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エネルギ源を占める石油の割合が減り
日本のエネルギ源を占める石油の割合が減り、石炭の割合がやや増えていると聞きましたが、どうしてなんでしょうか
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http://www.enecho.meti.go.jp/energy/japan/japan02.htm 石油が減り 石炭が増えているのは 政治的側面 経済的側面 両者を併せた安定的供給のためです。 政治的には、石油が中東など政治的に不安定な地域に資源が偏っているのに対して、石炭はアメリカや豪州など、政治的に安定している地域にも多い。 経済的には、石油が高くなるのは(昨今は異常としても)トレンドとして予想されることだから。 で、石炭火力が増えているわけですが、主力は微粉炭燃焼だと思う。 ちなみに73年の第一次石油危機の時までに、セメントキルンなどは、石炭から重油焼結に移管されていましたが、再び石炭焼結に戻されました、おかげで、79年の第二次石油危機は、日本は軽微な影響でした。(欧米は、第二次の方が影響が出かかったが) これは、タイミング的に石炭焼結の技術が忘れられる前に、再登用できたためです。
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- h1r0s13
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回答No.1
それはそうでしょうけど、もっと新しい水素発電などに、目を向けましょう。