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コーヒーのシーンが印象的な小説など

喫茶店で本を読むのが好きなのですが、そんな時、読書とコーヒーの組み合わせについてふと考えます。 相乗効果というか、とてもいい関係だなとつくづく思ったりします。 実際の作品でもコーヒーが印象的なものってありますよね。 みなさんのご存知のそんな作品がありましたら、教えてください。

みんなの回答

noname#80812
noname#80812
回答No.2

村上春樹さんの小説にはよくコーヒーが 出てきますよ。 彼の小説を読むとコーヒーが飲みたくなりますね。

回答No.1

小説に出てくるコーヒーに関してはレイモンド・チャンドラーの「長いお別れ」が一番印象的です。 自分独自の規律を守った、ストイックで、でもへらず口をたたくのをやめられずにいつも殴られたりトラブルに巻き込まれたりする私立探偵、フィリップ・マーロウがていねいにドリップした美味しいコーヒーを、朝、飲むのです。 来客にすすめる場面もあり、マーロウの「こだわり」を一番感じます。 きったはったのドタバタばかりでなく、きちんと「生活している」体温を随所に感じる小説です。

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