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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:CATV用のルータの説明を読んでいて・・・)

CATV用のルータの機能について

このQ&Aのポイント
  • CATV用のルータの機能として、WAN側のDHCPクライアントが取得したDNSサーバーのアドレスをLAN側のDHCPサーバーに伝達する機能があります。
  • また、CATV用のルータはDNSに関する問い合わせに対して、WAN側でDHCPにより取得したDNSサーバーに問い合わせるよう返答する機能を持っています。一方、LAN側のDHCPでは、とりあえず自分自身のIPアドレスをDNSサーバーとして伝達することになります。
  • CATV用のルータには、WAN側のDHCPクライアントが取得したDNSサーバーのアドレスをLAN側に伝達する機能があります。また、DNSに関する問い合わせにはWAN側で取得したDNSサーバーに問い合わせる機能もあります。しかし、あるルータにはWAN側のDHCPクライアントのDNSサーバー伝達機能のみがあり、別のルータにはDNS問い合わせ機能のみがあります。両方の機能を持つ製品は存在しません。

質問者が選んだベストアンサー

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  • sophia
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回答No.1

 WANをCATV事業者の持つネットワークとします。そして、説明のために、ルータのIPアドレスをWAN側が210.224.170.10、LAN側を192.168.0.1、WAN上のDNSサーバを210.224.170.30、LAN上の各ホストを192.168.0.3とします。  *Bの機能は、ルータのWAN側のNICがDHCPクライアントとなり、CATV事業者の持つDHCPサーバからIPアドレスとDNSサーバのアドレスを受信します。ルータはこれにより、 IP:210.224.170.10 DNS:210.224.170.30 がセットされます。次に、ホストがLANに接続すると、ルータはホストのDHCP要求にこたえ、ホストのIPアドレスとDNSを使用する際に問い合わせるべきDNSサーバのIPアドレスを返します。すると、ホストには IP:192.168.0.3 DNS:210.224.170.30 の値がセットされます。ホストは、名前の解決をする際にはDNSサーバに直接問い合わせをするようになります。  *Cの機能では、ルータがWAN側のNICに IP:210.224.170.10 DNS:210.224.170.30 をセットするまでは同じですが、ホストに渡す値が変わります。ホストのDHCP要求に対して、ルータは IP:192.168.0.3 DNS:192.168.0.1 を返します。ホストは、名前解決を行うとき、ルータに問い合わせます。すると、ルータは先ほど取得したDNSサーバに向けて名前解決を要求し、返ってきた結果をルータがホストに返します。ルータが、DNSの代理サーバとなるのです。  どちらの機能も、ホストから見れば名前の解決はできるわけですが、その手順が多少異なるというわけです。*Bのほうが機構は単純で、*Cは機構は多少複雑ですが、名前解決を行うたびにネットワークに負荷をかけずにすむ(ルータがキャッシュするため)という利点があります。実物を扱ったことがないので正確なことはわかりませんが、機能はこのとおりでしょう。足りないところ、明らかに間違った認識などがありましたら、補足ください。

thawk
質問者

お礼

質問してからかなり時間が過ぎていましたので、回答頂けないのかと思ってました。本当にありがとうございました。 あれから自分で必死に調べて自分なりの結論には至っていましたが、ほぼ同じような答えで安心しました。 独学での答えだったのでとても不安だったのですが、私では知り得なかった*CにおけるDNSアドレスやネットワーク負荷を軽減するなど、とても詳しくて良かったです。 CATVの加入も済み、取りあえずは接続できているものの、何もかもオープンな気分の状態で、ルーターの機種はどれが良いかと迷っていたところなので、本当に助かりました。ありがとうございました。

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