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パソコンの能力について
あまりスペックの良くないパソコンで,メモリをたくさん消費するゲームをするとパソコンが傷んだりするのですか? よくオンライン対戦ゲームをするとパソコンが熱暴走したりします. 教えて下さい
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人が普通に生活できる室温(30℃以下)で、正しくパーツが組み込まれ、異常な設定(クロックアップ等)がなされていないPCならば、そうそう熱暴走を起こすことは無いと思います。 まともなPCなら、フル稼働状態で何日も置いても、そうそう暴走はしないでしょう。 セットメーカ製のPCに発熱が大きいCPUやグラフィックカードやその他のデバイスを組み込んでいたりとか・・・。 セルフスクラッチ(いわゆる自作)機の場合なら、放熱の悪いケースを使っていたりとか・・・。 いずれにしても、内部発熱を逃がし切れない状態になった時に熱暴走は発生します。 もちろん、熱暴走は、CPUが定格温度を越えた状態で発生するので、熱暴走を発生する度にCPUは傷んで不安定になってゆきますし、発熱の度合によってはCPUの熱でM/B(マザーボード)が焦げたり、他の部品が熔けたりする事もあります。 熱暴走を頻繁に起こすようなら、全体的に熱的な環境を見直す必要があるでしょう。 蛇足ですが・・・熱暴走と言うと、安易に「ケースにファンを追加すれば」なんて話しをよく見かけますが、これははっきりいってあまり効果がありません。 熱の抜けの悪いケースは、基本的に空気を吸い込む穴が足りないのですよね。 もともと吸い込み穴が足りないケースにファンを追加しても、内部の空気をかき回すだけ(熱い物をかき回しても冷えない。)で、ファンモータ自体の熱まで加わって、かえって状況が悪くなる事もあります。 (PCの電源やケースに用いられる軸流型のファンは、サイズの割に流量が確保できるのですが、吸い込み側が僅かに負圧になったり、吐きだし側が僅かに正圧になっただけで、極端に風量が落ちてしまうような特性を持っています。 つまり、吸い込み側も吐きだし側も、極力遮る物が少ない状態にしなければ、本来の性能を発揮できないタイプのファンなのですが、その辺がおなざりに設計されているケースが・・・多いのですよね。(^^;) 放熱の良いケースを見極めるのに肝要なのは、空気を吐き出す穴と、空気を吸い込む穴がどれだけの面積存在するか?だと思います。 市販のケースを良く観察すると、例えばフロントパネル裏側の鉄板には一応の穴が空いているのに、その穴をフロントパネルが塞いでしまっている物とか・・・良くありますよね。 じっくり観察して・・・。 フロントパネルと鉄板の間にすき間が多い。 フロントパネルの空きベイの蓋に、穴が明いている。 リヤパネルの何もつかないスペースに、空気吸い込み用の穴が大量に空いている。 電源のファンのフィンガーガードが、鉄板を打ち抜いた物ではなく、ワイヤーを成型して溶接した物であり、電源のケースにも大量の穴が明いている。 こんなケースをうまく選ぶと、ケースからの放熱は電源ユニットのファンだけで間に合う場合がほとんどですよ。 ただ・・・本当に熱暴走なんでしょうか?(^^; 3D描画を多用したゲームソフトウエアはマシンパワーを極限まで使い尽くします。 グラフィックカードのドライバがゲームソフトウエアに適合して無いとか、そう言う状態だと最初は普通に動いていた物が、突然フリーズしたり暴走したりするなんて事も良くあります。 また、最近の3Dグラフィックチップは、状況によっては内部でCPU以上に高速に演算を行っている物も多く、CPUではなくグラフィックチップが熱暴走していることもありますよね。 本当に熱によるものなのか、デバイスドライバのバージョンによる物か、使用しているデバイスが不安定なのか? トラブルの原因は多岐に渡るので、熱だけと決めつけても良いものかどうかは疑問に思うのですが。
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- k-fon
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>よくオンライン対戦ゲームをするとパソコンが熱暴走したりします. 他の方もおっしゃっていますが、本当に”熱暴走”ですか? どのパーツが熱暴走しているのでしょうか? どうしてそれが熱暴走と分かったのでしょうか? もしそれがCPUの熱暴走ならば、処理速度は遅くなりますが クロックダウンか倍率ダウンしてみるか、 CPUのグリスを塗りなおしてみては? http://www4.ocn.ne.jp/~fumi88/mypc/urawaza/gurisu/gurisu.htm 熱暴走ではなく単にスペックが足りずに遅いだけでしたら、 下記のサイトを参考にチューニングしてみてください。 「- システムリソースって何?どうしたら増やせるの?」 http://homepage2.nifty.com/winfaq/sysres.html 「高速化テクニック」 http://homepage1.nifty.com/kosuke_a/windows/speedup/index.htm 「Windows Customize」 http://longinus.dyndns.org/~delta/customize/
高負荷がかかるとPCが熱暴走することがはっきりしているのなら、設計ミス・パーツ選択ミス・組み立てミスのいずれかか、相乗効果によるものです。 高負荷状態で、暴走しないように、パーツの配置(ドライブ・メモリスロット・PCIスロットなどの位置を変更)や、冷却パーツの交換・増強をしてみてください。具体的には、下記のようなお手当てが効果的です。 1、ケース・HD・CPU用のファンを交換・追加。 2、AGPカードの隣のPCIバスは使わない。 3、熱源から離れたメモリスロットを使う。 4、フルタワーなどの、大きく重いケースに交換。
- parts
