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カリフォルニアでの酒類購入に必要なID
日本からの短期の出張でサンフランシスコに居ます。ホテルでワインを飲もうと思い、スーパーで購入しようとしたところ、IDが必要であると言われ、(これはよくあることですので)日本国のパスポートを提示したのですが、「カリフォルニア州発行の」「顔写真入りの」「身体的特徴(身長など)が入った」IDでないと法律上販売できないと言われて売ってもらえませんでした。 私は旅行者ですので、そんなものの持ち合わがあるはずもなく、旅行者向けの特例はないのかとしつこく確認したのですが、売れないの一点張りでした。私はもういいオッサンでして、未成年に見られるということはなさそうです。そもそも、パスポートにも英文で生年月日が記載されていますし。 本当にこのようなstrictな、旅行者向け特例なしの法律があるのでしょうか?州法へのリンク、解説記事などありましたら教えていただけないでしょうか。 なお、「私はパスポートで売ってもらえた」などの経験談は不要です。私も多くの店ではパスポートで販売してもらっていますので。よろしくおねがいします。
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California Department of Alcoholic Beverage Control (略してABC)のサイトです。 http://www.abc.ca.gov/questions.html FAQの74番をクリックしてください。 >Frequently Asked Questions Q. 74. What is documentary evidence of age and identity? A. To be suitable as evidence for a defense, the identification card must be issued by a governmental agency and have a current description and a picture of the person presenting it which reasonably describes the person as to date of birth weight, height, sex and color of eyes and hair. No defense will exist if the card has obviously been altered or has expired. A registration certificate issued under the Federal Selective Service Act is no longer considered documentary evidence of age, identity and date of birth. (Section 25660) こちらも参考に。 http://www.abc.ca.gov/FORMS/ABC299.pdf >If you ask for and see, bona fide (legally acceptable) I.D. before you sell an alcoholic beverageto a customer, you can defend yourself against a charge of selling alcoholic beverages to an underageperson. An I.D. is legally acceptable if it: ・Is issued by a government agency (such as Federal, State, county or city) ・Contains the name of the person ・Contains the date of birth of the person ・Contains a description of the person ・Contains a photograph of the person ・Is currently valid (in other words, not expired) Examples of legally acceptable I.D.’s are: a driver’s license, State-issued I.D. card or Federal military I.D. card. Caution: The picture and physical description on the I.D. must match the customer. If the I.D. is altered or mutilated, it is not acceptable. You must check a customer’s I.D. every time you sell alcoholic beverages to that customer. Examples of unacceptable I.D.’s are: temporary driver’s licenses, non-photo driver’s licenses, birth certificates and school or work I.D.cards. (Section 25660 Business and Professions Code) パスポートはダメだとは書いてないのですが、本人確認に必要なdescription of the personの部分(身体的特徴、身長・体重や目の色など)がパスポートには表示が無いから、お酒を売るのを断るところもあるのかなと思いました。これくらいしか理由が思いつかないです。 おとり捜査があるくらいですから、売る側は慎重になってるのですかねぇ。 パスポートでOKなところとかNGにしてるところとかあり、売る側も判断が色々なんでしょう。 ちなみにカリフォルニアから引っ越して、ペンシルバニア州の運転免許証を持っているのですが、これには私の身長と目の色が表示されていますし、ミリタリーIDには目の色、髪の色、身長、体重が表示されています。グリーンカードには身体の特徴は表示されてないのですが、どうなんでしょうね?州発行のIDカードは持った事も見たことも無いので、パスしときます。 少しは参考になったでしょうか?
