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海水魚水槽の水温

水温を下げるために、クリップ式扇風機を使うとの記事をよく目にしますが、その場合、当然フタははずすと思うのですが、蛍光灯はフタのない状態で付けておくと蒸発した水分が付いて漏電など危険になりはしないでしょうか?それともフタをはずしたら蛍光灯無しは常識なのでしょうか?そこまで詳しく初めての人向けの記事がないので教えてください。

みんなの回答

  • singura
  • ベストアンサー率54% (534/988)
回答No.2

こんにちは。 >蒸発した水分が付いて漏電など危険になりはしないでしょうか? 蓋を外すと濾過槽から落ちる水流や他の原因で塩ダレしますので、私は蓋を外す事には賛成できません。 私の水槽では酸素の供給はエアレーションを使っておらず、水面が揺れるだけのシステムですが、何でこんな所に?と言う箇所でも塩ダレが起きます。 >蛍光灯無しは常識なのでしょうか? 光は珊瑚やイソギンチャクには必ずと言っても良いほど必要なものですが、魚だけの飼育ではあまり影響が無いように感じています。 40センチ水槽で、カクレと小型ヤッコの水槽を2年ほど維持していますが窓越しの日光と室内蛍光灯だけですが蛍光灯を付けない弊害を感じた事は有りません。 >水温を下げるために、 他でも回答していますが、昨年夏の一番高水温は35度でした。 さかな達の呼吸が荒く、心配しましたが何の問題も起きず夏を乗り切りました。海水魚は高水温に強いことが良くわかりました。 参考まで。

korido
質問者

お礼

いやー、本当に参考になりました。ありがとうございます。

  • x530
  • ベストアンサー率67% (4457/6603)
回答No.1

> 蛍光灯はフタのない状態で付けておくと蒸発した水分が付いて漏電など危険になりはしないでしょうか? ご安心ください。 海水から蒸発した水蒸気は、純水です。 純水は、電気コードの外装ビニールよりも電気を通しにくい不導体ですから、照明器具が塩ダレなどで汚れていない限り漏電の心配はありません。 海水=電気を通す「導体」 純水=電気を通さない「不導体」 水道水や井戸水=導体と不導体の中間 メーカーとしての器具に対する安全対策は、主に2つです。 (1)感電事故対策 水槽をメンテナンスする際に海水で濡れた手で作業することによる「感電事故対策」 (2)漏電事故対策 塩ダレや塩害による「漏電事故対策」 例えば、下記メーカーでは淡水用と海水用で2種類の製品を発売しています。 http://www.aqua-system.net/llumi_axycute/ 海水用の製品は、淡水用の製品よりも下記のとおりの安全対策が施されているので、若干製品価格が高くなります。 (1)電球の取り付けソケットは端子がむき出しにならないカバー付き端子を使用。 (2)コンセントコードやコンセントプラグに耐塩樹脂を使用。 (3)漏電遮断機の内臓。 1~3の方法が、製品のコストに応じて一つから複数採用し安全性を確保しています。 クリップ型扇風機は、水槽周りで使用することを想定されていません。 当然、上記1~3の安全対策もありません。 クリップ型扇風機は、安全面ではオススメできません。 使用に際しては、自己責任になります。 > それともフタをはずしたら蛍光灯無しは常識なのでしょうか? 上記の通り、海水用の照明器具は安全対策が施されていますから、安心して照明を使用してください。 もしも、淡水用の器具の場合は、故障したり、長く使用して元を取ったと思われた際に、次回は、海水用の器具に変えることをオススメします。 【最重要事項】 結局のところ、普段から、水槽周りの電気製品の点検を行うこと。 器具に付いた埃やチリ、ごみ、水垢や塩ダレなどは、気づいたら乾いた布でふき取る。 当たり前の事を普段から心がけていれば安心して使用できます。

korido
質問者

お礼

細かく回答していただけると、安心するし、初心者には心強いです。ありがとうございます。