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バスドラのチューニング
ドラムのチューニングについての質問させていただきます。 TAMAのドラムセットを活用しています。 タム系のほうはチューニングでピッチ・サスチーン等好みにセットできるのですが、バスドラに てこずっています。 1.ヘッドはREMOです。21インチ。 2.ミュート用でスポンジを打面側にあて、中にベビー用の布団や毛布などいれ、かわるがわる試しました。反対側にもタオル等をミュートにしてみたことがあります。(いろいろ組み合わせてみました) 3.なかなかど・ど・どといった音が出せず、タン・ペタッといったような感触の音が混じります。ヘッドはそんなに古くはありません。 4.ソナーのEVANSUですとTAMAより径が小さいにもかかわらず 低くバスドラらしい良い響きになります。 何か良い方法はないでしょうか?
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一つの方法として バスドラ打面側を均等かつかなり緩めに、するとベロベロ感が出るので、「皮をミュートする」のではなく「皮がベロベロ言わないように押さえる」方向で毛布等を仕込む。具体的にはビーターが当たるところには毛布等のミュート材が当たらぬよう、周辺を押さえる。 表面は穴径が小さいなら、むしろパツパツに張る方向に締めて、その反動で出るペコペコ音を押さえる方向でミュート材を仕込む。穴周辺からある程度離したところで、毛布、タオルの類を皮に密着させるような感じ。 穴径が大きいなら、逆に緩めて「バホバホ動かない」方向にミュート材で押さえる。 ミュート材を皮に密着する方向で設置したい時には、ミュート材の量を入れるのではなく、砂袋等の「重し」を一緒に入れて、毛布等のミュート材を皮に密着させて押さえるようにするのも手。 『ドッドッ』感のあるアタック重視なら、表面の穴径はある程度大きい方が良い(ベストのサイズはどれくらいかと言われると難しいが)。 小径のバスドラでも、打面の皮のチューニングと表面の穴径のバランスが取れていれば、大径バスドラより低く良い音がすることはザラ。 経験的に、「ペッタンペッタン」した音は、打面側のチューニングが「張りすぎ」の方向で、均等になってない場合が多い。 …と、試しにやってみて下さい。 これで解決できないと、また別の方法でアプローチしてみる必要があるわけですが… 録音屋でドラマーじゃないので、まぁ一般人ですけども。
お礼
そうそうに有難うございます. 本日22日より出張になります。25日戻り次第ためしてみたいと思います.