• ベストアンサー

言い訳したい、でも無理な時、どうしてますか?。

このサイトでいつも疑問を解決してもらい、また回答しては丁寧なお礼をいただき、快く利用させていただいています。 ですが、回答をするとどうしても誤解を生んでしまう事があり、その度に「今度からはもっと気をつけよう」とか「自分の回答を第三者の目で読んでから載せよう」と思うのですが、所詮自分の目・・・相手の方の目にはなりきれず、失敗してしまうことがあります。 自分の経験(特に失敗談)を元に書いていると、当時のつたない自分を思い出して、自分にかつを入れている気分になって、ついつい言葉が荒くなってしまい、質問者を傷つけた事もありました。他にも色々ですが・・・。 自分の言葉が誰かを傷つけることは悲しいし、それが誤解であればなおさらです。話している時なら言い訳も出来ますが、この場ではそれが不可能な場合が多いですし、また、世の中には言い訳が出来ない事の方が多い事も承知しており、傷つけた事を重く受け止める事が、相手の方への一番の謝罪かな、と思ってはいるのですが、あまりにも成長のない自分に、ちょっとへこんでしまいます。多分、自分で気付く事の何倍も、本当は色んな人を傷つけたり、嫌な思いをさせたりしているのに、みんな我慢して黙ってくれているんだろうなー、とも思います。 言い訳したくてたまらないけど、それがかなわないとき、どういう風に考えられますか?。気分の落ち着け方に、何か今までと違う指標が出来れば嬉しいです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.3

私もつねづね言葉を伝えることの難しさというものを痛感している者の一人です。 私がもし「質問者」という立場で、文を立ち上げた場合、 まず「どんな回答が届くだろう」と思う前に、 「回答してくださる方がいらっしゃるのかな」ということの方が すごく気になります。 こう言ってしまったら回答してくださる方に失礼だとは思いますけど、 内容よりも「回答をしてくれた」ことで、まず救われた気持ちになります。 回答の内容に関しては、その方その方の感じ方があると思います。 自分では「喝」のつもりであったにしても、 相手には「叱咤」に聞こえてしまうかもしれない。 またたった一言の「がんばれ」でも、それに勇気づけられる人もいれば、 「そんなこと、わかってる。でもできないからこうして相談しているんだ」 と反発される方もいるかもしれない。「よし、がんばろう」としたはいいものの、 かえってその言葉がその人のプレッシャーとなってしまうかもしれない。 ほんのささいな一言でもその人にどんな影響を与えるかは、 その人にしかわからないことだと思います。 また、ここに質問する時、その人は「慰めてほしい」のかもしれない、 「叱ってほしい」のかもしれない、「勇気づけてほしい」のかもしれない、 残念ながら文章だけでは、特記していない限り、そこまで読み取れないものです。 質問者・回答者の想いが通じれば、それはそれは素晴らしい、 ココロに残る回答となるのでしょうけど、そうでなければ……。 こういった掲示板を利用されている方というのは、 いろんな価値観・いろんな考え方を持っていらっしゃいます。 私もそんな方たちの回答を読んでは「そんな考え方もあるんだ」と 勉強になることがたくさんあります。 恐らく、ここで質問を立ち上げる方たちも、「いろんな意見を聞きたい」 という気持ちで書かれていることと思います。 私も自分の経験を元にアドバイスさせていただくことが多いですが、 やはり質問者の方が同じ経験をされていたにせよ、 その方と自分とは性格もの環境も違いますし、その方なりの解決の仕方があるわけです。 「自分が同じような経験をした時は、こうだったんだよ。  でも、あなたにその通りにしなさい、という気持ちはありません。  最終的に行動を起こすのはあなたです。  私の回答を読んであなたがどう感じるかどうかはわかりませんが、  あなたがあなた自身で考え、出した結論、そして起こした行動は、  決して間違っていません。自信を持ってくださいね」 私はあくまでも「見守る」という姿勢でいつもここでアドバイスさせていただいています。 たまに厳しいことを書いてしまう時がありますが、 「あなたが心配だから、目を覚ましてほしいから、辛口になってしまいました。」 ということを、文の最後にも書くようにしています。 もし、私の書いた回答で誤解が生じてしまった場合、 私は「仕方ないな。きっとこの方と私は価値観が違うんだろうな。 私の文の書き方も悪かったんだろうな。でも、締め切られたということは 他の方のアドバイスで自分なりの解決法を見つけられたんだ。良かった」と思っています。 自分が経験してきたことだからこそ、ついつい親身になりすぎてしまうこともありますが、 「やはり自分とその人は違うんだから、解決の仕方もそれぞれあって仕方ない。」 と私は割り切ってしまう方ですね。 momohahaさんの言葉が届かなかったとしても、回答をくださったことは、きっと感謝されていると思うんです。 それにもし、今届かなくても、この先で 「ああ、あの時momohahaさんが言っていたことは、こういうことだったのか」 って気づくこともあると思うんです。 他の回答を読んでいないのですが、質問の文を読んでいる限り、 かなり文章に気を遣われているので、「誤解」のある文章を書いてしまったとしても、 「きっとこの方は私のことを心配しているからこそ……」 と感じていらっしゃると思いますよ。 長くなったわりには、話がズレてしまっているような気もするのですが……。 私の考え方はこうです。 ここまで読んでいただいてありがとうございました。

