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冷蔵庫は野菜室、冷凍室どちらが上?
最近実家の冷蔵庫を買い換える際、 親の条件がよく使う野菜室が上に必ずあることというのが条件でした、 (腰痛もちだったり、年を取ると屈むのが辛いらしく) 周りの人に聞いても野菜室が上というのが多く ただメーカによっては、一番下が野菜室というのもあり、 自分は料理などしないので、考えもしなかったですが、 一番下に野菜室があるメリットは何なのでしょうか?
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- syamail
- ベストアンサー率56% (9/16)
まずは使い勝手です。 使う人の好みで分かれるのでラインナップとして用意しておいているのでしょう。 もう1つは省エネ設計から来ています。 最近の冷蔵庫はコンプレッサーを一番下に置いています。 コンプレッサーは非常に熱を持ちます。 一番下に冷凍室がある場合、熱を持つコンプレッサーのそばに冷凍室があるということになります。 冷凍室なので一生懸命冷やそうとします。 冷やそうとすればするほどコンプレッサーが動き熱を持ちますし動作音がうるさくなります。 コンプレッサーが熱を持ってしまうので冷凍庫内が熱されるので冷やそうとします。 と言う悪循環が起こります。 効率が悪いですよね。 もちろんコンプレッサーの熱を放熱する設計になっていますので悪循環がずっと続くわけではありません。 なのであまり冷やす必要のない野菜室を一番下にしている機種があるわけです。 少ない力で問題なくなるので省エネに繋がります。 野菜室が一番下なのは日立がそうですね。 各社の消費電力をグラフにするとよく分かりますが、日立だけずば抜けて消費電力が低いはずです。 まぁ毎日開け閉めするものですから、使い勝手を重視された方が良いと思います。
- tunbatan
- ベストアンサー率45% (91/202)
昔は氷の冷蔵庫でそのときは庫内一番上に氷を置いていました 冷気は自然対流で下え流れるので良く冷やす魚、肉類などは上に それほど冷やさなくても良い野菜類は冷気の届きにくい下え入れていました 電気冷蔵庫が出来たときもまだ冷凍室はなく氷式冷蔵庫そのままに利用されていた、 自然対流式で庫内上部はよく冷え庫内下は冷えにくかった 冷凍室が登場した頃でも昔のまま野菜類はやはり一番下のままでした と言うことで、あまり冷やす必要のない野菜類を一番下にしたのです
- Satyloss
- ベストアンサー率50% (245/490)
1番のメリットは親御さんが言っておられるように よく使う野菜を取り出すのにいちいち腰をかがめなくてもいいという利便性からです。 コンビニ生活や1人暮らしの場合は冷凍食品の使用頻度も多いので冷凍庫が上という旧来の冷蔵庫スタイルもよいのでしょうが 自炊をすると野菜室への利用の方が遥かに多いので、上段にある方がとても使いやすいのです。 そのため各メーカーも最近は下段に冷凍室を備えた製品を数多くラインナップしています。 利便性の他に技術的な面から言うと、冷蔵庫を冷やすための装置(コンプレッサー)などは背面下側に備えられているのが普通です。 これにより、下段の庫内容量はその分だけ減ってしまうことになります。 大家族向けなど、大きくかさばる野菜を保存する場所として下段は適した場所とは言えなかったのです。 野菜室自体は使う人の用途に合わせて下にあっても上に合っても良いものですが 自炊をする人や家族で使う冷蔵庫では使用頻度の少ない冷凍庫が下で、野菜室が上にある方が便利です。 メーカーもいろいろとラインナップしていますので使う方に合った製品を選ぶのが大切だと思います。