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化粧品に入っているBGとグリセリン
化粧品の成分にあるBGとは何ですか? 化粧品に入っているBGとグリセリンはどういう目的で入っているのですか? これらの成分が入っている化粧品はどうなのでしょうか?(大丈夫?) 以上の質問をお願いします。
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こんばんはyoccieさん、ずいぶんと夜更かしですね!(^^) BGとは1,3-ブチレングリコールといいます。猛毒アセトアルデビドのアルドール縮合物に水素を添加して得られる無色無臭の液体、だとかで、名前も恐ろしげですし由来も怖いですよね。でも、ほとんどの化粧水に配合されていることからも、危険性の高い(ほとんんどの人なら問題ない)ものではないのではと私は思っています。毒性はグリセリンよりも低いそうです。 皮膚アレルギーを起こす方もいらっしゃるようですが、とにかくほとんどの化粧水には入っています。詳しくは参考URLをどうぞ。 こちらでは、BGもグリセリンもアルコールの一種、と書いてありますね。そのためある程度の抗菌性、もあるようです。 配合の目的としては、BGは保湿目的で配合したもともとエキス抽出材として使ったためいっしょに化粧品の中に入っている、あるいはしたもともとエキス抽出材として使ったためいっしょに化粧品の中に入っている、グリセリンの場合は保湿目的、だと思います。 グリセリン/グリセロールは、天然と人工の両方あるようです。どちらが多く使用されるのか、私は存じませんが、天然のものというのはごく少量の皮膚成分の一部を指すようですので私の推測では化粧品に使われているものはほとんどが人工だと思います。これはほとんどが保湿用みたいです。しっとり用の化粧水はこれが多く配合されているようで、肌につけたとき妙にもっちりするのはこれのおかげらしいです。 化粧品が全成分表示になって、消費者側も知識を求められるようになりましたね。成分表示だけではわからないこともありますが、やはり内容に興味を持つことはその商品を直接肌につける消費者としてはとても大事なことだと思います。 お役に立てるかどうかわかりませんが、ぜひごらんになってみてください。 複数URLを一ぺんに参考URLに貼り付けるのは初めてなので、成功しているかどうか・・・。間違っていたら、一つずつコピペしてみてください。 BGについて http://vitamins.tripod.co.jp/bg.htm http://www.iwaki-kk.co.jp/iwc/cosme_c/bg.htm http://www.kyowa.co.jp/chem/pdf/57_cat
お礼
大変よく判りました。 回答ありがとうございました。