momohaha
質問者

お礼

まず、心のこもったお返事をありがとうございます。 これだけの文章を書くには、かなりの時間と心を使っていただいた事と思います。一言一言が胸に染み込んでくるようです。 >内容よりも「回答をしてくれた」ことで、まず救われた気持ちになります。 私もいつもそう思います。 こういう精神的な質問(相談)は今回初めてだったので、今までの中で一番緊張しました。 私が誰かに不快な思いをさせてしまったように、私にも手厳しいご意見が来る事も覚悟の上でした。「もし、すっごく厳しい意見が来たとき、私はそれをどう受け止めるのだろうか」と不安に思っていましたが、優しいお答えばかりいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。 >回答の内容に関しては、その方その方の感じ方があると思います。  自分では・・・・   そうですね。質問者の気持ちが分からないのなら、それを前提としてこちらもアドバイスをすれば良いのに、思い込みが入ってしまうと、大間違いになってしまいます。  今、後悔しているケースを一つ一つ思い出していますが、やはりこう言う事↑に私の思い込みが介入した場合が多いかも知れません。 今回、分かった事があります。 あったりまえのことでお恥ずかしいのですが、、、 「私の場合はこうだった。もし参考になるならして下さい。でも何を選ぶかはあなたです」 「厳しい意見になるかもしれないけど、これはあなたが心配だから」 と、書き添える事自体や、その添えられた一言そのものが重要なのではなく、その言葉が自然に出てくるだけの、回答者側の配慮や、質問者を本当に思う気持ちが、言葉の裏側にある事を質問者は敏感に読み取っているのだろう、と思いました。 私の場合は、その配慮に欠けていたから、正論を言っていても、説教に聞こえたのだろうし、「そんなことは分かってる」になったり、あるいは誤解を招いて、違う意味に届いてしまったりしたのだろうと思いました。 この場と言うのは、自分で書いたものを読み返す事も出来るし、やめようと思えば、登録前に消す事も出来ます。 また、「お礼」欄を介して、「自分の聞きたい事はそんな言葉ではなかった」、という正直な気持ちを知る事が出来ますが、会話の中でそれを言う人、友人はめったにいません。でも、自分が発した言葉を見直していない分、配慮に欠けていれば、文章よりももっとあらわになるはずです。 前の方へのお礼で書いた「言葉が少ないのに素敵な会話が出来る人」と言うのは、言葉の裏にある気持ちがすっごく豊かで優しいから、それが少しの言葉にあふれるのでしょうね。 逆に、裏側が薄っぺらいと、いくらたくさんしゃべっても、上滑りする。。。 私に足りないものがすごくよく分かりました。 これから先、生きていったり、子育てをする上で大事な物を1つ再認識する事が出来て、良かったと思っています。 >長くなったわりには、話がズレてしまっているような気もするのですが……。 そんなことはありません。 >もし、私の書いた回答で誤解が生じてしまった場合、  私は「仕方ないな。きっとこの方と・・・ の部分を読んで、ハッとしました。  私の書いた文章がどう受け取られたかは二の次で、その方が悩みや疑問を解決できるかどうかが問題なんだから、他の方の回答で疑問が解決できていれば、それでオーケーなんですよね。 そうでした。私も質問が締め切られたときに、他の方に良回答がついて、お礼を述べられているのを読んで、素直に良かった良かったと思っていたんです。でも、自分が傷つけたり、誤解させてしまった事が後にずっしりと残って、そればっかりクヨクヨ考えるようになっていました。 常々、自分でも意識しないようにしていた「自信のなさ」が、これをきっかけに、出て来たんだなーと思います。 本当に、どうもありがとうございました。 これからは、自分が発した言葉の責任を持てるように、相手の方への配慮を持って会話出来るように、心がけていこうと思います。 それでもまた失敗したときには、今回みたいに、自分の内面にある問題を見極める為の時間を作ろうと思います。

