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九州・沖縄の海には「不審な船に気をつけてください」という立て札がある?
10年以上前に宮崎の人に聞いた話ですが、鹿児島の先端の方とか岬には「不審な船には気をつけてください」という立て札があると聞いたことがあります。その理由として、他国の工作員に拉致されて誘拐される可能性があるから、そういう立て札があると聞きました。まだ北朝鮮の拉致問題がおおやけになっていない頃に聞いた話です。何か都市伝説的なモノを感じるのですが、実際そのような立て札みたいなモノはかかっているのでしょうか?
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鹿児島の人間です。 実際に、約30年前、「拉致事件」が外洋に面した東シナ海の吹上浜で起こっておりますし、数年前は奄美大島沖で某国の工作船と第十管区海上保安庁の巡視船との発砲事件が、全国に知られるようになりました。 #1の方が仰っているように、県内の海岸で、特に「外洋」に面している場所においては、「不審船」に関する注意喚起の立て札をよく見かけます。 第十管区海上保安本部は鹿児島に置かれており、地元民放やNHK(鹿児島)のニュースや海保主催のイベントなどでは、事ある毎に「不審船」への注意喚起を行う旨の告知を行っているのを良く見かけます。
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- KITAIKKI
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私は九州に住んでいますが、遠出をして海沿いの道路を走るときに、その手の看板は何度か見たことがあります。といっても「不審な船や人物を見かけたらご連絡ください」といった感じの、通報協力をお願いする看板で、その文句の横に通報先の警察や海保の電話番号が書いてありました。 地方によって看板の文言や内容は幾らか違いがあるかもしれませんが、けっして都市伝説ではないと思いますよ。実際漁業関係者は地元ではあまり見かけない不審な船を発見すれば、すぐに海保に知らせますからね。もっともそのほとんどが密漁船ですが、それはそれで日本の沿岸警備の一端を担っているともいえますね。