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先物取引について

母親が内緒で先物取引の契約をしていました。5月からです。今日、その会社の人からさがっている?!から明日までに追加金を支払うよう電話があり母親は明日まで考えさせてくれと電話をきったそうです。先物取引について全く知識がなく母親も詳しくわかっていません。儲かる事だけ話してきたそうです。私も知識がないのですが、こちらからその会社に指示をするのではないのかと思っているのですが、母親からきくといわれるがままに油の取引をしているみたいです。100万円預け、解約すると半分以下しか戻ってこないと言われたそうです。会社のパンフレットをみると会社設立が去年でまだ1年もたっていません。取引口座開設時に必要な収入印紙って何でしょうか? 

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回答No.3

 おはようございます。  先ず、非常に心外かもしれませんが一言。その営業員のやり口は非常に汚いですが、この文面からだけで会社そのものまでを違法営業として訴えられるとは思えません(以前私も似たようなことをやられたことがあります)。  少しアドヴァイスをする前に本日の市況を見ておきましょう。油関連だと灯油、ガソリン、原油とあってどれなのかが判りませんが、原油だとこちら。 http://www.tocom.or.jp/jp/souba/crude_oil/index.html +2,700で、ストップ高(きょうはこれ以上高くならない)です。ほかもほぼ同じ動きですね。  チャートはTOCOMには無いので、ここからでも見てもらうしかありません。契約した5月のおよその値段は判るでしょう。 http://www.dai-ichi.co.jp/jouhou/chart/d.htm 原油だと5月22日に最高値をつけて、その後27日の高値以降は昨日まで下げの一方でした。昨日底を付けて、反転したようです。  ということは本証拠金は18万か21万 http://www.tocom.or.jp/jp/guide/syoukokin/index.html なので、例えば18万の品目を、買えるだけの5枚を買っていたなら、取引単位はすべて50キロリットルですから・・・。追証が掛かるには(100万-90万)÷5÷50+(18万/2÷50)=2000。 つまり2001円下がると今回のように電話が掛かって来ることになります。  いつ買ったのかは判りませんし、数量についても同様ですから、これ以上具体的な数字のことは言えません。ただし本日の上げで追証は雲散霧消の可能性もあります。会社の方針にもよりますが、追証が掛かったら翌日の相場の動向如何に拘わらず必ず追加送金をしろというところがある一方、入金指定時刻までに解消されていればそのままで良いというところもあります。ただし全体に厳しくなっているので、後者のやり方は現在では存在しないかもしれません。  いずれにしても本日はストップ高で貼り付いています(ただし朝から比べると、多少安くなりつつあるようです)。もし追証を入金せずに強制決済となっても損失はかなり少なくなると思って構いません。先の計算結果をもう一度持ってくると、 昨日の時点で1kl当たり2500円の損失が出ているので追証の電話が来たのだとすると、 本日のプラスが2700なので、 手数料を考慮してもほぼゼロになる計算、です。  もしこれまでに、 1.既に追証を入れている、または 2.実際の買い枚数は限度の5ではなく、ずっと少ない数で余分の証拠金で追証分を自動的にカヴァーしていた ということが無ければ、傷は非常に浅くて済みます。  もし担当の営業が2に示した、限度一杯建てない(買わない)方針で進めていたのなら、私としては冒頭で用いた「汚いやり口」を撤回します。限度一杯建てるのは、客側からは極めて危険で、営業側にはその分手数料が入るという悪質なやり方です。それをきちんと限られた数だけ建てるようにしたということであるなら、必ずしもこの営業員が悪質だとは言えません。ただし先物取引の経験はもちろん、理解もほとんど無い者に先物をやらせるのは、これはまた別の意味で非常に悪質です。  一先ずここまでにします。

