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宇宙の年齢が160億年って、短すぎるように思うのは私だけ?
長年の疑問なんですが、科学的な考察ともちょっと違うので、このアンケートカテゴリーで質問します。 私は宇宙に関する話が好きなんですが、宇宙に対する疑問や理解しにくいことは、だいたいが「スケールが大きすぎる」ことによるものが多いです。 でも、その中では「宇宙の年齢が160億年」というのは、逆にあまりにも短く感じてしまうのですが、皆さんはいかがなんでしょうか。 160億年って、1億年のたった160倍ですけど(当たり前か)、そんな程度の時間で今の規模の宇宙になるというのが、どうしてもピンと来ないんです。 この感覚って、やっぱり少数派なのかを知りたいので、皆さんはどう感じているかをお聞かせ下さい。 又、これ以外に宇宙に関する疑問で「私って、少数派?」と思っていることがあれば、それもお聞かせいただくとなお嬉しいですね。 まあ、朝っぱらには適さない質問かもしれませんので(笑)、ごゆっくりとお答え下さい。 では宜しくお願いします。
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確かにそう感じますね。 それは「宇宙」という言葉の持つイメージの問題ではないでしょうか? 実際の「宇宙」が人間が知覚、認識出来る物差しで見た時、途方も無い広さを持っているという事もありますが、「宇宙」という言葉は人にとって「最も大きい」という単位として使われますよね・・・? 例えば「私の心の中の宇宙」とか、「その宇宙の中に私は放り込まれた・・・」などといった比喩として、人が知りうる「最も広大なもの」という意味として使われます。 それが実際の「宇宙」というものをあまりにも「大きい」という風にイメージづけてしまっているのだと思います。 ですから「宇宙?そんなの数字で計れるものでは無いよ。」というイメージから、具体的に160億年という「キリの有るもの」として言われてしまうと、「あれ・・・?」と戸惑う気持ちはありますよね。。。 ですが本当はどんな物なのかは分からないと思うんです。 線香花火の火花は一瞬ですが、そうした「爆発」の「一瞬」とも取れると思うんですね。 例えば良く言われる「人類の歴史」「生物の歴史」だって、宇宙誕生から今までを「一年」とすると大晦日の何時みたいな話がありますよね? そうした「物差しの単位」によって全く違う世界があると思うんです。 昔聞いた話では「次元」という世界では、いくつもの「宇宙」という「エネルギー」が、それこそ花火のように次々に表れては消えるらしいですよ?それも人間の計算でしかないですけれどね。。。 まあ、「思っていたよりは短い」という感想は私も持っています。
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こんにちは^^ まず「宇宙の年齢が160億年」というのは初めて知りました だから誕生から約46億年の地球でも若い星だといわれるわけですね 死の惑星が多いのもこれでうなずけますね え~と160÷46=3.478・・・ 地球の年齢約3個分半ですか? そうやって考えたら確かに短いですね この期間に今の宇宙が完成したと考えるのはピンときませんね 約46億年経っても地球はまだ行けない星がいっぱいありますからね 宇宙の年齢が160億年は短く感じるに一票です え~ともう一つの方はこの前話題になった星 名前は忘れたんですが地球に似ていると言われている星です あの星には地球のような文明が必ず存在していると思います これは少数派?
お礼
宇宙の年齢を考える時に比べやすいのは、やはり地球でしょうね。 こんなちっぽけな地球が46億歳なのに、比較にもならないスケールの宇宙がその3.5倍程度だというのも、感覚的にはしっくり来にくいですよね。 まあ、同時進行ということなんでしょうけど、それにしてもあまりにも差が少ない感は拭えませんよね。 そして、地球の誕生から今の文明に達する期間の3.5倍しか宇宙の歴史がないのだとすると、人類以外に宇宙人が存在する可能性も意外と低そうだと、いささかガッカリさせられます。 因みに私は、宇宙人の存在は固く信じているんですけどね~ ありがとうございました!
