、事前に準備できますし、 外国語で準備する過程で、理解の浅い部分がはっきりしますから、 一概に悪いとは思いませんが、生活までとなると確かにキツいですね。 ただ、過去数年にわたって、英語で論文を書いたこともない教授が 大学で安閑としているに比べれば、遙かによいと思いますが。
その他の回答 (14)
ある程度意味のあることだとは思いますが、学生のレベルにもよりけりです。 そもそも、日本語を正しく使えるかどうかの方が重要ですけどね。少なくとも、文法的、論理的に正しい日本語でなければ英語に訳しても無意味ですしね。 それにしても、質問文を読むと、荒治療→荒療治に目がいってしまいます。仮に『荒療治』と書いたとしても意味が変じゃありませんか?
- tyty7122
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どこの三流大学の話であろうか? ともかく、研究では言語は二の次であり、論理の組み立てが第一である。 つまり、論理を満足に組み立てられない学生に日本語使用を禁じたら、英語に気を取られて「説得力のある論理の組み立ての能力」が身につかない。教官からの指導も英語であれば、学生は多くの誤解をしてしまうことだろう。ま、 ご質問のような研究室では、中身の無い学術論文を多数産み出す術は身につくだろうが、本当に価値がある研究を推進する能力は身につかないであろう。 言語は単なるツールに過ぎない。しかし、ご質問の研究室のボスは海外でよほど恥でも掻いたのであろう、本質の「研究」を忘れて上っ面の「体裁」を最重要視しているようだ。 最後に、本物の指導者であれば、学生にもっとも身近な言語=日本語で論理構成力を叩き込みつつ、同時に英語表現力を教え込む。ご質問の研究室の教官はその能力に欠けている=無能な教官のようだな。
- celtJapan
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専門が何か分からないので一概には言えませんが、個人的な意見として。 学生の間は、研究分野を母国語で徹底的に理解するほうが重要かと思います。英語はあくまでもツールであり、話すべきことが正確に理解できていなければ、ツールとしての外国語も活用できません。 話すべきことを持っているか、の方が大事だと思います。 ちょっとズレますが、欧米のビジネスマンは往々にして、英語に堪能な人間よりも、英語はからっきしだめでいつでも通訳を使う人を、実はキーマンじゃないかと慎重に観察することが多いですよ。 ま、国際学会で通訳なんていちいち使ってらんないでしょうから環境は違いますが。 以上、10年以上前まで似たような環境で英語漬けだった者の意見です。
- kickknock
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いいボスだと思います。 すべて、みなさんの為じゃないですか。 慣れたら、そう難しくないですよ。 研究室では、ジンバブエ語でやれと言われたら、必要性に疑問を感じますが、国連の公用語でするなら、問題ないと思います。 キャリアアップのチャンスですよ。
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