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「香港」「シンガポール」「台湾」について教えてください
今の彼と結婚したら、将来 香港 シンガポール 台湾で暮らす可能性があります。 台湾は暮らしたことがあるので 分かるのですが、香港 シンガポールは全く知りません。 TVでみたり 旅行で行った友達から 話を聞くくらいです。 暮らすことと旅行は違うと思うので、どなたか香港 シンガポールで暮らしたことのある方、もしくは旅行でも構いません、何か住むということを考えた場合 どう思われるか 教えてください。できれば 香港 シンガポール 台湾であれば 日本人にとって 住みやすい順番を 独断と偏見で構いませんので 教えてください。よろしくお願いします。ちなみに私は英語と日本語、少々の中国が話せます。また、日本語教師の資格もあるので どの国でも最低 仕事は見つかると思います。その点も踏まえて アドバイス願います。
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過去に仕事で、香港と深せんに長期住んだことがあり、また過去2年くらいは仕事のベンダーが台湾に変わったので、台湾に出張ベースで(自分の旅行も含めると)7~8回は行っています。 住みやすさは、あなたが何を求めるかや、給料と物価の関係にもよると思います。 文化については、その土地の人間性が現れると思います。つまりその土地の人間が、土地の文化を作っていっていると感じますが、それらを受け入れたいか、知りたいと思うかにもよると思います。たとえば広東語が嫌いなら、香港はむずかしいでしょう。 こういう内容は、主観的になることをご承知いただいた上で、現地の人の様子を個人的な目線と現地人の言葉を羅列して書くと ・台湾人は、目先の結果ををアピールするが、反面見えないところは手が抜かれていることが多い(シンガポール友人談) ・香港人は、一見仕事においては台湾人よりスローにみえるが、長い期間一緒に働くには台湾人より香港人のほうが、仕事を任せても安心感があり、聞く耳を持つ(私) ・台湾人は中国人面子(メンツ=日本のメンツと異なるのはご存知ですよね)が、大陸人中国人と同じように強い。そのメンツに触れると、いいわけや自己擁護を始める(私、シンガポール友人)。香港人の場合、相手のメンツに触れたとしても、日本人のように流して聞いてくれる部分がある(私)。 ・台湾人の仕事に対する姿勢は、香港人よりまし(香港人同僚談。なまけるやつは、すごい怠けるとのこと) ・シンガポールは(人口減少対策のため)2年くらい前から移民政策を緩め、中国人移民が増えたが、考え方はシンガポール華人とはまったく異なる。また、もともとシンガポール人であったかのように振舞うものが多いが、シンガポールへの批判を止めない(シンガポール友人段) ・現地の製品の品質に不満があるが(ほとんどを輸入に頼っているので)、仕方がない(シンガポール友人、およびシンガポール同僚) ・シンガポールにおいては、日本の製品や、日本食に接するのが楽で(これは面積がかぎられていることも関係すると思われる)、現地人もそれらに抵抗がない(シンガポール友人、および同僚) ・シンガポール人は、日本料理店(現地で日本人が経営する、本格的なもの)に誘っても、なんら問題がないと思われる(私、シンガポール同僚)。 ・台湾人は、冷たい食事がだめな人や、食材に対する考え方が異なり、日本料理店に誘うと、例えば一部のさしみ、馬さし、脂身の多い焼き鳥、などに拒否を示す人は多い(私、台湾人同僚)。台湾には「暖かい懐石料理」が存在する。 ・台湾は広いので、どの街に住むかで、便利さや快適さがけっこう変わると思います。 台湾を除くと、香港もシンガポールも面積は限られていますが、人に関してはこのように、どの観点からみるかで、一概にいえません。 ただ、日本の食事や文化を感じたいなら、シンガポールがいいかもしれません。中華料理に関しては、香港が種類も幅広く食べられるのではないでしょうか。台湾の中華は、台湾で独自に味が変化したものが多く、もともと中国由来のものでも(マーボー豆腐や火鍋などでも)、中国大陸よりも、台湾独自の味だと感じます。 個人的には、香港映画と広東語がすきなので、香港を選ぶかな。広東語とあの文化がきらいだと、住めるないと思います。 私は 香港=>シンガ>台湾 かな。 お金を除いて考えていますけど。
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- Aki-Pierrot
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シンガポールに6年間駐在経験があります。他の場所は旅行で何回も行った事がありますが、生活経験の無い 台湾、香港については分かりません。シンガポールは日本人が暮らすのには東南アジアではベストの 国ではないでしょうか。私の会社ではシンガポールは東南アジアとの感覚は無いとまで言っています。 マレーシアのマラッカに工場があり、そこと比べても生活環境はとても良いです。 対日感情が非常に良いし、日系のデパートや日本食品を扱っているスーパーが多い、日本人医師や 日本の医科大学を卒業した日本語の分かる医師が勤務する病院がある。日本人会が 比較的充実している(煩わしいこともあるが、上手く利用すればお徳)。日本人学校が高等学校まである。 住居費が高いのが欠点ですが(ご主人の会社負担であれば問題無し)、食費はローカル食(中華系) に抵抗が無ければ問題ありません、勿論、日本食堂は高級、中級とも含め、沢山あります。高級な食堂では 逆に日本で食べるより安くなります。他の東南アジアの国と比較して治安が良い。結局、住めば都で、心がけ次第と慣れで何処に住んでも楽しめるのではないでしょうか。
お礼
わかりました。住んでおられた方のご意見なので、確かなんだと思います。治安がいいのがいいですね。ありがとうございました。
- negitoro07
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台湾は比較的物価が安いのですが、香港は結構高いですよ。さらに、住居費は日本より高いので、お金持ちやエリートじゃないとすさんだ生活になりかねません。シンガポールは旅行だけなので、わかりませんが、やっぱり生活費はかかるんじゃないでしょうか? 私は、台湾が一番、シンガポール、香港の順だと思います。シンガポールはいまいち分からないので、真ん中に置きました。 台湾も庶民は結構大変ですが、ぜいたくを言わなければ、自助餐でおいしい野菜いためや肉をたらふく食べられますよね。 しかし、香港はお金がないと本当に惨めな思いをします。料理だって安いのは味気ないですし、町も狭く、人もギスギスしています。月給30万円ぐらいあっても、ウサギ小屋みたいなマンションにしか住めず、決して楽な生活ではありません。ただ、お金を捨てるほど持っている場合は、香港の方が面白いかも知れませんね。 というか、金があるなら、台湾でも香港でも天国なはずです。
お礼
現実問題 やはり生活でもっとも重要なのはお金と健康ですね。ウナギ小屋では精神的に参りそうです・・。回答ありがとうございました。
お礼
詳しい説明でよくわかりました。 広東語がイマイチわからない(生で聞いたことが少ない)ので 好きかどうかの判断すらできないので まずは映画でも見てみます。ちなみに広東語って韓国語に似てると思った記憶だけ鮮明にあります。ご意見ありがとうございました。