• 締切済み

フォントの違いについて。。

「Post Script」「New CID」「 Open Type,」「True Type」の相関関係を教えて下さい。 「Post Script」の中に「Open Type」「True Type」に別れるのか。 など。。 あと、それぞれWindows XP, Vista,Mac OSXにどれが対応しているのか。。 以上どなたか教えて下さいませ。

みんなの回答

  • Hoyat
  • ベストアンサー率52% (4897/9300)
回答No.3

#1です。 端的に説明しているところがあったので http://www.youart.co.jp/news/vol.5.html 因みに#2さんのアドバイスのある、Open Type FONTの「ダイナミックダウンロード」は(1)ソフトの側がまだ対応しきっていないので、全てのソフトで行えるわけではない(かなりの数が対応していますがごく一部が未対応)。(2)Post Script3対応のプリンタでなければ出力できない。と言うのを補足させていただきます。

  • xr7zk2001
  • ベストアンサー率45% (282/618)
回答No.2

あー、ホントにわかりにくいですよね。私もパソコン使い始めのころは悩みました。 正確な情報・知識はご質問のキーワードを"google"などで検索なさればわかるだろう、という前提でざっくりと(知りうる範囲で)説明します。 まず、フォントについては 1.A:アウトラインフォントか、B:ビットマップフォントか 2.C:パソコンにインストールするフォントか、D:プリンタにインストールするフォントか 3.2でC:「パソコンインストール用」だった場合、D:プリンタへのフォントインストールが必要か E:不要か という側面から考える必要があります。 >「Post Script(PS)」「New CID(CID)」「 Open Type(OTF)」「True Type(TT)」の相関関係 ですが、 ●「CID」は「PS」フォントに含まれる。TTはPS技術とは無縁。 ●PSとは、パソコンの性能が低かった時代、荒い画面表示でパソコンの負担を軽減するが出力は美しい、という技術。これはフォントだけでなく、画像についても同じ(つまり、画面表示用とプリント用の「2つの顔」を持つ画像とフォント) ●PSフォントは当初、MACにインストールする「画面表示用ビットマップフォント」とプリンタにインストールする「アウトラインフォント」の組み合わせからスタートし、のち、パソコン画面でもアウトライン表示できる「ATMフォント」が発売された。 ●「OTF」は「CID」ベースのものと「TT」ベースの両方がある ●「OTF」も「TT」もアウトラインフォントだが、「CID」はそうとは限らない。なぜなら「CID」には「ビットマップ版」も「ATM専用版(パソコンにインストールするアウトラインフォント)」も「プリンタ用(アウトラインフォント)」あるからだ。 ●OTFや一部のATM-CIDは、「ダイナミックダウンロード」という技術により、プリンタフォントをインストールせずとも「画面表示と同じ美しいアウトライン出力」ができる。したがってプリンタフォントが不要。 ●MACでは古くからPSによるプリントが主流。WINDOWSではPhotoshop, Illustrator などを商用で使用しないかぎり、PSでプリントするという概念がなかった。 ●MAC OS X ではWINDOWS用のTTが(技術的には)使用可能。が、旧MAC OS では不可。また、MAC 用TTはWINDOWS では使用不可。また、同一書体のTTフォントでも、MAC用には300dpiの解像度制限が施されている(WINDOWS用にはなし)。 ※なお、「New CID」という呼称が存在するのは「モリサワ」だけです。これはモリサワの(旧)CIDフォントにはPDFへのフォント埋め込みができない、アウトライン化できないなどの制約(他のフォントベンダーのフォントにはなかった)がユーザーから反感を買い、仕様変更を余儀なくされたため、あくまで(制約の多かった旧CIDと)区別するために「New」の文字がついているだけです。

lunking
質問者

お礼

ありがとうございます。^^; かなり理解できました。

  • Hoyat
  • ベストアンサー率52% (4897/9300)
回答No.1

「Post Script」はフォントの形式ではありません、Adobeが開発した「ページ記述言語」の事で、要するにドキュメント内のレイアウト配置をデータ化したものです、勿論フォントの配置及び形状もその中に含まれます。 「New CID FONT」はPost Scriptに基づくフォントの規格で、OCFフォントをフォントデータやファイルの構造をシンプルにしたフォーマットがCIDフォントで初期バージョンは色々と不具合があったのでそれを手直ししたものがNewCIDフォントです、フォントベンダーによりOS9版とOSX版があったりしますが、原則的にMac版しか存在しませんのでWindowsでは利用できません(ごく一部にWin版がありますが互換性は悪いです)。 「True Type FONT」は1989年にAppleが開発し、System 7.0から搭載され用いられたフォント形式で、Microsoftに技術供与され、Windows 95からはシステム標準のフォントシステムとして用いられたフォント形式でWin版、Mac版しか存在しないフォントも多いです(ただパッチを当てると違うシステムで利用できる場合もあります)。 「Open Type FONT」はMicrosoftとAdobeが共同開発した形式で、一応プラットフォームを問わずに動くように出来ています(でもフォントベンダーによってインストール制約は付けられていたりますが)。Windows2000、Xp、Vista、MacOSXで利用できます。 「Post Script FONT」のグループには(OCFとCIDと)「New CID FONT」が含まれます。「True Type FONT」は全く別規格です。 「Post Script FONT」と「True Type FONT」の両対応をすようにしたのが「Open Type FONT」です。

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