• 締切済み

不登校になり始めの親(長文です)

中1の娘が10日程前から学校に行かなくなりました。理由はいじめでもなく、ただ行きたくない。どうして行きたくないか自分でもわからないのだそうです。 親の私の推測ですが、中学に入って仲のいい友達と違うクラスになり、今のクラスの子となかなか友達になれないのだと思います。 メールをくれる子もいますが心を開くまでにはいかないみたいです。 部活は行きたいらしいのですが、朝、放課後、土、日と休みがない部活です。学校に行けないので土日だけ出たら、陰で悪口を言ってる子(親も)いたらしいです。(本人は知りません)親の車当番、お茶当番もあるので、私もつらい状況です。 そこで、親の私は今、何をしたらいいのでしょう。よく言われるようにあまり、学校へは行けとは言ってません。ひたすら待っているという感じです。でも、まだ行かなくなって10日程なので今ならまだ・・・。という焦りもあります。 カウンセリングなどはまだ受けていません。そろそろ相談しようか迷っています。カウンセリングって本当に効果がありますか? 今、私がやれることは何でしょう?長くなりましたが、アドバイス等よろしくおねがいします。

みんなの回答

  • tosa-bash
  • ベストアンサー率48% (117/239)
回答No.18

小学校の教員で、不登校経験者の父親という立場です。 他人事と思えず、注目して読ませていただいておりました。さぞ、ご心配な毎日と思います。ですが、まずは努めて明るく、希望を語り合いながらお過ごしくださるよう…。 私の娘は高校入学してすぐ、5月後半に行けなくなってしまいました。理由は質問者様のお嬢さんと似たようなことだったと思いますが、私は別の理由も思い当たりました。ですが、結局何が原因だったかははっきりとせず、不登校のまま高校を中退しました。 >カウンセリングって本当に効果がありますか? 私の娘の場合は「効果あり」でした。 カウンセラーの力量が高かったのかもしれませんが、最初から娘も色々な話ができたようで、それからは週1度のカウンセリングの日を楽しみにするようになりました。その経験からは、ぜひカウンセラーに相談されることをおすすめします。 ですが、「劇的な効果」がでたということではありません。私の娘も結局復帰できずに中退しました。すぐ別の高校に入学しましたが、在学した3年間には危機も何度もあり、綱渡りのようなギリギリの場面も経験しました。それでも高校を卒業し、地元の国公立大学に進学して自分の夢を追えるようになったのは、高校の先生方と4年間近くお世話になったカウンセリングの先生のおかげだと思っています。 私の思いと#12様の思いは重なるように感じます。 長く小学校に勤務していて思うのですが、不登校になる理由は十人いれば十通りあるようです。無理矢理連れて行ってうまくいくケースもあるでしょうし、逆効果の場合もあります。それは、その場をみないと分からないことです。 私もこういう職業をしていますから、最初は「自分自身の娘が不登校になる」という現実を認めることができませんでした。不登校から救う立場の者の実子が不登校になるなんて…。それで、この仕事が出来るのか、という思いもありました。 仕事を休み、嫌がる娘に無理矢理登校を迫りました。何度も、何度も励まし、叱りつけ、力ずくで…。娘を否定し罵倒する言動も数多く投げつけたことと思います。 その時のことは、今思い出しても涙が出てきます。 そんなことを繰り返して「本当に、この子は行くことができないんだ」と認めたときに、娘との本当の会話が始まったように思います。思春期を迎えて少なくなっていた会話でしたが、娘が不登校になったおかげで以前のように話せるようになった、そんな思いも感じました。(悪いことばかりではありません。) >今、私がやれることは何でしょう? じっくりと、ゆったりと構えてください。 成功事例は山ほどあります。お嬢さんは「不登校」という苦しさを直接経験しているのですから、将来は「不登校の苦しさを理解し、救うことができる」立場になれます。そんな明るい未来を含めて、明るく楽しい明日を語り合ってほしいと思います。 それから、私は娘が不登校ということを隠さず、ごく自然に話題にするよう努めました。隠すと娘の存在・選択を否定するように思えたからです。(さすがに「積極的に」とまではいきませんでしたが…) 質問者様にも「そうされては?」とおすすめしたいことではあります…。 お嬢さんの明るい未来を祈っております。 感情を抑えられずに書いたように思います。お許しください。

daruchip
質問者

お礼

先生という立場で大変だったんですね。私の中でいつかこうなるかもと思っていたこともあって、私自信がどうしたらいいか悩みながらも冷静にこの事態を受け止めています。娘も最初は涙することも多かったですが、今は落ち着いていて「私、不登校だもん」と明るく言ってはいますが、人の目が気になるので外には出たがりません。でも、家の中は不登校になる前と変わっていません。ごく自然です。ただ学校に行っていないというだけです。居心地が良すぎて(それがいけないのかも)もっと行きたくなくなるのではと不安なくらいです。でも学校へ行く意欲も少し出てきているので少しずつ働きかけて行きます。ありがとうございました。

