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先週 6/11(水)の 「日本歴史サスペンス劇場」 《篤姫編》 の内容が知りたいです。

お世話になります。 先週6/11(水)の夜番組の「日本歴史サスペンス劇場」の 《篤姫編》を録画を忘れて見られませんでした。 興味を惹く新聞タイトルだったので、是非観たかったですが 番組を観られた方 どんな内容だったのか教えて下さい。 宜しくお願いします。

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回答No.1

放送内容はこちらが参考になるかと思います。 http://www.ntv.co.jp/nihonshi/contents/20080611.html#001 [配役] 篤姫役は高橋かおり、家定役は林家いっ平、慶喜役は高杉瑞穂 家定暗殺の疑惑についてですが、 大奥内では、病死ではなく毒殺説がささやかれていました。 (女中が親族宛に送った「毒を盛られた」という内容の手紙が発見されたそうです。) 家定暗殺の可能性がある人物として、徳川慶福、井伊直弼、篤姫の3人が挙げられていましたが、 これといった決め手が無く、明確な回答が出ていなかったように思います。 最後は、徳川慶福が家定の養子として第14代将軍家茂となり、篤姫に対して「母上」と呼び、 子のいない篤姫が母としての喜びを感じたという場面で終わっています。 この続きは制作中だそうです。 その他、話の流れ(視聴した話を箇条書きでまとめていますが) ・当時は、一橋派(一橋慶喜を次期将軍に推す阿部正弘、島津斉彬ら)と南紀派(徳川慶福を次期将軍に推す井伊直弼ら)の対立があった。 ・篤姫は、養父の命を受け、慶喜を次期将軍に推そうとしていた。 西郷隆盛からの密書でも、事を早く運ぶようにと催促される。 (この密書は、「江戸の味噌が口に合わない」と幾島が薩摩から取り寄せた味噌に隠してあった模様。) ・家定の生母・本寿院を筆頭に大奥では、慶喜の父で水戸藩主の徳川斉昭を嫌っていたため、慶福を次期将軍に推していた。 そのため、篤姫は家定に慶喜を次期将軍に推すことができなかった。 (篤姫は「慶喜に一度会ってみては」と家定に進言するが、本寿院らに咎められる。) ・家定は生母・本寿院に頭が上がらず、言いなりだった。 (慶福のほうを将軍に、とずっと言い含められていた。) ・家定は当初は篤姫に興味を示さなかったが、 篤姫の故郷が産地である黒糖を使ったカステラを作って、篤姫に振舞うなど、篤姫に心を開いていく。 ・慶喜を始めとする一橋派が「日米修好通商条約」について撤回するよう井伊直弼に求め、 井伊直弼はそれに対して「勝手に登城したから」という理由で蟄居謹慎などの処分を下している。 家定の死は、その矢先の出来事。

zozzzz
質問者

お礼

こんばんは。 panto-maimさん 粋なお名前ですね。 もしかして劇団員さんだったりして.......。 とても分かり易い解説を本当にありがとうございます。 感謝です。 篤姫はNHKの篤姫の生涯を描いたドキメンタリーで観て 歴史音痴の私が篤姫に興味を抱きその後 大河 の番組も観るように なりました。 頭脳明晰で沈着冷静で私に持ち合わせていない思考力がとても勉強になります。 徳川幕府の終焉で故郷の薩摩から帰郷の打診が有ったのにも関わらず 「徳川家の人間ですから」と見事な姿勢に感銘を受けました。 なので今は篤姫に関する話は本当に興味深いです。 井伊直弼の桜田門暗殺事件が起こっていなければ今の日本も どの様に変動していたかとも思います。 番組のURLもありがとうございました。 本当にありがとうございました。

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