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車検時に
車検時にラジエターキャップは取り外して冷却水の点検はするものですか? リザーバータンクに水が入っていたら確認しないのでしょうか? 後ラジエター内がさびだらけでリザーバータンク内の水はきれいな状態はありえるのでしょうか?
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- blue1200
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【業者に依頼する車検の場合】 整備工場やディーラー等へ依頼する車検では、必ずチェックしている筈です。 そもそも、現行車種のほとんどは2年毎の冷却水交換を推奨している筈ですし、チェックをするのは勿論ですが、交換が必要な部分ではないかと思います。 ※一部車種では、10年交換不要なものも有ったと思います。 通常、ラジエターの冷却水は圧力上昇(温度による)によってリザーブタンクに排出され、圧力低下(温度低下)するとリザーブタンクから排出した分を吸いこむ事によって、内部の圧力を規定値以内に収める様になっていますが、ラジエターに漏れが有る様な場合、もしくはラジエターキャップが不良の場合、漏れによって圧力が上昇せず、リザーブタンクとの冷却水の行き来が無くなってしまいます。この様な場合は、リザーブタンク内は水が減る事も無く、ラジエター内の錆等も排出されない為、とてもきれいな状態のままとなりますが、その状態を放置するととても危険です。 質問者さんが疑問に思っているのは、この様な状態なのでしょうか? この様な状態は特に珍しい事では無く、前述の様に冷却系統に不具合が有る場合には有り得る現象です。当然、プロなら知っていて然るべき事ですので、車検で入庫した様な場合は必ずチェックします。車検を依頼されたのなら、当然点検記録簿も記入されていると思いますが、この中には冷却装置の点検として項目も有りますから、ここにどの様なチェックが入っているか確認する事が大事だと思います。 ※各項目の四角い記入欄に、(レ)とチェックが入っていれば、確認済みと言う事ですね。 もし、点検記録簿にチェックが入っていて、冷却水が錆色となっているなら、作業・作業確認ミスなのかもしれません。ただ、注意が必要なのですが、ラジエター内をフラッシングしても、内壁に付着した錆と言うのは中々取れるものでは有りません。キャップを外して見える部分、ここが錆色だったとしてもそれは仕方ありません。あくまで、冷却水自体が錆色だったとしたら、業者側のミスと言う事です。 ※どんなに冷却系統が錆びていても、冷却水を交換した直後はLLCの色がきれいに出ているはずです。 【車検場での車検の場合】 質問者さんが言う車検と言うのが、車検場での車検(継続車検)と言う事なら、検査ラインではエンジンが既に暖まっている状態の為、ラジエターキャップを開ける事はしません。 ※圧力が高い状態の為、キャップを開けると熱湯が噴出して危険です。
- tamasoi
- ベストアンサー率26% (4/15)
定期点検でラジエーターキャップを開けるか?と言うことですが 開ける必要がありますね。 項目は、”冷却装置”で”水漏れ”と言う項目があるからです。 開けないとキャップからの水漏れが点検できません。 厳密的に言うと、キャップからの水漏れ点検は、車両から取外して、ラジエーターキャップテスターにより点検し、開放圧以下で減圧(漏れ)が開始されない必要があります。(ほとんどは目視で終わりますが・・・) しかし 冷却水の状態は・・・・細かく書いて(規定されて)いませんねぇ!(整備士の個人的判断のようです。)LLC%、水素イオン濃度(PH)等は、数値なしです。 多少錆びていても、仕方ないのかもしれませんが、良心的な工場では、交換を奨めるでしょうね(工場側は売上げが上がりますしね) しかし 長年LLCを交換していない車両を突然、洗浄LLC注入を行うと各部がショック死して水漏れを起こし始めることもあります(浸透圧の関係) 今回行われた検査(法令定期点検)とオーバーヒートの関係は解りませんが、車両を運行するにあたり、使用者は日常点検を行う必要が義務付けられています。 (昔(平成7年7月まで)は運行前(始業前)点検で毎日でしたが・・) 規定はありませんが、一月に一度は、愛車の健康確認をしてあげて下さい。 オイル、水、タイヤ、灯火器など・・・
- nichaim
- ベストアンサー率17% (181/1044)
車検整備をディーラーに出し、半年後にオーバーヒート オーバーヒートの原因が「さび」によるもので、車検整備ではラジエータキャップを開けて冷却水の状態、及びラジエータ本体の水量は確認しない(してない)、ということでしょうか? 一般的かどうかは別として、うちでは開けます、もちろん冷却水の量や汚れ具合、キャップ自体の損傷を点検するためです、報告はしますがその後どうするかは依頼主次第ですが・・・ 確かに、整備記録簿では「量」、「漏れ」のみで、「状態」の確認項目はありません、 また、オーバーヒートの原因が「さび」というのはどういう意味でしょうか?詰まったのか?穴があいたのか?冷却水不足だったのか?場合によっては使用者の管理不足が原因かもしれませんので、もう少し整備工場側と話し合ってみてはいかがでしょうか?
