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ウォーターゲート事件を報道できた理由

ウォーターゲート事件をワシントンポストが報道できたのはなぜですか? 大統領というと最高権力者ですから、どんな圧力でもかけて報道させない方法があったと思うのですが、ワシントンポストが最後まで報道できたのはなぜですか? ウィキペディアを読むと司法長官、警察が大統領の命令を聞かなかったように書いてあります。だったら大統領なら彼らを辞めさせて、人を次から次へとかえることできたし、ワシントンポストをつぶすこともできたし、書いた(書こうとしている)記者にも圧力をかけることができたのに(司法長官は辞任したみたいですが)なぜ自分の方が辞任に追い込まれたのですか?

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回答No.3

> ワシントンポストをつぶすこともできたし、書いた(書こうとしている)記者にも圧力をかけることができたのに そんなことやろうとするだけでどうなるか分かります? 当然ながらワシントンポストはその不当な圧力を徹底的に批判報道しますし、他のマスコミもワシントン・ポストの側に立って大統領を攻撃します。そんなバカなことできるはずもありません。 > 書いた(書こうとしている)記者にも圧力をかけることができたのに ボブ・ウッドワードがそんな圧力を気にしなければ、なんの意味もありませんし、現に気にしなかったし、なんつったってディープスロートがいましたから。

yamato23
質問者

お礼

どうもありがとうございます。 >そんなことやろうとするだけでどうなるか分かります? 当然ながらワシントンポストはその不当な圧力を徹底的に批判報道しますし、他のマスコミもワシントン・ポストの側に立って大統領を攻撃します。そんなバカなことできるはずもありません。 マスコミには普通様々な圧力がかかるのではないでしょうか?だから日本も、アメリカも報道の自由度ランキングは低いです。例えば、どこから見ても100%法律を犯していない企業なんてないと思います。程度の差はあるかもしれませんが。ですから圧力をかけようと思えば重箱の隅をつつくようなことでも摘発できるはずです。狙い撃ちにすれば良いのですから。例えば国税の査察とか、、。最近共同とNHKが立て続けに追徴されました。会社側が悪いといけば悪いのでしょうが、立て続けに報道機関ばかり狙われると他の報道機関への無言の圧力(下手なことを書くと国税がいくぞ!!)みたいで、それによって国民の知る権利が奪われるのではと心配です。例えば、このような圧力だとどんな些細なことでも会社側が悪いのでその圧力を「不当」とはいえず、批判報道ができません。 大統領なら、こういうこともできたはずではないかと思ったのです。 ところでディープスロートは2005年にFBIの副長官だったことがわかりましたが、この人はボブ・ウッドワードになぜ情報をくれたのでしょうか?金銭のやり取りがあったようなことは書いてありませんし、映画にもそのような場面はありませんでした。純粋に正義感からでしょうか?警察のよるクーデター説もあるようですが、当時のアメリカはクーデターが起きでも不思議ではないくらいひどい時代だったのでしょうか?

その他の回答 (2)

回答No.2

アメリカがくさっても民主主義国家だからです。 あと“ディープスロート” がいたから、信憑性のある取材ができたわけで。 > 大統領というと最高権力者ですから、どんな圧力でもかけて報道させない方法があったと思うのですが、 少なくとも合法的な手段では、無理です。んでもって非合法手段を使ってそれがバレればますます立場は悪くなるだけです。

  • snowplus
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回答No.1

そのままですが米国のトップは大統領ではないからです 大財閥のロックフェラー家が事実上米国のトップで 彼らが大統領よりもはるかに強い力をもち大統領を選出しています ウォーターゲートはニクソンがR家ご用達の麻薬市場に規制を かけようとしたため彼らによぅて失脚させられました 歴代大統領は誰もロックフェラー家には逆らえません ケネディも派手に反逆したため公衆の面前で消されてしまいました ビルゲイツもウォーレンバフェットも彼らの足元にも及びません マイクロソフトを独占禁止法で八つ裂きにしょうとしていたのも ロックフェラーです ゲイツ会長がこの件で最前線に立って法廷闘争をしたのはそのためです

yamato23
質問者

お礼

どうもありがとうございます。