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- chi4pitbul
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カリフォルニア在住13年です。 法律上はパスポートだって、州の免許証だって、 ミリタリーIDだって、グリーンカードだって構わないのですが、 カリフォルニアの酒屋(特に観光客が集まるところ)の 主人や店員ってアメリカ人じゃない人が多いの。。 うちの近所は中東系の人が経営、店員は中東の人かメキシコ人 ばっかり。。。彼等は州法なんて詳しく知らない。 で、「州発行のIDを見せろ」なんて言い出す人は多いです。 私はミリタリーID保持者で、グリーンカード保持者でもあります。 時々、IDを見せる時ぐちゃぐちゃの財布を開けて、最初に目に付いた のがミリタリーIDだと、そいつを見せます。拒否された回数は 数限りないです。。。実際。すげぇ頭来る態度の店員も多いので ミリタリーIDが拒否された後、州の免許証、連邦政府の免許証、 その上、グリーンカードまで提示し「さぁ、あんたは何が欲しいのさ」 って言う事さえありますねぇ。。。 カリフォルニアでは「パスポートの提示」で合法です。 ただ店員が馬鹿なだけです。押し問答になったら警察を呼ぶべきです。 少しでもお役に立てたら幸いです。
お礼
ありがとうございました。同じ店で、本日再度トライしてみたところ、すんなりパスポートで購入できてしまいました。店員の気分なんですね。高級系スーパーなんですが、基準が店内で統一されているわけではないようです。
- nidonen
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日本人の旅行者や在住者で、同じような理由でお酒を 買えなかった例は何度も聞いたことがあります。 法律上有効なフォト ID には政府発行( ガバメント・ イッシュー )の ID があり、これには外国政府も含まれ ますので、日本のパスポートはもちろん有効な ID です。 カリフォルニア州法には、同州発行の ID じゃないと販売 できないなどという項目はありません。 余談ですが、米国ではミリタリー ID ( 軍人 ID )が運転 免許証と同様に強力な ID として通用します。ミリタリー ID は連邦政府が発行するので、州に依存しません。よって 州発行の ID に限定されるという項目はありえないのです。 ただ、多くの米国人は外国に関して無知ですし、自分なりの 法律解釈でアルコール販売を拒否する例があとを絶ちません。 似たような例では、日本発行のデビットカードを使う際に パスポートを提示したら、やはり使用を拒否された例を見た ことがあります。さすがにクレカだと拒否例はないのですが。 あと知人の例ですが、カリフォルニアの田舎町にてやはり パスポートでの販売を拒否され、同行していた留学生が自分の 運転免許証で買おうとしたところ、「 その日本人の代わりに 買おうとしているからお前には売れない 」と言われたのです。 その留学生は「 お前のやっていることは人種差別だ 」と 警察を呼びました( 公民権法違反なので警察が呼べます )。 それほどまでにスッタモンダしたことがあるほど、フォトID で問題になる例は少なくありません。
お礼
ありがとうございました。警察を呼ぶという発想は無かったです。
- Mickey_us
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こんにちは。 カリフォルニアに住んでいますが、それはその店員が知らなかっただけだと思います。たぶん、State ID (カリフォルニアの ID)じゃないと売れないと勘違いしたんじゃないかと。 アメリカではありがちな話ですので、その場合は別の店か別の店員から買えば良いです。 法律へのリンクは見つけられませんでしたが、サンディエゴの野球場 Petoco パークのルールにはっきり書いてありましたので貼り付けておきます。公共の場所のルールですから、きちんと法律に則っていると思います。 ALCOHOL The San Diego Padres desire that all guests have a memorable experience at PETCO Park. For those inclined to enjoy alcoholic beverages, we are pleased to make them available at concession locations throughout the ballpark. Guests who consume alcohol are expected to do so in a responsible manner. With the purchase of any alcoholic beverage: • Guests must present a valid ID (state-issued drivers license, state ID, military ID or passport). Guests appearing younger than 30 years old will be asked to present proper identification. • Guests are limited to two alcoholic beverages per transaction. • Sales of alcoholic beverages cease at the end of the seventh inning. The Padres and Sportservice reserve the right to alter these policies at any time. California liquor regulations prohibit guests from bringing alcoholic beverages into PETCO Park. Alcohol may not be removed from the ballpark.
お礼
URLまで探していただき、どうもありがとうございました。
お礼
ありがとうございました
補足
なるほど、貴重な一次情報をありがとうございます。 これらを見る限り、確かに日本のパスポートにはweight, heightの記載はないですから(写真がモノクロならcolor of eyes and hairもないですね、私のもモノクロなんですが..)、もし私が実はminorであり他人のIDを使っていた場合、お店は裁判に負けるんでしょうね。 店員がしつこく、physical characteristicsの書いてあるIDでないと駄目だと騒いでいた理由もまぁわかりました。今回の件は腹が立ちましたが、規定がこうなっているのなら店に非はないですね。 気休めかもしれませんが、次回パスポートを更新する際には、写真はカラーにしようと思います。ありがとうございました。