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東京マルイ ハイキャパ4.3 後部割れ対策
ハイキャパ4.3のリアサイトの下らへんが割れてしまいました。 プラリペア等で直せますか?新しいスライドを買ったほうがいいですか?
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私もエアーガンを所有しています。 過去の経験則ですが、応急修理としてであれば、とりあえずリペア等で修理することは可能とは思います。 リボルバー(回転式)ならリペアだけでも、しばらくは使用できる場所もあります。私の時は、タナカのS&W M36チーフスペシアルで、シリンダーの上側の、本体フレームにひびが入ったものでした。 リペアしたまま、今もそのまま使用しています。ただ、この破損部がシリンダーを止めるヨークの装着部やハンマー付近であれば、修理に出すかフレーム自体の交換部品を取り寄せていました。オートと比較して、リボルバーは部品点数が少なく構造も簡単なので、要領さえ判れば組み立てが素人でも、組み立てられますので。 ご質問者様の場合、ハイキャパのスライドとのことですよね。オートマティックのスライドは、弾を発射した際にエアーによってかなりの勢いで動きます。フレームで決められた後退可能位置まで後退すると、リコイルスプリングの力で元の位置まで戻されるという高速動作をしています。 しかも後退可能位置まで後退した際の停止は、勢いが無くなっての停止ではなく、ブロックされる部品によって強制的に停止させられるような状態ですので、リペアしておいても、溶剤が再び剥がれたり、溶剤が入りきらなかった部分から、その割れが進む(大きくなる)可能性があります。 航空エンジニアであった経験からすると、経が1mmていどのドリルで割れの先端部に穴を開ける(ストップホールと言います)ことでそれ以上割れが大きくならないように加工することは可能ですが、内部部品を外し、ドリルで穴を開けると言うことは、慣れた人でなければ難しいですし、外観が悪くなります。 精密分解(整備のためにスライド、フレーム部、リコイルスプリングアッシー、バレルアッシー等に分けるフィールドストラッピングではなく、完全に分解する行為です)し、元に戻すことの経験があるのでしたら、部品を手に入れて交換、そうでなければ素直にお店を通じてメーカー修理に出した方が良いと思います。