その他の回答 (2)

  • kindly
  • ベストアンサー率20% (19/92)
回答No.2

一生懸命メールを読んで、我が事のように心配なさっていらっしゃるのですね。 私は長い文を書き込みするのは苦手です。相手がどういう人なのか、分からないからです。自分の失敗談を話してあげるときは短めに、私の場合はこうよ、参考になるかしら?ぐらいのきもちで。 >当時のつたない自分を思い出して、自分にかつを入れている気分になって、 誰しも、きつい押し付けられるような言い方は素直に受け取りにくいものでは? >言い訳したくてたまらないけど、それがかなわないとき 一旦気を悪くした相手がたとえ言い訳を聞いてくれたにしろ そうすぐに、相手が気持ちを持ち直せるものでもないし、言った自分もそうね・・ 会える相手なら、誠意を態度で示し時期をみてまた話せるけど・・ この「回答」のページでは難しいでしょう でも、次の回答をするとき、自分の反省点に気を付ける練習として 積み上げて行ったらどうでしょう? 見てる人は、見てるんじゃないかしら・・。

momohaha
質問者

お礼

>一旦気を悪くした相手がたとえ言い訳を聞いてくれたにしろ そうすぐに、相手が気持ちを持ち直せるものでもないし 本当にその通りだろうと思います。言い訳をしたいことが、もう既に「押し付け」ですね。 言葉は、相手が受け取った時点で、もう自分の思うようにはならなくなる、自分の物ではなくなる、と言うことを、改めて思いました。 例え、言い訳が出来たとして、それは「自分のミスをかばっただけ」で、結局相手の事なんて二の次に考えている事の現われなのかも知れません。 >自分の失敗談を話してあげるときは短めに、私の場合はこうよ、参考になるかしら?ぐらいのきもちで。 文章を短くする事が苦手なんです。話している時も、つい長くなりがちです。 短い言葉に凝集された、素敵な文章を書ける人に憧れます。また、余分な事を一切しゃべらないのに、少ない言葉で大事な事を話す人が大好きです。自分にないものを持っているな、と思います。 自分の考えをそのまま相手に渡すのは、ほとんど不可能な事なんでしょうね。性格や人生の基盤が違えば、受け取り方が違うのが当たり前です。気持ちが通じて「分かる分かる」になった時でも、気持ちは目に見えないから、100%は無理でしょう。そのずれが小さいときには自分で納得できて、ずれが大きくなった時に我慢が出来ないのは、ただの子供ですね。 どんな受け取り方をしようが、相手の方の自由で、例え誤解であろうがそんなことは問題ではないし、誤解されることが我慢ならないなら、始めから言うべきではないのかもしれません。もちろん、気分を害されることのないように、十分気をつけた上で、の事ですが。 いくら反省しても、自分の持っている性格なので、そう簡単に治るとは思えませんが、ほんの少しずつでも改善できるように、心がけようと思います。 お礼も長々となってしまい、まるで独り言で申し訳ありません。でも、今回いただいた回答を読ませていただいて、ゆっくり考え直してみて、納得できなかったもやもやが、少しずつ治まって来始めています。多分、この時点で分かったつもりになっていても、後でもう一度考えればまた新たに分かってくる事も多いのでしょうが、自分の中にある問題点が、クリアになってきた事が嬉しいです。 これから他の方の質問、回答を読むときに「素敵だな」と思える回答を、よく読んで、自分に足りないものを探してみようかな。 優しい言葉をいただき、本当にありがとうございます。