回答No.17

不登校の子供を持つ親です。 私も自分の子供が「不登校」になっていろいろと勉強しました。 「不登校」にはいくつかの形態がありますが、そのなかで真面目なタイプの子供が「不登校」になる場合には、その子供さんが何か繊細で敏感な面を持っていて、本人にも意識出来ないうちに多くストレスを受けてしまうというパターンが多いように思います。 そうしたストレスは本人が意識できない部分(潜在意識)のレベルで受けますので、本人にも理由がわからない場合が多いようです。 また、そうしたストレスは当初は「友人関係」「成績」「教師との関係」といったように個別の事に対する反応としてでますので、教室には行けなくても部活には参加出来るという行動として現れます。 基本的には学校の何かに対してストレスを受けている状態ですので、そうしたものからは遮断してストレスを受けないようにしなければなりません。 カウンセリングに関しては、こうした形態の「不登校」をよく理解している方でないと対応出来ません。 他の方も書かれていましたが、「親の会」やこうしたことを良く理解しているページを参考にした方がいいと思います。 今はまだゆっくりと見守ることが大切です。 強く押すことはいつでも出来ますから。 私が参考にしたページを記入しておきます。 よろしければご覧ください。

参考URL:
http://1st.geocities.jp/henohenomohehe/
daruchip
質問者

お礼

参考URLを興味深く読みました。参考になりました。未だに学校へは行けていないですが、とても落ち着いています。来週の宿泊体験学習へは行きたくないので、それが終わったら行こうかなあって言ってはいますが・・・。 今は、とりあえず勉強だけはしっかりやってと言っていますが、見守っている状態です。ありがとうございました。

noname#70223
noname#70223
回答No.16

カウンセリングをすぐやる! という状況とはどうも思えないので、まず様子を見ることが大切だと思います。 ムダに騒ぐと、子供は自殺や不良へ進みます。 もしかしたら、うつ病かもしれないので、一応検査等はしたほうがいいかもしれません。

daruchip
質問者

お礼

とりあえずスクールカウンセラーには私だけ会いました。娘は学校に行きたい気持ちはある旨を伝えたところ、「急いで学校に行く様に働きかけてください。」といわれましたが・・・。働きかけはしましたが、様子をみています。 「死にたい」と口に出した時もありました。うつ病もちょっと考えましたが、よく食べ、よく眠れているのでどうなんだろう?ちがうかなあ?と素人判断ですが。でも俗にいううつ病になりやすいタイプなので気をつけてみていきたいと思います。 ありがとうございました。

回答No.15

この質問を見てすぐに思い浮かんだものがあります。 俗に言う「五月病」と言うものです。 10日前だとゴールデンウィークが終わった直後。 新しい環境に慣れていない新入生等が陥りやすい症状です。 私自身も一時期悩んだ時期がありました。(学校に行きたくないほどではないですが) ネットで検索すれば対処法などいろいろ出てきます。 違ってたらすみません。あくまで個人的な考えなので参考程度に読んで頂ければ。

daruchip
質問者

お礼

最初、学校に行きたくないと言い出した頃、「五月病」かな~なんて夫婦で話してたこともありました。 五月病も頭に入れいろいろ調べてみたいと思います。 ありがとうございました。

