- ベストアンサー
洋画の制作に
洋画の制作に日本の制作会社が関わったことってあるのでしょうか? 調べたら、東北新社が「マリー・アントワネット」や「ロスト・イン・トラストレーション」などの制作に関わったとは出てきました。 これって実際どれぐらい関わったんですかね?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>洋画の制作に日本の制作会社が関わったことってあるのでしょうか? たくさんあります。 日米合作となっているような映画で、日本でのロケがあるような作品のほとんどは制作会社が、国内のロケ部分のサポートをしています。 「ロスト・イン・トラストレーション」なんかだと日本ロケが大半だったのでプロダクションサービスという形で、日本側のプロデューサーを立て、スタッフィングや機材のレンタルやロケにかかわることなど、音楽製作、編集やダビングなど”製作本国のアメリカで行わざるを得ないこと以外”は、制作会社がこなしたと思います。 余談ですが「ロスト…」は監督がなんもできなくて、愛想を尽かして途中降板するスタッフが多くて大変だったそうですよ。ビル・マレーもアカデミー賞の式でそんな逸話を披露してました。
お礼
回答ありがとうございました。 あっ、なるほど合作という手がありましたね。 ロストにはそんな逸話がw勉強になります。