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不登校の子に力を与えてくれる本を探しています
知り合いの中学生の女の子で不登校気味な子がいます。 嫌なことを言う男の子達のせいで学校に行くのが辛くなり、 一時期は不定期にしか学校に行っていませんでした。 学年が上がってその男の子達とはクラスが別になったので 今はだいたい登校していますが、 給食は保健室で食べたりと、まだ集団の中での心無い言葉などが 少し怖いようです。 引きこもりなどではありませんし、少し傷つきやすいだけなんだと思います。 こんな女の子に勇気を与えてくれるような本を探しています。 体験談などより物語を通じて何か感じるものの方がいいなと思っています。 「西の魔女が死んだ」という本がいいという感想を聞きましたので、 それを贈ろうと思っていますが、 それ以外でも良い本がありましたら教えていただけませんでしょうか? よろしくお願いいたします。
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中学生になると男子の身体も大きくなり声が変わったりして 怖いと思ったりする様ですね。 我が家の娘も中学に入った頃は身体が小さかった事もあり 『男子が怖い』と言ってました。 今(高校生)ではすっかり大きな顔してますが^^; そんな時に薦めた本が 『保健室ものがたり』こんのひとみ/ポプラ社 保健室に訪れる子供達と養護の先生のお話です。 挿絵が可愛くて読んでいて心が優しくなれる本です 『きみの友達』重松清/新潮社 不器用で傷付きやすい主人公の女の子が 友達や兄弟を通して成長するお話です。 7月に映画化されますから映画券もいいかもしれませんね。 『西の魔女が死んだ』も皆さんおっしゃる通りお薦めです。 本から色々な事を吸収して元気になって欲しいですね^^
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- dora-mon
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はじめまして。 中学生といえば、心ない一言に敏感に反応してしまう年頃ですね。 私にも、多少経験があります(不登校まではありませんでしたが)。 質問を読ませてもらい、ある本を思い出しました。 それは「はてしない物語」です。 昔、大ヒットした映画「ネバー・エンディング・ストーリー」の原作本と言えばお分かりでしょうか。 中学生くらいだと、この映画のこともあまり知らないと思いますし、残念ながら原作をないがしろにした、あまりいい映画ではありませんでした(原作者が映画会社を相手に訴訟を起こしました)。 この原作は、今でも世界中に多くのファンを持つように、非常によく出来たファンタジーで、自分に自信が持てない人に勇気と感動を与えると思います。 中学生が読むのに、内容や難しさも丁度いいです。 現在、単行本と文庫本(上下)が出版されています。
お礼
回答ありがとうございます。 やはりこの年頃の子は家庭環境だったり、友達に影響を受けやすく、 なかなか開き直ることが出来きないみたいです。 相手が悪いと分かりつつも「もしかしたら自分も悪いのかも」と 思ってしまったり、自己嫌悪に陥ってしまうことも あるようですから。 ネバーエンディングストーリーは自分も知っています。 ストーリーは忘れてしまいましたけど、原作があったんですね。 過信ではなく、自分に自信を持つって大切ですよね。 それが自分の力でなくても友人に支えられている力であってもいいと思いますし。 「はてしない物語」は一度自分も読んでみたいと思います。
- mitimina
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題名を読んで「西の魔女が死んだ」を薦めようと思ったのですが、やはりこの本は候補になっていましたね。 映画も公開されますし、人気もあります。 あれもこれも・・・と本を贈られると、負担になるかもしれないので、 「今度映画にもなるんだよ~」と軽くこの1冊を渡すくらいでいいのではないでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。 「西の魔女が死んだ」という本はずいぶん有名なんですね。 自分もまだ読んでないので読んでみたいと思っています。 そうですね、あまり重々しく渡したくはないので、 そういう軽い感じで渡すのがよさそうですね。 そう考えるとマンガなども軽い感じでいいのかもしれませんね。 ただアニメ・ゲームなどの空想が好きになり過ぎても 良くはなさそうですけど。 まだ重症な感じではないので、何か心を強く持てるきっかけがあればと 思っています。 信頼できる強い気持ちを持った友達が出来るのが一番いいのですけど、 そればかりは巡りあわせでしょうから。
お礼
回答ありがとうございます。 「はてしない物語」を薦めてくださった方もいましたが、 それらも含めて沢山の人に影響を与えている本ってたくさんあるんですね。 調べてみましたけど、皆さんが紹介してくださったどの本も多くの人に愛されているのに自分は全く知りませんでした。 大人の自分が読んでみたくなるようなものばかりですね。 「きみの友達」は映画化もされるんですか。 映画券を贈るというのも良さそうですね。