  • umemomi
  • ベストアンサー率23% (190/805)
回答No.14

#1です。 御丁寧なお礼文有難うございます。 私は連れて行った経験では無く、連れて行かれた方です。 私の家庭も私が小6ぐらいの時に、父親が博打で多額の借金を作り、おまけに女まで作り、二人して蒸発してしまいました。 母親は借金返済のため昼夜無く働き、家事など構っていられなかったのでしょうが、我が家の生活はひどく荒んでました。 洗濯物の山に、ゴミだらけの家・・瓦が割れても修理もせず放っていた為雨漏りがひどく、借金取りに暴れられ木枠の引き戸の玄関はガラスがバリバリに割られ、ダンボールを張っていました。 言い訳させてもらえば、こんな荒んだ家に気力を失った私は、よく学校をサボろうとしました。 しかし母は絶対にそんな事は許しませんでした。 小学生の頃は有無を言わさず引っ叩かれましたし、それこそ引きずり出され学校に行かされました。中学に入ってからも一緒で、中学生になって体も大きくなり反抗的な年頃となったときでも小学生の時と同じように引っ叩きにきました。 正直、それに反抗して私が暴力を振るったことも時にはありました。 今風に言えば、「可哀そうに心に傷を負った子」でしたよ。 親父が蒸発したのもショックだったし、家は貧乏で母親は働くのに精一杯で・・洗濯をマメにする間が無かったのか、着る物もろくに無く穴の開いた微妙に左右が物が違うような靴下ばかりでパンツもゴムが伸び切ったような物ばかりでしたよ。 いっつも腹を空かせてましたね。 お菓子やジュースに異様に執着を持ってました。 元々腕白な方で、自分勝手な子供でしたから、丁度そういったような環境になって卑屈になってきたためか、元々少なかった友達が殆どいなくなり、いつも一人で遊んでました。 二つ上の兄がいますが、兄貴は御他聞に漏れず非行に走り、暴走族にシンナーとお決まりのパターンでぐれ放題でした。 そんな中で「学校ぐらい行かんでも、どうにでもなるわ!!」と何かにつけてサボろうとする私をそれこそ「首根っこ掴んで」でも行かせようとしてくれた事に感謝して「振り返られる」ようになったのは、やはり社会人になってからでしたね。 今になって思うのは「あの時に学校をサボるのを黙認されていたら絶対、高校にもろくに行けなかっただろうし、入ったとしてもすぐに中退するような事になっただろうな」という事です。 大体、学校を休むと、休んだら休んだだけ余計に次に行き辛くなるんですよ。 子供目線もいいですが、絶対にダメなものはダメと、強く子供を導いてやるのが親の役目だと思います。 「とにかく絶対に学校は行かなあかんっ!!」 口下手でずぼらで頑固な母親の哲学が私の哲学にもなっています。 長文にてつまらない体験談、失礼しました。

daruchip
質問者

お礼

いろいろご苦労されたのですね。私たち夫婦も日ごろから学校の大切さや、教育の必要性のことを娘がこうなる前から話すことがよくありました。(決していい学校に行かせるということではありません) だからこそ学校には行ってほしいのですが、umemoriさんとはタイプが違うので無理やりは難しいです。でも「ダメなものはダメ」と強く言っていきたいとは思っています。将来後悔させたくはないですから。 ありがとうございました。

noname#78753
noname#78753
回答No.13

No.10とNo.11です ちょっと誤解されるような言い方をしてしまったので、もう少し付け加えます。 私は、「私の場合は無理やり行かされて結果的によかった」と感じました。 そして、「腫れ物に触るように初期に放っておく」ことがよくない、という意見も専門家の人が言っているのを目にします。 しかし、「待っているべきと世間で言われているから待っている」「ここで回答者から『行かせるべき』といわれたので、子どもさんにそう働きかける」のはどうかなぁ、と思いました。 子どもさんのことを一番理解しているのは質問者様だと思います。 私たちは、どうせ自分に関係のないことなので、好きなように外野から野次を飛ばしているだけです。 特に私なんて、自分が下手に経験者だから、極端な意見を好き勝手言っています。 子どもさんとまっすぐ向き合って、親として、子どもさんにしっかり向き合って欲しいな、と思います。 そのあたり、No12さんの回答はとてもためになるな、と私自身思いました。 私の親もこれくらい神経の細やかさがあればまた違った対応をしていたでしょうに…(まぁ、私の親は大雑把で言うことが捻じ曲がってるところが魅力のおもしろい人なのですが)。 とても大変な時期だと思います。 スクールカウンセラーやご家族の人など、現実世界で力になってくれる人はたくさんいるはずです。 ここの人間(私も含めて)は質問者様たちを直接知らないので、想像で適当にものを言うことしかできません。 信用できる人の話をしっかり聞いて、子どもさんに誠実に向き合って欲しいな、と経験者として思いました。 参考になれば幸いです。

