通じない考えられる原因:
1.相手が聞ける体制になっていない
案外知られていないものですが
相手には話しを聞ける時と、聞けない時があります。
修飾語など抜きに行き成り本題や用件だけ言われると
大抵の人は「え? 聞き取り難いかった もう一回言って」と聞き返してきます。(透き通るような声の人が喋ったとしても、こういう事はあるようです)
2.話の間が悪い
相手にも会話のテンポというものがあります。
大丈夫とは思いますが、質問者さんのテンポが相手が会話するテンポより早かったりすると、聞き取れなかったりする事があります。
他には質問者さんが挙げられている、
声が低すぎてという点ですが、お勧めの本があります。
■お勧めの本
「言葉と声の磨き方」 著:白石謙二
【声の改善】 ※改善としてこれだけ挙げられています。
・声が小さい ・老けた声
・か細い声 ・うるさい声
・暗い声 ・こもる声
・硬い声 ・甲高い声
・鼻声 ・息苦しい声
・ダミ声 ・かすれ声
私も声が通り難い方なので少しずつ試していっています。
少しずつ続けていくと、段々と通るようになってきましたよ。
また言葉だけで難しいようなら、
ボディーランゲージも入れてみると相手に伝わり易いです。
低い声とありますが、
「低い声だから通りにくい」というのは少し語弊があるかもしれません。
低い声でも、相手に声を通す事ができると思います。
正確にどうしたらいいのか、ということまでは判らなくて申し訳ないのですが、声の出し方によっては「低くても通る声」というのを出せると思います。
声の出し方については
声を支える部位を変えるだけで、聞こえ方も変わってきます。
1.頭の天辺?に口がある感じで喋る「ヘッドボイス」
(高い声だ出しやすい)
2.口が鼻の上辺りにあると思って話す「ミドルボイス」
(中くらいの高さを出しやすい)
3.口が胸のにあるつもりで話す「チェストボイス」
(低い声を出しやすい)
一度試してみてください。
もし宜しければ、一度この本を読んで見てくださいね。
今はお疲れかもしれませんが、
人に言葉を伝える事を諦めないでください。
言葉が通らないと少し寂しいですが、
言葉が少しでも通っていくようになるととても嬉しいものですから。
私も駄目だと思っていましたが、
いまでは大分と通るようになってきました。
また言葉を通す方法は、
声だけではないと思いますので、
声だけに頼りすぎず、
質問者さんができる質問者さんなりの「相手への言葉の伝え方」が
できれば良いのだと思います。
応援しています。
また皆と少しずつ、喋れるようになっていけるようにお祈りいたします。