- 締切済み
バレンタインデー
バレンタインデーに女性が男性にチョコレートを贈る「慣習」は、日本に特有のものだと聞きました。外国では、男性が女性に贈るほうがどちらかというと多い、贈るものもチョコレートではないほうがどちらかというと多い、とのことです。 1.これは本当でしょうか。 2.であれば、いつから、どのようにして、この日本の慣習は始まったのでしょうか。よく言われるように、お菓子メーカーのたくらみが功を奏したのでしょうか。 ついでに聞くと、ホワイトデーっていうのも、海外にはなさそうですが、これの由来は何でしょうか。(やはりお菓子屋の作ったもの?)
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- hamuwin
- ベストアンサー率41% (19/46)
話は少しずれますが、アメリカでもバレンタインデーはチョコレートを送るのが結構はやっているようです。 もしかして、逆輸入かもしれません。 チョコレートショップでもバレンタインセールってやっています。 ただし男→女性ですが・・・ それから、必ずカードにメッセージを添えます。 カードのおまけとしてチョコレートを付けるという感じです。 義理チョコみたいな風習は外国人にはちょっと理解できないでしょうね。 ちなみに台湾ではバレンタインデーは女性が男性にデートに誘い、プレゼントを要求する日なんだそうです。 女性が強い社会ですね。(笑)
本当のバレンタインデーの由来は、セイントバレンタインという牧師様が、 布教活動の際に貧しい家庭の子どもたちへ、愛情を込めてチョコレートを プレゼントして歩いたのが始まりです。 日本では、すっかりイベント化していますが、 同じように海外では、 サンジョルディ(4/23)好きな人に本をあげる 恋人記念日(6/12~13)恋人同士が自分の写真を写真たてに入れて贈り合う。 などの風習があります。 ホワイトデーは飴やさんのたくらみで始まったモノです。 敬老の日の翌月に孫の日ができたのと同じ様なモノです。
参考URLを見てください。 だいたいのことがわかると思います。 ついでに関するURL やはりお菓子屋の作ったものでした(笑) http://www.candy.or.jp/whiteday/inf/hiwa2.html
補足
ありがとうございます。このページによると、1958年にデパートでチョコレート業者が行ったキャンペーンが始まりということですが、それ以前は女性から男性に贈るという習慣が確立されてなかったと言うことでしょうか。その発端がどんなところか知りたかったのです。 ホワイトデーについては、このページを読むと、お菓子業者がキャンディーをたくさん売るために普及活動にいそしんだとありますが、細かく読むと、もともと欧米でホワイトデー(やフラワーデーやパピーデーなど)があって、それがすでに他の人(?)によって持ち込まれていたのを、「キャンディーをもっと売ろう」と行って変形させていったという話に見えます。つまり、日本産ではなく、もともとは欧米にあったものだということでしょうか。
- nolita
- ベストアンサー率55% (22/40)
バレンタインデーの贈り物が女→男なのは日本の習慣です。 日本に初めて持ち込んだのは神戸の菓子店「モロゾフ」です。 http://www.morozoff.co.jp/valentine/valentine.html また、ホワイトデーは純国産イベントで、下のアドレスに詳細があります。 http://www.candy.or.jp/whiteday/inf/okuru2.html
補足
大変参考になる情報源のご紹介どうもありがとうございます。 モロゾフのページによると、昭和11年に彼らが日本に持ち込んだ、ということですが、女性から男性への贈り物の習慣として持ち込んだのかどうか、不明です。それが知りたかったのですが。 全国飴菓子工業協同組合のページによると、彼らが1978年にホワイトデーを始めたということですが、これは正確に言えば、それ以前からあった習慣をお菓子のキャンペーンのために統一化して普及活動を行った、ということですよね? このページによると、ホワイトデーは欧米の習慣から来た、とあります。
補足
ご回答ありがとうございます。 http://www.candy.or.jp/whiteday/inf/okuru2.html によると、「ホワイトデーを3月14日に定めたのは、3世紀のローマで恋愛結婚の禁止令に触れた若い男女がバレンタイン神父に救われ、神父が殉教(2月14日)した1カ月後のこの日に、男女は永遠の愛を誓い合ったことに由来しています」ということなので、飴屋さんのたくらみよりも歴史が古いのかと思ったのですが、いかがでしょうか?