daruchip
質問者

お礼

回答者の方々の意見はいろいろで本当にありがたく思います。顔が見えないからこその本音も聞くことが出来るのですごく参考になります。 意見がいろいろなのでどうすれば・・・と思うことも正直ありますが、あくまでも参考にするだけで、そこから自分で答えは出さなくてはと考えています。わざわざ付け加えていただきありがとうございました。

noname#64217
noname#64217
回答No.12

小2の娘の不登校を経験しました。今は克服しています。 私は、質問者様の対応は間違っていないと思います。 力づくで学校へ行かせるなんて、幼稚園や小学校低学年レベルの話です。 知識と自分の意思を持っている以上、無理やりだなんて無謀です。 親子の信頼関係にもかかわってくる部分なので、無理は禁物だと思います。 今、お嬢さんは人生初の大きな悩みに直面しています。 学校に”行きたくない”のではなく、”行けない”という状態に近いのではないでしょうか? お嬢さんの言っている、「理由はいじめでもなく、ただ行きたくない。」という言葉は本当だと思います。 心の中で、色んな事がひっかかっているんだと思いますよ。 でも、口に出して説明できるものではないんだと思います。 あまり理由を聞き出したりせず、お嬢さんが話し始めるのを待った方がいいと思います。 心の病だ・・・と認識できるのは、親と一部の教師だけです。ほとんどの方が、サボリと言います。 「学校に行かなくちゃ」と一番焦っているのは、お嬢さんのはずです。 「でも、行けない」という心の葛藤で、相当苦しんでいると想像します。 部活については、リーダーの方に「不登校だが、部活は楽しいと言っている。学校に戻れるきっかけになるかもしれないし、理解してほしい。」と話してみたらどうでしょう。 車、お茶当番のときは、他の保護者に「うちの子ったら、不登校で~!」と明るく話してしまいましょう。 私も、そういう明るい対応で、ご近所の噂話を根絶しましたよ。 スクールカウンセラー、いいですね。 うちの子の場合は、スクールカウンセラーのちょっとした一言で大きく成長できました。 少なくとも”母ではない第3者に気持ちを理解してもらう”というのが大切だと思うので、カウンセラーさんに相談するのは良いと思います。 あとは質問者さんに出来ることと言ったら、勉強の面倒を見ることでしょうか。 学校生活に復帰したときに向けて、勉強を進めておいた方がいいと思います。 とにかく、絶対克服できると思います! うちも「もうダメか・・・」なんてことも思いましたが、なんとかして克服できました。 その克服は、子供自身がするものです。 だから、毎日安心できる場所を作ってあげて、おいしいものをたくさん食べさせてあげてください。 それと、この不登校によって、反抗期のほとんどを使い果たすことになると思います。 だからこそ、克服したあとには素晴らしい親子関係が待っていると期待していいと思います。 大丈夫です。がんばってください。

daruchip
質問者

お礼

実は小2の時にも軽い不登校があったのですが、その時は引きずるように連れて行きました。その時は思い当たる理由もあったのでなんとか解決しましたが、無理やり連れて行かれたことは本人もかなり辛かったと言っていますし、私も辛かったです。 今回はもう小さい子ではないので重くて引きずることもできないですし無理やりはだめだろうな。と今に至るわけです。 スクールカウンセラーにはとりあえず私だけ会いました。まだ日も浅いので学校に行くように働きかけて下さい。とのことだったんですが。 私に話せないようなことも祖母には話すのですが、「わからないんだ~」って言ってたそうです。 おとなしい子で反抗期がないような子ですので反抗させておこうかなとあせらずいこうと思っています。ありがとうございました。

noname#78753
noname#78753
回答No.11

No10です。 ちなみに「よく言われるようにあまり、学校へは行けとは言ってません。」とのことですが、これは10年近く前の見解です。 現在はでは、不登校の初めに「学校に行け」という働きかけをしないのは、効果がないばかりか、不登校の状態を悪化させる可能性がある、というのが専門家たちの間での一般的な見解です。 ちょっと、質問者様の知識が偏っているように感じました。 お勉強や、質問者様が専門家にお話を聞くことも大事なことだと思います。 参考になれば幸いです。

daruchip
質問者

お礼

10年近く前の見解・・・。知らなかったです。教えていただいて良かったです。今はどう対応していいかわからず、娘と当たり障りのない話しかしていないのです。腫れ物に触るような感じでしょうか。強く言ったら傷つくんじゃないかとかいろいろ考えてしまって・・・。 みなさんがおっしゃるようにとことん正面から話し合って、そして学校に行くように強く働きかけなければいけませんね。 ありがとうございました。

