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静脈注射で・・・
ただ今、耳鼻咽喉科クリニックに勤めている新人看護師です。 注射が苦手です。余り注射をする機会がなく全く上達しません。 先日、定期的に注射に来られている患者さんにメイロン20mlを静脈注射しました。3週間前にこられた時も私が投薬したのですが、最後2ml位になった時に急に入らなくなりました。抜去し、違う手にし直したのですがそれも少ししたら入らなくなりました。 先輩看護師に聞いたら、「もしかしたら、ちょっとづつ針をおしこんでしまってたのかもね」といわれました。 そして昨日、またその患者さんが来られ同じ注射をしました。今回は、支持に気をつけ絶対に針を押し込んでいかないよう細心の注意をしながら投薬したのですが前回と同じくらいの残量になった時にまた急に入らなくなってしまいました。支持に気をつけていたので針が投薬中に知らず知らずのうちに押し込んでいたということはないと思います。 原因が分からずかなり悩んでいます。 患者さんは高齢ですが血管自体は張りもあってそんなに悪くはないとは思うのです。その方に今まで何回も投薬していますがこのようなことが続いて私自身、すごく自信をなくしています。 なぜ、投薬終了間じかになって急に入らなくなってしまうのでしょうか。 注射器に空気が混じっていてそれが針に入って薬が入っていかなくなるということは考えられますでしょうか。 うちのクリニックは看護師が二人しかおらず、その日注射係になった人が必ず注射をします。絶対に変わってくれません。なので、どうしても自分がしないといけなくかなりのプレッシャーです。 今回の投薬について考えられる原因は空気混入??、もしくはあと何か教えてくださいませんか。その時にどうしたらいいのかも教えていただくと嬉しいです。刺しなおしはしたくないので出来ればそのまま続けられる方法があれば重ねてお教えいただけると有難いです。 今回は、前回針を押してしまったのではないかということだったので、その時はもっとぐっと差し込んでみるといいよと教わりました。でも結局その方法では今回上手く行きませんでしたが。 質問が前後してしまい読みづらくなってしまいましたが宜しくお願いします。
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こんにちは。開業医です。 空気混入等は当然シリンジに薬をつめるときに確認していると思います。 このようなケースで多いのは、患者さんが緊張していたりして、力が入って、微妙に肘を曲げてきていたりすることです。こちらが針を固定していても起きてしまいます。そして血管壁に針先があたり、注入できなくなります。握りこぶしを作ってもらう段階ですでに力が相当入っている人もいます。 注射する方も余裕がなくなっているようですが、ここは一呼吸おいて、患者さんをリラックスさせるべく、『親指を中に軽く握って、力をぬいて腕を伸ばしていてください。』と言って時間をかけて行うべきです。 腕が完全に伸びている状態を維持することです。 こちらが緊張していると患者さんにも伝わりますよ。 大変だと思いますが、お互い頑張りましょう。
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- neco777
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こんにちは。 >針先に血管壁が当って入らなくなってしまった場合、どうしたらいいんでしょう。あまり経験がないので引くか押すかしか出来ませんが。 腕をゆっくり伸ばすように説明し、注入してみて、だめなら針を少しすすめるかひいてみてから注入。これでもだめなら針を抜いてやりなおし。 もちろんうまくいかなかったときは患者さんには謝って(たとえ患者さんが動いたことが原因だとしても)、やり直しさせていただくことでしょうか。 他の方がおっしゃっているように、個人差ありますが、翼状針もいいと思います。 >これでは採血もままならなくなりそうで、仕事も辞めちゃおうかと悩んだりします。 辞めるのは簡単です。でもこれをのりこえれば、自信がつくのでは。
お礼
