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対向車のアップライトは迷惑?乗用車とトラックの違いを考える
- 高速道路での対向車のアップライトについて、乗用車とトラックの違いを考えてみましょう。
- 一般乗用車の多くは対向車にアップライトをつけても影響がないと考えていますが、トラックの場合は違います。
- トラックの運転手の気持ちを理解するために、苦情を伝える組織について教えてください。
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こんばんは、yuurichanさん。 チョット反論的な回答になってしまうのですが、一つの参考意見として怒らないで聞いて下さい。 (法律が昔のままなので現代の道路状況に沿ぐわない部分が多くなって来ているのも事実なのですが) 先ず最近のドライバーはロービームで走行するのが普通だと思っている人が多いようですが、夜間の走行中は車輌は常時走行灯(ハイビーム)を灯火して走らなくてはいけません(法令で定められています)、何時でも何処でもどんなに郊外の薄暗い道路でも闇夜でもロービームのまま走行しているおかしなドライバーが最近はうじゃうじゃ走っていますが。 この法律を守らない(知らない)ドライバーが増えている為、2008年の現在でも安全走行の為に警察が走行灯での走行をドライバーに呼びかけています)。(基本的には前方の車に追随して走行する場合もロービームは使えません) すれ違い灯(ロービーム)は一般道に於いて対向車とすれ違う時及び駅周辺や繁華街などで街路灯やネオンなどの照明が充分に有る場所で他の交通者(歩行者や自転車など)の眩惑を招く恐れの有る場合のみロービームで走行する事が出来る。(条件付でごく限られた条件の場合のみロービームは使用できるのです)。「この辺がチョット現代の交通事情とはズレて来ていると思いますが」 ロービームの光軸の中心の到達最大距離は40メートル以下(ライトの照度が100%発揮される地点)で、ハイビームは100メートル前方の対象物を充分に照らす事が出来る事(正しい表現は忘れましたが)となっています。 首都近郊の高速道路では水銀灯が大量に設置されていてハイビームで走行する必要は有りませんが、郊外の高速道路などでは真っ暗な事が多いです。 時速100キロでロービームで走行していて路面に落下物などが有った場合(時々でっかい角材なんかが落ちていたりします)とか小動物が入り込んで来た場合は避ける事が出来ずに重大事故になっしまいます、高速道路の車間距離は概ね100メートル以上ですので前方の車輌の後を追随して走行している時にもライトはハイビームのままが正しい運転方法です。(みんなが、この当たり前の車間距離を守っていないので何故かロービームになっちゃってる?私も守っていませんが、車間に割込まれるので守れません私もロービームですし) 一般的な高速道路の場合の車線の幅は3.5メートル中央分離帯が4.5メートルですので、こちらの走行車線をハイビームで走っている車と対向の走行車線を走っている車の横方向の間隔は12~13メートルくらい有るので双方がハイビームで走っていても、車がすれ違う際のライトによる眩惑を避ける為の走行方法を守っていれば大丈夫な筈なのです。 (対向車のライトの光が目に入り眩惑を起こす可能性が有る場合は視線をやや左前方にずらして眩惑を起こさないように気をつける、何故か対向車のライトが眩しいのに「相手の方を睨んで」余計に眩しがってる人がいるみたいですが) 最近は走行車線と追い越し車線の区別を知らないで追越し車線を走り続けるアホなドライバーが増えましたので対向車(特にトラック)はまぶしいと思いますが、追い越し車線を走る時も安全の為に当然ハイビームで走るのが当たり前なのです。 むしろ私の場合は高速道路で前方の車が暗闇の中をロービームで走行しているのを見ると「頭、大丈夫?事故って後ろの私を巻き添えにしないでくれよ」、「もう一度自動車教習の本を読み直した方がいいんじゃないの?」と言いたくなってしまいます。 その為に中央分離帯には対向車の眩惑を防ぐ植え込みをしたり、カードレールにリフレクターを付けたりして有ります、高速は常時ハイビームで走行する為に対向車の眩惑を防止する為です。 さて、やっと本題にたどり着く事が出来ました。 私が言いたいのは現状の植え込みやリフレクターでは運転席が高い位置にあるトラックやダンプ又はバスなどの大型車輌のドライバーの眩惑の防止効果が不十分で有ると言う事を訴えたいのです。 高速道路は一部の除外又は例外区間を除いて全ての車輌がハイビームで走行しないと危険なのだけど、そうすると大型車は眩しくて迷惑だし危険であるのでバス、トラック協会や運送関係の組合などが協力して高速道路を管理している各NEXCO(旧、日本道路公団)に防眩措置の改善を要求するべきだと考えております。 間違ってもアップライトで走行しているドライバーを常識の無い人なんて誹謗中傷してはいけません、ハイビームで走っている少数派の人が正しい人達なんです。(多数派が正しいとは限らないのです)
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- mat983
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>このような苦情を伝えるにはどこの組織なら伝わるか知ってる方からの回答待ってます。 交通ルールを管轄するのは警察です。 地元の警察署に話してはいかがでしょうか? ただ、個人で言っても進むと思えないので、 トラック組合など団体から抗議した方が良いです。
お礼
回答ありがとうございます。 交通ルールを管轄するのは警察・・・・考えてませんでした。 個人では何も伝わらないので会社側からトラック協会に抗議はした事があるそうです。 ただトラック協会も全くノータッチの様子らしくて、実際ドライバーとして働いている人達だけが困っているとのことです。 やはり現場にいない人は他人事でよいのでしょう。 もっとトラック協会が力をつけてほしいですね。 アドバイスありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 先ず最近のドライバーはロービームで走行するのが普通だと思っている人が多いようですが・・・・確かにロービームが常識と思って運転してる人たちの方が多いようですね。 私も最近基本はハイビームと知りました。あまりにも少数過ぎて常識が非常識になってしまってますが・・。 前方の車に追随して走行する場合もロービームは使えない、 限られた条件の場合のみロービームは使用できる、 やはり知らないことでした。 学校でも一つ一つの項目を念入りに教える事はできないと思いますが、 難しいですよね、基本や常識というのが現代の交通事情に当てはまらないのですから。 質問の内容と少しずれてしまいますが、 走行車線と追い越し車線の区別を知らないで追越し車線を走り続けるドライバー・・・わかります。 私も60キロで追い越し車線をのんびり走ってる車を走行車線から抜いた経験があります。 なぜそんなことを平気できるのでしょう・・・色んな人がいますよね。 高速道路でのアップ自体は違反で非常識じゃないことはよくわかりました。スピードは出てるし、私が住んでる地域ではたまに動物の看板もあります(動物注意の事です、横切ってるのやはねられたのは見たことないのですが。)そんな場所でのロービームはとても危険だと感じます。 中央分離帯の植え込みなんかでは大型車には全く眩惑防止になってないから、いっそのこともっともっと低くしてガードレール位の高さにすれば対向車もどれだけ眩しいかが分かるでしょう・・、など考えてましたが、作る人が運転して迷惑と感じない限り改善は無理なのかもしれないですね。 アップの方が「決まり」だという事がもっと常識になるなら、本当に必要な場所でのハイ・ローの区別もつくようになるかもしれないでしょうか。 このサイトを利用してる方たちだけでも色々知識を得て活用してもらいたいです。 知らないことがたくさんあり教えて頂けて感謝してます。 本当にありがとうございました。