noname#78753
noname#78753
回答No.10

客観的な心理面からの説明は適確なものがいくつかでているので、自分の体験にしたがって、主観的に書かせていただきます。 私は、一度くらい「無理やり行かせようとする」ということをしてもいいと思います。 私も10日くらいの学校行き渋り経験者です。 今から思えばいくらでも理由はありますが(クラスでひどいいじめがおこっていて仲裁役が私で疲れていた、クラスが荒れていて男子に腹を蹴られるような学校だった、クラスが荒れているので授業のレベルが低くて教科書さえ読めば授業はついていけるので行く意味がわからなかった、両親が不仲だったが子どもの私が間にいれば一応協力体制をとっていた)、私は10日くらい経過したあたりで、「お前はそんなに病気になりたいのか!」と親にののしられ、このままでは家に居場所もなくなる、と学校に行くようになり、そのまま行きしぶりが収まってしまいました。 まぁ、「あんな学校にいかなくてもよかったな…」と思うことは今でもたくさんありますが、社会の大多数が歩む社会のレールにあのとき親が無理やり乗せてくれなければ、今の私はもっと苦労していると思います。 質問者様の文章を読んでいてきになったのは、「無理やり連れて行って、心を閉ざしたり体に異常が出たりはしないでしょうか?」という言葉です。 なんとなくですが、「理由を聞いたり遠回りな働きかけはしているけれど、子どもさんと真正面に向き合って親御さんの意思を伝えることはしていないのではないかな」と感じました。 行き渋りがはじまって10日、ということですので、まだ、親御さんの真正面からのメッセージが入りやすい時期だと思います。 「理由はあるのかもしれないけれど、学校に行かないというのはあなたの将来にとても不利になるし、大変な苦労をすることになる。そんな苦労をあなたがするのは、私は親として望んでいない」 子どもさんに伝えたいことを、まっすぐに伝えることくらいはしてもいいのではないでしょうか?? 私の親は言い方が非常に捻じ曲がっていますが、私が親にののしられた内容には、このようなメッセージが込められていたのだな、と私は解釈しています。 カウンセラーを利用するのは、もちろん有効な手段だと思いますが、すぐにカウンセラーを利用しようと考えるのは、「子どもが調子が悪いから治して」と、「はいどうぞ」と専門家に子どもさんを渡してしまう、という側面もあると思います。 もちろん、専門家の力を借りようと考えることのできる親御さんはあまりいませんし、きちんと利用しようと思えることはすばらしいことだと思うのですが、その前に一度、子どもさんにしっかり親御さんの意思をぶつけてみてもよいのではないでしょうか。 参考になれば幸いです。

noname#100196
noname#100196
回答No.9

その娘さんと、いい機会ですので将来についてずっと話してみてはいかがでしょうか?もちろん、平日に家族みんなで、仕事を休んで話してみてあげてください。今ならまだ、「君のために仕事を休む」ことのメッセージが娘さんの心に響くと思うので。 学校って何なのか。 世間って何なのか。 親って何なのか。 子供って何なのか。 日本人って何なのか。 仕事って? 責任って? 人生の意味って? …私って、何? つまり、本来親が教えるべきもの(現代においては親と社会の共同作業ですが)を、今持てる両親の知識と経験を総動員して語りかけてみてはいかがでしょうか? そして、一家総出で常に「将来」について考え続ける環境を作りましょう。 私がこう思うのは、この前読んだマイケル・ジーレンジガー著の「ひきこもりの国」において、ひきこもりを含むありとあらゆる人々が結局は「イエ」の再生を「自分が、希望を持てる家」という形で望んでいるということを感じたからです。生きていて楽しい、ということへの欲求です。 親も、子供も、知識と行動を総動員してこの人生の危機を乗り越えてください。 お勧めの本 マンガは哲学する 永井均 洗礼 楳図 かずお 「世逃げ」のすすめ ひろさちや 日本国憲法(第十条 日本国民たる要件は、法律でこれを定める) こころの処方箋 河合隼雄 ひきこもりの国 マイケル・ジーレンジガー 死なないでいる理由 鷲田清一

daruchip
質問者

お礼

今はどう話していいのかわからないのであまり学校のことなどは話していないんです。真剣に話し合わなければいけませんね。 お勧めの本、参考になります。ありがとうございました。

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