- dogday
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No1さんの >光の速さでも320億年かかる、という広さですよ は間違いです。現在の考え方からすると、160億光年以上の外は定義上存在しないのです。現在は宇宙が等間隔で広がっているとも考えられていません。 私はここ数年素人勉強をして、現代の次元と空間の考え方がイメージできるようになってから、160億年は逆に長すぎると感じてしまうようになりました。宇宙を寿命で考えるとすごい自分のいる宇宙は死にかけている想像をしてしまいます。人間で110歳くらい。 人間の時間という考え方を突き詰めると、昔の1年と私達の1年の長さが違うという答えがどうやっても出てしまうのです。 時間の長さは同じなのですが、密度が違う。楽しい休日とつまらない平日が同じ価値じゃないように。 この感覚が難しいのですが、時間が許して話をすれば誰でもイメージできる簡単な事なんです。相談者さんと午後のひとときお茶でもしながらお話すれば、全部伝えられるくらい簡単です。私の妻は興味もないのに理解できています。 これを考えてる学者ってヒマなんだなと思います。<これが宇宙の正体。
お礼
宇宙の広さについても、科学的な側面からだけでなく、皆さんいろいろな感覚をお持ちだと思います。 まあ、160億光年でも320億光年でも、今回のテーマからすれば同じようなものという感じがしますけどね。 宇宙の寿命は、拡大から収縮に移るまではまだまだ先が長いようにも思うのですが、そもそも「億年」の単位が人間の思考ベースなのではという感じがしてならないんです。 時間が均等に流れているとは言えないという考えは十分あり得ることで、それは上げていただいたよく例えられる相対性理論的なイメージの仕方だけでなく、「宇宙の時間が均等に流れてきたはず」という理屈の方がむしろ私にとっては不自然に思うんです。 こればかりを考えている学者には、いくらヒマでもなりたくはないですけどね(笑)。 ありがとうございました!
100年生きた感覚も無い人間の寿命からして、 160億年は途方も無く長いです。 想像すら出来ない。 だから、想像が出来ないから短くも感じる訳。 1億年生きた人間が見つかれば、気が変わるかもね。 でも、宇宙って、ビックバンを何度も何度も繰り返しているのかもね。
お礼
確かに160億年という時間は長いですけど、人間は途方もない規模のものを想像する能力があるという気もするんです。 だって、人生の”たかが”1.6億倍ですし・・・とは考えられませんかね? むしろ、1億年も生きた人間からすると、160億年なんて想像の範疇云々よりも目の前の現実に近いスケールになるようにも思えますし・・・ ビッグバンの繰り返しは興味深いテーマですけど、これは別にアンケートを取ってみたいですね。 ありがとうございました!
- takyashi
- ベストアンサー率20% (2/10)
160億年でこんなに大きなものを作ったことを褒めるべきなのか、160億年かければこのくらいの大きさのものを作れるのか(笑)、こういう考え方はどうでしょう。 宇宙の進化と人類の進化、どっちのほうが早いのだろうか・・
お礼
この考え方って、一つの答えかなと思ってはいたんです。 たかが160億年でこんに大きな、しかもたくさんの星を作り出すことができるほど、ビッグバンに始まる宇宙のエネルギーが人知では想像もつかないほど大きかったからと・・・ そうなると、宇宙の進化に人類は永遠に追い着きそうもないですね。 ありがとうございました!
- ozunu
- ベストアンサー率14% (240/1644)
人生80年として(計算しやすいので)その2億倍・・・・ ふむ、これを長いと見るか、短いと見るか・・・・
お礼
宇宙の中で、人間の一生なんて比較の対象にもならないくらいですよね。 で、「2億倍」という倍率も、宇宙の中では取るに足らない数字だと思うんです。 その取るに足らない同士を掛け合わせての160億年って、やっぱり短い気がしてならないですね~ ありがとうございました!
そうです。直感では、私も、 宇宙の年齢が160億年だとするとそれは短い、 と思います。 しかし、1億年の160倍という、その「1億年」がよくわかっていないので、 短いのか長いのか、本當のところはよくわからない、というところでしょう。 お金で言うと、160億円よりずーと少ない160万円さえも手に持ったことはありません。 聖書の天地創造は、数千年前のことと信じられているようです。 (私は、そんなものは信じていないので、どうでもかまわないですが。) 人々の感覚では、160億年が短いとは、必ずしも言えないんじゃないかな、と思います。
お礼
とんでもない比較ではあるんですが、地球上にいる65億人の人間が、3年ずつの年齢リレーをしたら、200億年になってしまいますからね(笑)。 或いは、日本人全員が生涯をリレーすれば、それだけでもう80億年ですよね。 あ、年をお金に例えるのも分かりやすそうですね。 日本人の平均年収が600万円で、国家予算は200兆円であるという比率と、人間の寿命が100年未満で宇宙の年齢が160億年という比率とが近いと考えると、やっぱり宇宙の年齢は人の寿命に対しても少なすぎる気がするんですけどね。 まあ、聖書の天地創造に比べれば、他の国での世界誕生の伝承はずっと長いようですけどね。 ありがとうございました!
