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宜しくお願い致します。 私は未婚ですが、既婚の兄が1人います。兄は実家に程近い場所に住んでいるので、よく母とも交流があります。 今日、母が息子夫妻に『どこかに出かけるの?』と聞いたら、兄は言葉を濁しながら「…ちょっと嫁の両親と会いに…」と言ったそうです。 そして夕食時、兄が言葉を濁した理由の話題になりました。 私は「どうして言いづらそうにしたのか」を母に問いました。 母は『兄が言葉を濁したのは私(=母)に遠慮していたからだろう』と言いました。 私は「母に対して、嫁の両親(=兄の義理の父母)と会ってくる、という事を言うのに何で遠慮する必要があるのか?」と問いました。 母は『それは大人の思慮。それができないアンタは考え方がおかしい』とまで言われました。 釈然としないので、その理由は何なのか問うてみると、母は 『人間は嫉妬するもの。結婚後、どちらかの両親に会いに行く事を親に告げる事は嫉妬を招く(→私達に、義理の娘=嫁の力になれていないのではないかと思わせてしまう)。だから兄は言いづらかったのだ』と、所詮予想の範囲内なのに、断定系で答えました。 兄が本当にそう思っていたのかは定かではありませんし、兄の嫁は現住居からとても離れていて、容易に会える機会がなかったので今回は久しぶりの対面だったのです。 そこで私は「自分はそうは思わないと思うけど…久しぶりに会うだけなんだから」と述べると、 母は『こんなこと高校3年生でも分かる。アンタは人の気持ちが全然分からない。未熟者だね』とまで言われました。 …確かにそうなのかもしれませんが、こんな事は未婚者であり且つそういった親族関係など築いた事のない未婚者の私が、最初から分かる筈が無いと思います。経験を通じて理解するものなのではないでしょうか。 まして、一般的に思考が大人びてくる高校3年生ですら当然未婚者ですし、親族や親の嫉妬といった心理など推量できるものなのでしょうか??むしろ理由を尋ねて初めて「あぁ、そうか!!」と気付く方が自然だと思うのですが… 嫁の両親に会いに行く事を告げられても、親は「そう、気をつけて行ってらっしゃい」と思うものと考えていただけに、結婚後で実の両親と付き合う事は気を使うものだと感じました… 結婚後の両親・義理の両親の心理などは、実際に結婚をして関係を築いた時に改めて理解できるものと思うので、母の『こんなこと高校3年生にも分かる』という考えは横暴ではないか、と思うのです。むしろ、最初は分からない場合が殆どなのではないでしょうか?今回の私の様に「何故、言葉を濁す必要があるのか?」と、若い未婚者がまず疑問に思うことこそが、むしろ普通だと思うのですが… そんな事があって、母の「未婚者でも親族関係や心理を理解できるのが当然」と決め付ける横柄な態度と暴言に納得がいきませんでした。 この話に関して、既婚者・未婚者問わず思った事を何でもご意見いただければ幸いです。
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- nomori
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経験をしないとその心理が判らない、と言うのであればそれは間違いではないでしょうか。 経験しなくては何も理解できないのであっては、この先生きていくのは難しいですよ。自分と全く違った人生を歩んできた人なんてたくさんいるんです、その心理を慮りながら、適切に配慮して行動しなければなりません。 そういうことを考えると、お母様が質問者さまを未熟だと言ったのもその通りかと思います。 まだそういう他人の心理について判りかねるというのであれば、常にアンテナを張るようにして、様々な状況を押さえておくようにしましょう。 ちなみに私は未婚者ですが、だいたいお兄様のとった行動の予測はつきますよ。でもそんなの親に教えてもらったわけでも、学校で習ったわけでもありません。自分で察していくものです。
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