• 締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ローランドのシンセサイザーJUNO-Gでハモンドオルガンの音を出したいのですが。)

ローランドのJUNO-Gでハモンドオルガン音を出す方法

このQ&Aのポイント
  • ローランドのシンセサイザーJUNO-Gを使用して、ハモンドオルガンの音を出す方法を教えてください。
  • 現在高校生でバンド活動をしており、鍵盤担当です。初心者ですが、JUNO-Gを使ってハモンドオルガンの音を再現したいです。
  • シンセサイザー初心者ですので、わかりやすく教えていただけると助かります。

みんなの回答

回答No.3

Juno-Dを使っている者です。 Juno-GはJuno-Dの後に出た上位機種ですから、Juno-DにできることはJuno-Gにもできるだろうという前提の下に、Juno-Gのマニュアルもチェックしながらお話しさせていただきます。 Juno-Dでも、ハモンド系の音はでますよ。確かに他の方がおっしゃっているように、ドローバーや本物のレスリースピーカーに勝るものはないですが、最近のテクノロジーはすばらしく、Juno-Dのような廉価機種でもかなりいい音がでます。内蔵のロータリーエフェクトも、かなり使えると思います。 まず、プリセットのオルガン系パッチの中から好みに合ったオルガン音色を選びます。そして、プリセットには最適(と思われる)マルチエフェクトが最初から設定されているので、その状態で左のほうにあるモジュレーションレバーを奥のほうに倒したり戻したりしてみてください。これでロータリースピーカー(レスリー)のSlow/Fastの切り替えになるはずです。パッチによってはロータリーがデフォルトのエフェクトになっていないものもあります(歪み系のオルガンなど)。Juno-Gのマニュアルを見るとそれっぽいパッチは、「082 Rotary Organ」「085 R&B Organ」「087 Rhythm'n'B」あたりでしょうか。 その上で、右のほうにあるCut OffやResonanceなどのつまみをいじって更に好みの音に変えてやって、自分のパッチとして保存すればOKです。もっと変えたかったら、エフェクトの設定を変えて、ロータリーの回転速度や加速・減速のスピードを変えることもできるけど、おそらくプリセットの設定でもかなり満足できるのではないかと思います。 モジュレーションレバーは、手を離すと元に戻ってしまうので、実際の演奏でロータリーの速度を切り替えるには、コントロールつまみにアサインして手で切り替えるか、両手で弾きながら切り替えるにはペダルのコントローラーを使えば便利です。 さらにもっとオルガンの音色を増やしたい時は、SRX-07「Ultimate Keys」というウェーブエクスパンションボード(2万円くらい?)を取り付けます。サンプルが聴けるURLを貼っておきます。これのオルガン音色のサンプルを聞くと、レスリーのSlow/Fastの切り替えも含めて雰囲気がつかめると思います。 私がJuno-Dを購入してまもなくJuno-Gが発売され、大ショックをうけました。シーケンサーもついているし、エクスパンションボードもつけられるし、それでいて軽量だし・・・。ロータリーシミュレーションのエフェクトも、「Rotary」と「VK-Rotary]の2種類あるし(VK-Rotaryでは、Slow/Fast以外にBreakもあるようです)。最近Juno-Gに買い換えようかなと毎日悩んでいます。高校生にしてJuno-Gを購入されたあなたは、大正解だったと思います。末永く使えますよ。いろいろな音色を自分で試して、お気に入りの音を見つけてくださいね。

参考URL:
http://www.roland.co.jp/synth/SRX_demo/index.html
noname#130062
noname#130062
回答No.2

まずは内臓されているオルガンの音色を呼び出してメモリのどこかにコピーし、自分でいじってみるのがいいでしょう。 ハモンドは8”(8フィート)が基本の音で16”(1オクターブ下の音)、4”(1オクターブ上の音)、5と1/3”(16”の3倍の周波数の音)、というように表示してある「ドローバー(=スライド・ボリューム)」で構成音の量を調整するようになっているため、シンセサイザーではそれを模するのは結構大変です。 従って最初にいじるのは使う波形の変更と音源の増減がわかりやすいと思います。音色を補うにはフィルタをいじることになりますのでキーボード・トラッキングは100%にしてQやカットオフをいじってみてください。 そうしてお気に入りのオルガン・サウンドが出来たとしてもシンセでは実際にハモンドの演奏法には向かない面があります。 ハモンド弾きの方々の大半は演奏中にレズリーやドローバーのセッティングを細かくいじるのですが、シンセはハモンドのような押さえている音に対するリアルタイムの変化は出来ないのです。(質問者さんが欲しい音を出していたプレーヤーがそういうことをしていたと仮定するとフレーズごとに微妙に音色が違うこともあり得るのでシンセで再現するのが不可能な場合もあります) このためシンセがどんなに発達してもドローバー式(電子シミュレーションですが)のオルガン&MIDI音源が作られ続けており、レズリーのシミュレーターを内蔵しているものもあります。

  • momoliam
  • ベストアンサー率48% (24/50)
回答No.1

ハモンドは単体で使うと言うよりも「レスリー」などのロータリースピーカー と一緒に使って初めて力を発揮します。 ハモンドの音をシンセで代用するには次のような選択肢があります。 1.レスリー・スピーカーを購入する。20~50万円と高価です。 2.ロータリースピーカー・シミュレーターを導入する。   KorgやRolandから発売されています。実売2万円くらい。 3.JUNO-G内蔵のエフェクター(ドップラー効果系)をかける。 4.ソフトウェア・シンセを使う。   Native Instruments社から「B4 II」というパソコン用の   ソフトウェア・シンセが出ています。これをMIDIキーボードで   鳴らすと本物のハモンドと間違うような音が出ます。   実売3万円くらい。パソコンを使うというのが弱点ですが。

chikkun05
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 今のところ自分の手元にある機材のみを使用する一番手っ取り早い方法はやはり三番の内蔵エフェクターを用いる方法ですね。 また、四番に関しましては MIDIキーボードと繋いで尚かつ本物と間違うほど似ているということなのでとても興味深いです。 現在愛用のMACのパソコンがあるので実践してみたいですが、 ちょっと今はお金に余裕が無いので ソフトを買える余裕が出来た頃に試してみたいと思います。 分かりやすい回答ありがとうございました。

関連するQ&A