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タンス株の端株について
タンス株を証券会社へ渡して特定口座を作りましたが、 端株は代行会社で処分して下さいと言われて、説明も 聞いたのですが納得できませんのでご指導をお願いします。 1.端株は処分しないと無効になるのですか? 2.端株値は決まっているのですか? 以上よろしくお願いします。
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こんにちは。 私は別の方面から保管振替機構に質問していますが、大体以下のようなことになります。 1.名義が自身のものである証券はそのまま手元に保管でも構わない。 この場合保管振替機構が各人の口座を開設して、そちらに記録を移動します。配当等も従来どおりに来ますが、売却に際してはひと月ほどを要する、と言われています。保持でも登録でも端株に対する権利はそのまま変わりません。 2.手元の証券は来年以後無効となる。 私が訊きたかったのはここで、「証券をそのまま持っていればそれは貰えるのか?」ということでした。保管振替機構は自分の事務手続きが増えるためかこの件に関しては広告しなくなりましたが、記念品としてほしい人は名義をきちんと書き換えて持っていれば、それで完了です。 この時既にほふり口座に入っていなければ、その株券は最終名義人口座への登録と共に無効化されますから、名義がきちんと変えられていないと以後権利を失います(ここで問題が多発すると予測されています)。 3.ほふり口座登録の端株は証券会社では扱えず、各社を担当している証券代行会社(決算報告や配当等の株式事務を代行しているところ。それらの郵便物の表書きを見れば判ります)に書類を提出して依頼することになります。 委託している会社のある程度は、買い増しによる1単元化の取り扱いもしています。大きな会社ほどこの方針のところが多いようですが、これは直接確認してください。 4.端株売買の値決めは、通常だと注文受け付け完了翌日の寄り付きの値となります。 指値はもちろん出来ませんし、売買の日時を指示することも出来ません。これがあるので、出来れば買い増しで1単元にする方が有利になります。 大体以上でしょうか。
お礼
早々ご指導有難うございます。 やはり店頭の口頭より文書の方がよく理解できました。 >出来れば買い増しで1単元にする方が有利になります。 良い案をいただき検討してみます、本当に有難う御座いました。