回答No.1

はじめまして。 確かに、メールや掲示板でのやり取りは、「あ、そういう意味じゃなくって・・・。」というフォローを入れることができないのでつらいですね。 私の場合は、最後に文章全体を見直して、言葉が荒くなっていて、かつそれでも、それが自分の本当に言いたいことであれば、文章の先頭に、 「以下の文章は、言葉も荒く、あなたを傷つけてしまうかもしれませんが」 等の断りを入れるようにしています。 こうしておけば、相手も最初に心構えができますし、いやだと思えば、読まずに済ますこともできます。 親しい相手の場合は、(私のことをよく知っている方の場合は)最後に、 「偉そうなことを書いてしまいごめんなさい。」と書いておきます。 私の場合はたいていこれで解決しているのですが、 それでも質問者から文句が来た場合は、素直に「申し訳ありませんでした。」 と返信すればいいのではないでしょうか。 その上で、その文章を書いたときのあなたの気持ちを書いておけば、相手も納得してくれると思うのですが・・・。 たとえば、あなたの失敗談に基づいて書いた回答が質問者の方に不評で、 文句が来たとします。 そのときはすぐに、それを書いたときの自分の心境、自分と同じ目にあってほしくないために強く書いてしまった旨伝えておけば十分だと思います。 (少なくとも、私は、あなたからそういうアドバイスが来て、上記のようなフォローがあった場合は、「そうだったんですか、ありがとうございます。」 と返信します。) 以上、参考になれば幸いです。

momohaha
質問者

お礼

とても参考になります。 そうですね、確かに一言、言葉を添える事で解決できたはずの事は多かったかも知れません。 shiro-haseさんのご回答を読んで、もう一度今までの事を考えてみると、失敗してしまったときと言うのは、自分の考えや知識を押し付けようとする気持ちが根底にあったのかも知れないな、と気付きました。 自分の失敗を元に書くことというのは、自分の中ではもうクリアされている問題だったり、乗り越えた経験だったりします。そうすると自信を持って書いてしまうので、余計押し付けがましくなるのでしょうね。 もちろん、質問者に、私の答えを取り入れて欲しいとばかり思っているわけではなくて、悩みを解決する為の単なる糸口になれば幸いだし、また私の答えを「これは違うぞ!」と思うなら、それはそれで解決への道を1つ狭める為の重要な事だと思うんです。私は人の意見を聞く時に、そういう風に聞くので。 ですが、そこに「誤解」が入ってしまって、挙句それで不快な思いをさせてしまうと、もう頭の中は言い訳と反省の渦です。しかも、気分を害しているにも関らず、文句どころか、回答した事に対するお礼をちゃんと下さるんです。。。なんて心が広くて、大人なんでしょう。。。 回答を書きながら、「なぜ自分がそのように書いているか、書きたいのか」を冷静に考える事が出来れば、独りよがりにならず、誤解を回避できるかも知れませんね。 これって、日常生活でもものすごく大事なことですね。 おっしゃっていただいたように、すぐに返事が出来ればもちろんするのですが、「締め切り」という壁が、それを阻んでくれます。いつも「あああ・・なんで締め切っちゃうの。。。」と、心の中で手を差し伸べているのですが、こればっかりはどうしようもありません。 「あれは誤解なんです」コーナーがあればいいのに、、、。 丁寧なアドバイス、本当にありがとうございました。