kokoro1003
質問者

お礼

ありがとうございました。 この件をきっかけに私自身勉強になりました。

kokoro1003
質問者

補足

ありがとうございます。5月20頃原油の買い付けをし(会社側が原油が高いので今スタートしたらどうですか?との連絡がありOkした)本日解約したところ 100万預けたのが10万程しか返ってこないとの事でした。添付いただいたのを見るとそこまで下がっているとは思えないのですが(知識がない為よくわかっていません)そこまでの差というのは何なんでしょうか?! 儲かるとそこを強調して契約させるのは違法ではないかと言ったら 下がることもありますと伝えたので違法はしてないと言われました。言い方にもよると思うのですが、この気持をどうしてよいのか分かりません。しっかり理解もせず契約してしまった母が悪いのですが納得できない部分もあります。

その他の回答 (6)

  • 10en
  • ベストアンサー率25% (8/32)
回答No.7

 また具体的な数字の話をしますが、現況は、諦めて損切りしてしまったのですね? とすれば、今更ですし、結果論でしかありませんが、もう少し市況に関して見通しはどうなのだ?といった質問の仕方をしてくれたら、結果は異なっていたかもしれません。   金曜のアメリカ市場は原油が10ドル近くも上がるという無茶苦茶な動きでした。それを受けた日本も再度ストップ高です。  ・・・もういいですね。無かった話をしても仕方がありません。  諦めて、私への礼文で「世の中こんなことがあるのか。バカヤロウ」とでも記して、僅かでも鬱憤を晴らしてください。役に立てなくて残念です。

kokoro1003
質問者

お礼

ありがとうございました。

回答No.6

対応については他の方が書いているので別のことを >社員の方はどう思っているのか不思議です。 先物会社が利益を上げるには、客が新規で建てたり決済したりして手数料を稼がなくてはいけません。 そのため勧誘した客に対し、ちょっと利益が出たら決済しして再度立て直したり、さらに買い増し(売り増し)したりしようとします。 とにかく売買の数をこなすこと証拠金を多く預けさすことが重要です。 なおかつ今は6月で、4月に入社した社員が外務員の資格試験(営業するために必要な資格)が終わって配属され、各営業部署で必死にテレコールしてる時期でしょう。 ちなみに自己採点で合格したとわかってても実際に分かるのは確か6月末か7月くらい。それくらいにならないと資格証明書も出なかったはず。 現実には、その社員達がテレコールで予約を取って上司が契約を取りに行く形じゃないかな? ちなみに社員の営業成績は、客の売買枚数や新規顧客数、その新規顧客がどれだけお金を預けたかで決まるはず。 以上のことから、社員にとっては営業は非常に厳しい物(予約が取れないと上司から怒られる、サービス残業もあると思う)です。 そして重要なのは、客が儲かろうと損しようとその社員には影響がないこと。 悪い言い方ですが、貴方のお母さんのような方が10人いて10人とも訴えてこなければ、会社は手数料分だけ儲かった。 会社は手数料分だけ儲かった。 これで終わりです。 まず顧客に先物取引という物を理解させずに契約を結び取引をした。 収入の少ない客に対し100万を出させたなど、ありますので 弁護士に相談するもこのまま決済して損金はあきらめるのも一つの手です。

kokoro1003
質問者

お礼

ありがとうございます。 弁護士に相談するかは今のところ考えてはいませんが、母より私の方が怒り&へこみがひどかったので無事に解約できて計算書が送られてくるのを待ってみます。