回答ありがとうございます。 針を動かす前にまずは腕の位置修正ですね。 入らなくなった時点でかなりパニックになってしまうので、まずは自分自身を落ち着く事を優先してから教えていただいた方法で修正してみたいと思います。 『あの人はいつも失敗する』って目で見られてツライですが、ずっと出来ていた時もあるのでいいときのイメトレで自信を取り戻したいと思います。 そうなんです。辞めるのは簡単なんです。でもこのまま辞めてしまうと一生看護師は出来ないと思うんです。 もう一人の看護師さんのたまに言ういやみっぽいのも我慢しないといけないし、一度落とした自信を回復する体力も気力も限界で・・・。 でもホントに職場自体はいいところなので自分の中でも葛藤しています。辞めるにしてももう少し注射をマスターしてから辞めようと自分に言い聞かせています。頑張ります。
- bata0402
- ベストアンサー率33% (1/3)
小児科医です。 技術の不足は道具でカバーです。 何度も針を刺し直しされる患者さんもかわいそうですので、院長にお願いして翼状針を購入・使用してみたらいかがでしょうか。静注手技が格段に容易になります。コストも針1個30~40円程度ですので、注射手技料で十分まかなえます。
お礼
アドバイスありがとうございます。 道具でカバーですね。 翼状針、うちのクリニックにもあります。 私自身、注射に関してほとんど経験がないので先輩看護師に聞いたら、普通の針のほうが断然簡単よ♪と言われ、22Gでやっています。 翼状針も22Gしかありませんが、やっぱりそっちの方がやりやすいのかなぁ。注射器もそちらのほうが薬液が入れやすいと思うので次回もしその方に当ったら翼状針でやってみたいと思います。 でも、できればパスしたい心境です。 でもやるしかないのは確か・・・、頑張ります。
- hand07
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実際に見ていないので推測するしかないのですが… まず空気の混入について 血管に空気が入ると死亡する恐れがありますので十分に注意してください。空気の抜き方は習っていると思いますので割愛しますが、ゆっくり押している分には急につまることは考えにくいです。 針を押すという表現がわかりにくいのですが、血管に入っている針を押してしまうと突き抜けてしまうのではないでしょうか? そもそも最初から血管まで届いたことを確認しましたか?少しピストンを引いて血が入ってこなければ、まだ血管まで刺さっていません。
お礼
アドバイスありがとうございます。 ゆっくりピストンを押して投薬している分には、空気が万が一、少量でも内筒内にありそれが針を通して血管内に入ったとしても薬液が入らなくなるという現象はおきないのですね。 血管が陰圧になると針の先に血管壁がくっついてしまうということもあるみたいですが、それは採血の場合であって投薬の場合には当てはまらないんでしょうか。 2回も同じ事が起きてしまったので今もの凄く注射に関して怖いという感覚に陥ってしまっています。
補足
投薬はスムーズに行われ、あともう少しで終わり、というところで突然薬液がはいらなくなってしまいました。 なので、もちろん最初は血管内にきちんと入っていたと思われ、その証拠に血管外で投薬が行われた時になる「腫れる」ということもおきていませんでした。もちろん穿刺後、ピストンを引いて血管内に針が入っていることは確認しています。 針を押す、知らず知らずのうちにピストンを押しているのに合わせて針が動き血管を突き抜けてしまっていたら、その部位が腫れてくると思いますがそのような現象は起こりませんでした。2回目は細心の注意を払って支持もしていたので針が動いていたということはないと思うのですが。
お礼
回答ありがとうございます。 空気混入については確認しているのでそんな事はないとは思うのですが、もしかしたらそんなこともあるのかなぁと・・・。 今回、そういえば、薬液が入らなくなる前に患者さんが体制を立て直したような、腕をわずかですがひねった感じで動かしました。その後、薬液が入らなくなってしまいました。1回目のときは気づきませんでした。微妙な位置で針と血管壁があったんでしょうかね。 20mlですから少し時間はかかります。患者さんも同じ体制で数分我慢するのはツライ事だと思います。 針先に血管壁が当って入らなくなってしまった場合、どうしたらいいんでしょう。あまり経験がないので引くか押すかしか出来ませんが。 私自身、余裕は全くありません(汗 なので緊張はかなり伝わってしまっていると思います。それが悪循環となっていることは分かっているのですが、今日も先日の失敗がよみがえり手が震えて失敗しました(涙 これでは採血もままならなくなりそうで、仕事も辞めちゃおうかと悩んだりします。 もう一人の看護師さんが快く代わって下さる方なら少しは気も楽なんですが、絶対拒否的なところがあるのでプレッシャーが余計にかかってしまいます。 でも少し原因がわかり安心しています。自分自身リラックスできるよう頑張ります。