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三味線の撥・・。象牙(?)かどうかの見分け方、他・・。

こんにちは。昔習わされていた三味線の撥が出てきました。開いているところはべっこうのような色(黒茶色であめ色部分もあります。その部分に虫食い?欠けている部分があります。虫食いだとするとべっこうと思ってよいのでしょうか?)で、持つところは白のようなクリーム色のような感じです。重さは130グラムで、持った感じはずっしりとしています。また、撥尻にペンで名前がかいてあります。もし象牙だとしたらどうやって消せば痛まないでしょうか?色々と質問して住みませんがよろしくお願い致します。

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  • ベストアンサー
  • ojin
  • ベストアンサー率43% (280/638)
回答No.1

全てべっ甲だけで作られるものもあるのですが、高価になるので、撥の先の部分だけべっ甲で作られているものです。虫食いがあるとのことで、本物のようです。又、白い部分は、象牙か、プラステッィク製かは判断が難しいと想いますが、多少あめ色に変色しているようであれば、象牙の可能性が高いと思います。また、年輪のような筋が見えるようであれば、象牙であり、プラステッィックではないと思われます。撥尻に名前が書かれているとのことことですが、撥の製作者ですか、あるいは、あなたの名前ですか。製作者であれば、あえて消す必要もないのではと思います。どうしても消したければ、撥先が一部虫食い(虫食いだけではなく、使用中に欠けることもあります。)、三味線屋さんで、それを含めて一度、修理(削ってもらいます。)してもらったらと思います。象牙であれば、真っ白な色に変身します。 でも、先端だけ象牙ということは、どうも白い部分は、プラスティックの可能性が高いです。もし、象牙であれば、全体を象牙で作るとおもいます。 なぜ、このようなことを知っているかといえば、私の母親(他界しております)が、私の女房(三味線をしばらく習っていました。)に象牙の撥をプレゼントしてくれたからです。でも、いまは、三味線屋さんもあまり町では見かけなくなりました。

nefeltari
質問者

お礼

ありがとうございました。大変参考になりました。撥尻の名前は自分の名前なんです。( ̄ー ̄)  見たところ年輪のようなものもなさそうですしプラスティックかもしれません。アドバイス通り一度邦楽楽器店を探してみたいと思います。ありがとうございました。

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