  • U-Seven
  • ベストアンサー率56% (557/986)
回答No.5

No.4です、追伸します。 弁護士さんへ相談する、とうことも考えてください。 下記は弁護士事務所のWEBページですが。 http://www.aoi-law.com/sakimono.html 中程の「2具体的違法要素」の適合性原則違反の所に次のような記載があります。 ---------------------------- 裁判例も、最判平成17年7月14日が、 「証券会社の担当者が、顧客の意向と実情に反して、明らかに過大な危険を伴う取引を積極的に勧誘するなど、適合性の原則から著しく逸脱した証券取引の勧誘をしてこれを行わせたときは、当該行為は不法行為法上も違法となると解するのが相当である。」 として適合性原則違反が民事上の違法行為を構成することを明言しているほか、 「商品取引員は、一般消費者に対し商品先物取引の委託を勧誘し、あるいは一般消費者から商品先物取引を受託しようとするときは、 その者が・・・商品先物取引不適格者に該当しないかについて必要な調査を行い、客観的、類型的にみてその者が商品先物取引不適格者に該当すると認められるときは、商品先物取引の委託の勧誘及び受託を行わないようにすべき信義則上の義務を負うものと解するのが相当であり、商品取引員及びその使用人において、右義務に違反し、必要な調査を怠り、客観的、類型的にみて商品先物取引不適格者に該当すると認められる者に対し取引の委託を勧誘し、あるいは取引を受託することは不法行為を構成するものというべきである」 (東京高判平成9年12月10日先物取引裁判例集23号23頁)等としている。 ------------------------------ >重要事項確認書というものがあり、 >説明をうけましたと市場リスクがあることを承知し理解、納得しましたに母はサインを書いています。 たとえ書類上はそうであっても、説明の内容は営業マンが行った範囲内のことです。 客観的な第三者による市場リスクの説明ではないです。 だいいちパートのおばさん(失礼)に1時間程度説明して内容を十分把握出来るものではないです。 上記判例も裁判で争った当事者は重要事項確認書にサインをしていた(させられた)はずです、 それでも裁判所から不法行為と判決が下っています。 たしか取引開始時に、今までの株式などへの投資経験も確認するように法改正されたはずです。 それらも踏まえて、お母さんが知識・経験的に商品先物取引について十分理解し市場リスクを理解したとは思われません。 先物取引裁判例 http://futures.ferio.net/fc/hanketsu/hanrei/menu.htm 例えばここのH15年を開いてみると、「適合性原則違反」「説明義務違反」というのがかなり指摘されています。 お母さんの場合「適合性原則違反」に該当する可能性が高い。 裁判を行わなくても弁護士さんを通せば、相手は和解として資金を返還する可能性が高いです。 「先物取引 弁護士」で検索してみてください、上記のように判例など記載してあるところもありますので 知識武装しておきましょう。

kokoro1003
質問者

お礼

詳しくありがとうございます。 弁護士にとまでは費用もかかりますし、父親に内緒なので今考えているところです。こんなに裁判がおこなわれているのにどうしてこのような会社が存在するのでしょうか? 社員の方はどう思っているのか不思議です。少しずつ私も先物取引についてわかってきました。 ありがとうございます。

  • U-Seven
  • ベストアンサー率56% (557/986)
回答No.4

日本商品先物取引協会に相談してください。 ある程度取り返せる可能性があります。 >母親が内緒で先物取引の契約をしていました。 会社から受け取った書類を全て保管しておいてください。 お母さんは専業主婦ですか、仕事をされていますか。 契約するとき『商品先物取引委託のガイド』というのを受け取っているはずです。 (注:年度によって多少ページ数が違うかもしれませんが前後を探してください) ------------------------ 31ページ左下「2原則として、不適当と認められる勧誘」の、 (2)一定以上の収入を有しない者(年間500万以上を目安にする)に対する勧誘 先物会社との契約はお母さん個人ですから、本人に収入がなければガイド違反です。 お父さんに収入が有り夫婦という関係であっても、投資に使うお金は社会通念上の夫婦一体的扱いではないです。 法改正されて取引を始めるに当たり投資可能金額が妥当か判断するために顧客の財産状況を申告します。 預貯金があっても、その名義人は誰か、契約者(お母さん)本人の財産か、 個人の独断で処分できる性質の財産なのか、これらの状況によっては不適切な勧誘になります。 ------------------------ 33ページ、商品取引員の禁止行為 赤枠内の(1)、委託者に対して、必ず利益が得られると誤解されるような断定的判断を提供して勧誘すること。 ------------------------ 35ページ、自主規制規則による禁止行為 (1)知識や経験、財産の状況などからみて商品先物取引を行うことが適当ではないと判断される者を勧誘し、そのものから受託すること。 お母さんの仕事や社会的活動の状況(今は専業主婦でも独身時代や共稼ぎ時代を含めても)、知識・経験的に妥当と言えるのか。 ------------------------- 以上の内容だけでも不適当な勧誘による受託行為と言えると思います。 日本商品先物取引協会の住所などは『商品先物取引委託のガイド』最終ページにあります。 お住まいと離れているかもしれませんが、お母さんと一緒に訪問して勧誘そのものが不適当として売買契約そのものの無効を主張されてはどうでしょうか。 お母さんは「もういいよ」って言うかもしれませんが、泣き寝入りは良くありません、次の被害者を作り出すだけです。 それにあなたも投資関係業界の知識の一つを得る機会でもあります。