そもそも、あなたはどのようなところへ車検を依頼したのでしょう? 格安でやっているところは、車検に通る内容までの点検整備しか行いません。 だから安いのです。 車検の検査項目に、冷却水の量はありますが、濃度や冷却水の状態を確認する項目は無かったと思います。 そもそも、これらの項目は大昔に作られたものですので、法的には水でも良いのです。 (車検は、その時点での状態を確認するものでそのご2年間の保証をするものではありませんので、翌日にさびで穴が開こうが構わないのです。) ですから、格安車検であれば、量だけ見て、中が錆びだらけだろうが構う事はしません。 下手に交換なんかしたって、その工賃や部品代を払って貰えるとも限りませんからね。 格安の車検なんて、そう言うものが沢山あるのです。 金額と整備の内容は比例すると思われたほうが良いですよ。 また、上記の内容で、故障を起こしても、それはラジエター液のチェックを行っている訳ではありませんので、責任は問えません。 裁判をやったとしても、責任は管理し無い人に掛かるだけです。 自分で車の管理をする人は安い車検だけ通す業者でも問題ありませんが、自分で管理できないのに、そう言う所を使用すると言うのは、節約でもなんでもなく、かえって損をする選択になるものです。 リスク管理とはそう言うものですので、諦めてください。 もちろん、「ラジエター液など定期交換部品は交換して置いてください。」と依頼していたにも拘らず、やって居なかったのであれば責任は問えますが、今回はそうでは無い様子ですね。
- 4 1/2(@1143)
- ベストアンサー率10% (373/3454)
>>後ラジエター内がさびだらけでリザーバータンク内の水はきれいな状態はありえるのでしょうか? 普通の走行状況であれば、走行~エンジン停止を繰り返す事により、冷却水が膨張収縮を繰り返し、リザーブタンクと入れ替わります。 点検以前に、車検毎に交換する場合が多いです。但し、できるだけ安くなどと注文を付けると、ほったらかしになりますし、最近はほとんど交換不要のスーパーLLCってのも有ります。 >>ラジエター内はさびだらけでタンク内はさほど汚れていない状態でしたので 長期間LLCを交換しなかったのでは? LLCは色が付いているので一杯に入っている状態では、キャップを外しても判りません。 >>修理工場に車検だして半年後にさびが原因でオーバーヒート 半年前は漏れていなかったでしょう。
補足
一般的にはキャップを開けてまで点検はしないのでしょうか?
- zaisai
- ベストアンサー率37% (94/249)
冷却系 錆はじめたら その時点でアウトらしい。 http://rabbitjun.exblog.jp/7423844/ その車 定期的にLLC交換されていましたか?
- santana-3
- ベストアンサー率27% (3891/13901)
>ラジエターキャップは取り外して冷却水の点検はするものですか しません。そんな事は事前に点検して来る事が前提ですから見ません。 車検場内で検査している間、エンジンが正常に動いていれば良いので、その後オーバーヒートしようが知ったことではありません。 サビだらけとはどの様に確認しましたか?「LLC」の色が濁っていたら、リザーバータンク内も濁ります。 まさか「水」だけではないでしょうね。
補足
レスありがとうございます。 質問の仕方がわるかったです。 車検時ではなく車検整備に出した際にです。 修理工場に車検だして半年後にさびが原因でオーバーヒート 工場の人が言うには車検整備時にはキャップを取り外して点検はしないとのことでした。 ラジエター内はさびだらけでタンク内はさほど汚れていない状態でしたのでタンク内のみの量しか確認しないと言われてしまいました。 こんなものでしょうか?
補足
レスありがとうございます。 車検はディーラーに出しています。