- ベストアンサー
お葬式って必要だと思いますか?
タイトルのとおりです。 お葬式って必要だと思いますか? 必要なら必要である理由、不要なら不要である理由も合わせて教えて頂きたく思います。
- みんなの回答 (13)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
厄年、しかも大厄を脱却したばかりの者です。前厄から後厄まで数年のわずかの間に、親、仲がよかった身内、とんでもなく世話になったヒト、一緒に遊んだ先輩、自分の弟子とも言える後輩、兄弟の様だった親友等を立て続けに亡くしました。(まさしく大厄でした。) 目まぐるしい数年をすごし、一つ判った事があります。 厄年になる前は、自分が全くの無神論者だということもあり『葬式なんかムダなだけ』と思っていましたが、そう思っていたのは『死んだことが受け入れられないほど』自分にとって大切なヒトを亡くしたことがなかったからだ、という事です。 死んだヒトのことをクヨクヨ考えたり、それによって自分の人生にも穴が空いた、などと悲観していてはいけません。いずれ必ず現実に戻り、死人はもう何も語らないことを認識しなければなりません。(それが『悲しみから立ち直る』という事だとしたら、多分そぅなんでしょう。) どの葬式も普通の規模でしたが、幸か不幸か概ね『主催者側』の立場にあり、段取りと運営でテンテコマイでした。更に自分が喪主の場合、これは人生に於いて結婚披露宴に匹敵するほどの大事業かもしれません。 全てが終わり、夜ウチに帰って一人になると、フッと思い出されます。『あ、そうか、アイツはもぅ死んだんだな』・・・葬式前は『冗談だろう』とさえ思っていた大切なヒトの死は、こうやって受け入れるのか、と一人納得しました。 ムダとも思える葬式が、宗教に無頓着な国民性の日本に於いてさえ定着しているのは、実は故人が亡くなったことを認識し、悲しみを忘れる為に存在しているからなのかもしれません。
その他の回答 (12)
必要だと思います。 理由は、メリット>デメリットだと思うからです。 お葬式のメリットは、 ○人が沢山くるので、家族の一人が亡くなった寂しさが薄れる。 ○手間隙がかかるので、気がまぎれる。 ○期間や期日が決められているので、気持ちの切り替えがしやすい。 ○近親者が故人のことを最後に思い切り考えることができる。 一方、デメリットは、 ○お金がかかる。(宗教によっては、ほとんどぼったくりに近い!) ○故人やその家族と関係の薄い(あまり思いいれのない)参列者にとっては、仕事を休む手間や香典の出費が、迷惑になる。 ○故人の意志には反するかもしれない。 ということがあると思います。 私は、葬儀は、第一に残された家族のためのものだと思っているので、メリット>デメリットと考えます。
- kosaishi
- ベストアンサー率33% (2/6)
「故人を偲ぶ会」のようなごく限られた人たちによる葬式くらいは、いいと思いますが、それ以上の仰々しい葬式は不必要と思います。坊主等の葬式業界を潤すだけでしょうから。
- 1
- 2