kokoro1003
質問者

補足

ありがとうございます。本日先物取引協会に電話したらずっと話中で繋がらず、消費者センターに電話しました。 委託のガイドというものではなく取引ガイドというものならあります。 母はパートしていますが、扶養の為収入も月にわずかです。預金が母本人が所有のものか分かりません。営業の方が勧誘してきたと私は思うのですが、録音をしてる訳でもなく営業の方がそのように言っていないと言えばどうしょうもないですよね・・・。重要事項確認書というものがあり、説明をうけましたと市場リスクがあることを承知し理解、納得しましたに母はサインを書いています。先物取引協会に連絡しようと思います。

  • avocad
  • ベストアンサー率9% (239/2409)
回答No.2

まず確実に儲かる話はありません。 あったら自分でやります。人には教えません。 ここで相談されたほうがいいのでは http://www.kokusen.go.jp/

kokoro1003
質問者

お礼

ありがとうございます。簡単に儲かるなんてありえませんよね。 本日、消費者センターに電話し話を聞いてもらいました。

  • tom900
  • ベストアンサー率48% (1239/2534)
回答No.1

断言は出来ませんが非常に怪しい会社のようですね。 投資口座を開設するには、取り扱い証券会社や商品先物の場合は、商品取引員会社などの審査が必要です。 商品先物に限定すれば、商品取引員の登録がなければ、顧客を集めることが出来ないはずです。 まずは、協会などに電話で相談してみるのが最適だと思います。 日本商品先物協会 ○本 部(東 京)TEL 03-3664-6243 ○中部支部(名古屋)TEL 052-961-4057 ○関西支部(大 阪)TEL 06-6543-8502 また、取引開始に当たってはそれなりの書類を取り交わさないと口座開設が出来ないです。 おおまかな必要書類 商品先物取引-委託のガイド- 受託契約準則 電子取引約款 その他、各種告知・開示書類 受領書兼確認書 商品先物取引口座開設申込書 投資可能資金額申告書 書類・電話審査のご案内 本人確認書類 約諾書 などです。 この約諾書に収入印紙が必要だったと思います。 商品先物に限らず、知識が無い方が元本割れリスクのある投資をすることは非常に危険です。 100万円を預けて、半分以下と言われていますが、追加証拠金を支払っても、100万円と証拠金が戻ってくる保証は何処にもありませんし、更に追加で資金が必要になる可能性すらあります。 まずは、損を諦めて今持っているポジションを決済(手じまい)してしまうことが先決だと思います。

参考URL:
http://www.trader-japan.com/contents/commo_com/commodity_company_06.htm
kokoro1003
質問者

お礼

ありがとうございます。 今日、仕事の昼休みに協会に電話をしたが繋がらず、消費者センターに電話し、その会社に解約したい事を話しました。10万円程しか返ってこないとの事でした。

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