- egg_moon
- ベストアンサー率48% (248/509)
160億年という数字は「現在検証可能な」数値であると理解しています。160億年というのもあらゆるデータや理論が一致して確定しているものではないはずです。もっと少ないものや多いものもあります。 つまり、ある理論計算・観測データによると160億年だと私は理解しています。 今までにも何回か長くなった経緯があると思う(調べてません)ので今後また変更があるかもしれませんね。 宇宙の成り立ち自体いろいろな理論があって確定されていないので、今後更なる変化は必ずあります。
お礼
そうですね、現在の科学で検証可能で、且つ宇宙の現象を一番説明がつくという説でしょうね。 人類の歴史も、新しい化石の発見などで何倍にも遡るように変化してきていますし・・・ まあ、そういった理屈は分かるんですけど、私の感覚からすると「何倍」程度の違いではないような感じがするんです。 宇宙についての理論が、全く根底から覆る日が来るのではないかと、密かに期待しているんですけどね(笑)。 ありがとうございました!
- goodn1ght
- ベストアンサー率8% (215/2619)
100年の時間の経験もない人間は160億年の長い短いを語る物差しは待っていないでしょう。
お礼
となると、2mの身長もない人間は周囲4万キロの地球の大きい小さいを語る物差しは持っていないとなるかも? ありがとうございました!
- x-nishi
- ベストアンサー率36% (60/164)
最初から否定的な意見で申し訳ありません。 小さいころから理系に偏った考え方ばかりしていて、 「かくかくしかじかで宇宙の年齢は160億才だ」と言われたのを そのまま信じて(もちろん自分なりに納得して)今に至ります。 というわけで、「そんな短いの?」と思ったことはありません。 ちなみに宇宙のスケールですが、一方の端っこから反対側の端っこまで、 光の速さでも320億年かかる、という広さですよ。 それに対して人類の歴史なんてたかだか数万年。 十分スケールが大きいと思うんですが・・・
お礼
アンケートですから、否定も肯定もありませんので、いろいろなご回答大歓迎です。 私は、何でも疑ってかかる性格で、実はそれが原因のあることで理数科系に進むのを止めたんです。 宇宙の年齢についても、今の科学と観測から割り出された年齢なんでしょうが、その両方ともいささか怪しいと思ってしまうのは、やっぱりへそ曲がりなんでしょうね。 ただ、宇宙のスケールに使われる「光年」は、時間の単位ではなく距離の単位ですよね。 だから、320億光年もあるというのは、イコール「ものすごく広い」ことを意味しているので、その数値が大きければ大きいほど、宇宙の年齢が短く感じてしまうことになりませんかね? 又、たかが地球のたかが人類の歴史でさえ数万年もかかるのに、宇宙はその”たった”数十万倍しかないというのが、どうもピンとこないんです。 でも、やはり短いと感じる私は、少数派であることは間違いないでしょうね(笑)。 ありがとうございました!
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お礼
まあ、人が知りうる限りの中では「宇宙」に勝るスケールのものはないでしょうから、どんな年数を持ってきたとしても短く感じてしまうかもしれませんね。 たとえ「160億年」という数字を聞いても、人間の頭の中ではいくらでもそれ以上の年数を想像することが出来ますからね。 もちろん、時間の長い短いも相対的なものですから、宇宙の創造主というような存在がいたとすれば、その存在からするとこの160億年も一瞬のことかもしれません。 この宇宙以外にも無限に多くの別の宇宙があって、誕生と消滅を繰り返しているというのは、そこまで話が大きくなればかえって納得しやすいです(笑)。 ありがとうございました!