そもそも境界を仕切るフェンスなのですからそこに生きている植物を絡ませると程度にもよりますが必ず葉も花も散り、きちんと管理しなければ隣家や周りに不快感を与えるものです。
私はツルバラ、クレマチス、ハニーサックル、ビート、ブドウをフェンスやパーゴラ、オベリスクに絡ませていますがどれも花も葉も落ちます。
あなたの欲するツル植物が存在するなら逆に教えて欲しいものです。
アイビーを勧める方もいらっしゃいますが、あれは目隠しにするには何年もかかりますし、そこまでする仕立てはかなりの労力と技術を要しますね。どの程度面積があるのかわかりませんが、そこまで茂るアイビーは余程管理してあげないと無理でしょうね。
そもそも上に這うような品種ではありません。
寄せ植えで鉢やコンテナから垂らすのとは訳が違います。
目隠しをしたくて手入れが簡単なのをお望みならばツゲ類やプリペット、シラカシなんかは常緑で生垣にも良く使われるお勧めの品種です。
とは言っても必ず葉は舞い散ります。
期間限定で目隠しが出来、葉も花も多く散ら無いものといえばヘチマやゴーヤ、西洋朝顔なんかはお勧めですね。
今流行のグリーンカーテンの素材としてよく使われていますが、ヘチマなどは葉も大きくよく茂るので緑を保って目隠しするには最適です。
既存のフェンスがどのようなものかは知りませんが、年中目隠しをしたいのであれば目の細かいラティス等、ウッドフェンスのような人口建造物で囲んだほうが宜しいかと思います。
お礼
いろいろアドバイスありがとうございます 花や葉が少し落ちるのは覚悟のうえです 椿やノウゼンような落花だといいのですが 山茶花のように花びらが舞うものや 多量の葉が舞うものは困ります 夏場のものはいろいろ頭に浮かびますが 冬場を考えると・・ やはり下方を目隠ししたフェンスを 考えるのがてっとり早いですかね