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速弾き 練習方法
速弾きの練習にはスケール練習が良いと聞いたので、ひたすらスケールを弾いているのですが、いまいち上達している気がしません。 他に練習方法などありますでしょうか? また、速弾きの練習に適した曲がございましたら教えてくださいm(_ _)m よろしくお願いします。
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- w_kiyo123
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速弾きはフルピッキングの他にハンマリング・プリングなどのレガートに弾く事によって指の負担を軽くし弾き続けることが出来ると思います。 練習方法としては、指の運指パターンを覚える事と速弾きもいいですがそれだけだとすぐに飽きるのでリズム感の訓練(リズム感の練習方法)として、エレキでの弾き語りではどうでしょうか?ディストーション・オーバードライブを掛けたエレキでバッキングを弾きつつVocalを自分で歌う(声に出さなくても体でリズムをとりながら心で歌うという方法もあります)もちろん質問者さんの好きな曲でいいです、この訓練はパフォーマンスの訓練にもなりますので身につけるとライブなんかで盛り上がれるのではないでしょうか。好きなギタリストのパフォーマンスでいいのでcheck!してみてください。また、曲を丸ごと1曲弾き語るのも面白いと思います。 イントロはクリーントーンで・soloはディストーションでギターソロを弾きつつ、A/Bメロ・サビではバッキングを弾きながら歌い、エンディングはクリーントーンのギターを弾いて締めくくる、洋楽のバラード・ラブソングがこのパターンでいけます。尚、歌詞は覚えなくても見ながらでいいです(3コーラスなどでは覚えるのに結構時間が掛かるので適度に省略したりしていいです)でも歌詞の音符のリズムは覚えてください、そうでないと進歩した感じがしないので。何でこの訓練を勧めるかと言うとスケール練習が飽きたらこの練習をしてこの訓練に飽きたらスケール練習をするということを交互にする事によって練習の集中力を維持していけるからだと思います。でも練習のやりすぎには注意してください、腱鞘炎になったら大変なので指が疲れたら休憩してください。指が回復したら続けてもいいです。尚、この訓練は自分で実行しているので経験済みです。
スケール練習についてですが、運指を洗練する上では効果的な練習方法だと思います。速弾きを目指す上では、無駄にはならないでしょう。 ただ、スケール練習をする場合には、メトロノームを併用して、一定のテンポを守るように意識して取り組むことが必要だと思います。特に速弾きを意識するのであれば、リズムに対する配慮を欠く状態では練習にはなりません。一定のテンポを確実に守れるように注意しながら緊張感を持って取り組み、それを反復することを強くお勧めします。 まずは、無理なくテンポを崩さずに付いていける速さで、できるだけ長時間それを崩さずに反復してスケールを昇降してみると良いでしょう。それを繰り返しやっていれば、次第に余裕ができてきて、より速いテンポにも対応できるようになってくると思います。また、メトロノームのテンポの設定が、それまでの練習成果を計る具体的な指標ともなるでしょう。 速弾きに関しては、指先を効率的に運ぶことを意識して練習するのが良いでしょう。また、ピッキングに関しても、繊細な注意を向けて、意識的にコントロールするように取り組むことを強くお勧めします。特に、ピッキングの洗練は、速弾きを目指す上では重要なポイントになると思います。 また、ただ速く弾くことにばかり気を取られず、きちんとリズムの上でフレーズを展開することを意識して、リズム感を洗練することも重要でしょう。単に速く弾くだけでリズムに合っていないのでは、音楽として良い演奏にはなりません。なお、この観点で言えば、速弾きのフレーズについて、シーケンスを速く弾くという見方だけでなく、決められた時間の中に表現したい音をたくさん詰め込みたいから速く弾くという見方をしてみるのも何かのヒントになるかも知れません。 あと、速弾きについては、指先の鍛錬だけでなく、耳を鍛えることも重要です。速弾きのフレーズについて、その内容の一音一音をきちんと一つ一つ意識的に聞き取れないようでは、その演奏を再現する上ではあやふやな意識でしか向かえず、あやふやな演奏になってしまうでしょう。意識した音を確実に出し、演奏内容をきちんとコントロールすることを考えるのであれば、速弾きの際にも出ている音の一つ一つを選り分けて聴き取り、意識する必要があります。意識を洗練して、耳を鍛えることについても注意することをお勧めします。 具体的な練習方法に関しては、「究極のギター練習帳」シリーズにはその手の演奏についての練習メソッドがまとめられていると思いますし、「地獄のメカニカルトレーニングフレーズ」シリーズは速弾きを意識した具体的な練習方法を集中的に取り上げている本ですので、そのあたりの本を参考にしてみるのも良いと思います。 また、「ギターがうまくなる理由 ヘタな理由」や「速弾きがうまくなる理由 へたな理由」は、いろいろなケースに対して対症療法的な対策と練習フレーズをまとめている教本で、この件に関しても参考になる内容を多く含むと思います。こうした教本を活用することもお勧めします。 参考まで。
どーも。 私の経験上ですが、 残念ながら「スケール」は速弾きの直接的な練習とは違うかとm(__)m。 ムダではないんですよ。 スケールの規則に則って押さえる場所が分かれば、運指は早くなりますから。 ただ、いわゆるイングヴェイレベルの「速弾き」は運指うんぬんより、 ハンマリングオン、プリングオフといった「左手だけで音を出す」奏法と、 オルタネイト、スウィープといった「エコノミーピッキング」から成り立つため、 「楽をする方法、ムダを省く方法」の練習をしていかないと、いつまでたっても「光速」にはならないです。 スケールは「アドリブ」のための練習・・・かな? 曲に合わせてやると、それはそれでたのしいんですが。