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まず、 「オンライン対戦ゲームをするとパソコンが熱暴走したりします。」 とありますが、本当に熱暴走ですかね。 熱暴走とは、コンピュータが熱の影響でフリーズする、不安定になるという物で、温度さえ最適に戻れば正常になります。間違っても、スペックが足りなくて正常に動作しないと勘違いしないように・・・これは、スペック不足で熱暴走には当たりません。 熱暴走が発生する原因となる部分は、半導体チップを利用し高発熱の部分、各種アクセラレータとCPUが主です。これらの放熱対策(空冷/水冷装置の充実や、放熱の強化)を十分にすれば、問題は発生しません。 通常、パソコンを正しく組んでいれば、熱暴走は直射日光の当たらない摂氏35度以下の環境下で発生することはありません。発生する場合は、パソコン自体の放熱不良など組み方に問題があります。 この場合は、ハードウェアにかなりの高負荷がかかるため、早期に改善しないとハードウェアが破損(クラッシュ)する恐れがあります。この症状は、特定のソフトや時間で発生する物ではなく、とにかくハードウェアが高温になる高負荷の処理が継続的に発生し、温度が規定以上に上がると落ちます。温度が下がれば元に戻りますが、温度が下がらないと正常に動作しません。 ちなみに、熱暴走とは別のリソース不足やシステムのフリーズ、スペック不足を挙げているということはないですよね。 スペック不足は、CPUの速度やメモリ容量が不足し正常に動作しない。停止するという物です。動作が途中で停止し、動かなくなる。ブルースクリーンが出るなどの症状があります。再起動すると正常に動作しますが、パソコン自体の性能がないと必ず同じ場所か特定の状況でフリーズします。 改善には、ネックとなっている部分の速度強化が必要です。3DゲームならグラフィックやCPUを強化することで改善します。2DゲームではCPUやメモリを強化する、ネットワークでは通信環境を含めてCPUとグラフィックを最低でもゲームを出荷しているメーカーの動作スペック以上にすること。(動作スペックと同じでは正常動作しない場合があります・・・動作スペックはあくまで動作する値であって、フルで機能を扱える、綺麗に描画できるという物ではない) リソース不足は、Windows95/98/Meの9x系で発生する不具合です。システムリソースが2割を切ると、ウィンドウを一つ開いただけでフリーズします。再起動しないと正常に動作しません。起動直後の初期リソースを7割以上確保し定期的に再起動することで解決します。また、根本的な解決にはWindowsNT系の2000/XPへの更新をすることで極めて少なくなります。 http://homepage2.nifty.com/winfaq/sysres.html
- miz-fuyu
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大きなサイズのゲームと言うのが良くわからないのですが…。 経験から言わせてもらいますと メモリーが圧倒的に不足している場合はHDDがメモリーの代わりに使用されるためHDDに熱が溜まりやすくなります。 HDDで熱暴走する場合はデータの損失、HDDの故障の原因になります。 3D系のゲームなどでビデオボードの能力不足の場合はビデオボードの放熱方法の改善か、買換えをオススメします。 私も過去にビデオボードの熱暴走でFANの交換で改善を行い改善したこともあります。 ただしビデオボードの放熱改善は初心者では故障の原因になるためあまりオススメできません。 ゲームの処理にCPUが追いつかずCPUの熱暴走の場合は完全にCPUのFANの能力不足です。 どれにも当てはまることですが本来、熱暴走とはスペック不足で発生してはならないはずなのですが安価なパーツなどでは放熱処理がが十分でなく100%の能力を長時間発揮している場合は熱暴走を起きる場合もあります。
- mrspoiltman
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確かに、単純にCPUや、VGAのGPU等に高負荷がかかり、放熱が追いつかなくて限界値を超えて熱暴走を繰り返していれば、傷む、、、と言うか壊れてしまう事もありますが、はたして今回の症状が間違いなく熱暴走であるというご確認はされましたでしょうか? どういう症状が出ているのか分かりませんが、単純にスペックが追いつかなくて、動作がおかしく(例えば、重い、鈍い、固まる等々)なっているだけかもしれません。 自作機や、メーカ機を改造したり、そのソフトがご使用の環境設定を規格外の設定に変更しているのであれば話は違ってきますが、一般的なメーカー製PCをお使いであれば、パーツに不具合が無い限り熱暴走の可能性は低いと思います。 ですので、無改造のメーカー製PCなどで、連続した高負荷をかけ続けた場合に、熱暴走の疑いが高ければ、まずはケース内部のCPUやGPUファンなどが動作しているかご確認頂いても良いと思います。 また、先の回答者の方も仰っているとおり、ケース内部も以外と(というか、結構)埃が溜まりやすいです。 ですので、ファンの掃除等をすると冷却効率が上がる(戻る)ことも多いです。(音も静かになったりもするかもしれません) 熱暴走でなく、単なるスペックの問題であればCPUやVGA交換(3Dゲームの場合効果大)、メモリーの増設なども視野に入れて検討されると良いでしょう。
- honiyon
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こんにちは、honiyonです。 スペックのよくないパソコンで高いスペックを要求されるゲームを実行するとどうなるか。 これを人間(学生)に例えると、目の前に宿題を山積みにされ、徹夜しても「おわらねー!」と発狂している状態になります。高いスペックのパソコンでは、これを2,3時間でこなします。 パソコンは徹夜しても全く平気ですが、「処理結果がなかなか出ない」という状態になります。リアルタイムを要求されるゲーム(シューティングや格闘等)では、ゲームの進行がゆっくりになったり、画面の書き換えが間に合わず、画面がちらついたり、音の処理まで気がまわらず、音がブツブツ途切れたりします。 要は、動かないという事はないが、とても遊べる状態ではない、という事です。 しかし、メモリ不足となると、ゲームが動く事すら出来ません。一度にたくさんのデータを読み込まねばならないのにそれが出来ず、処理を開始出来ないという状態になってしまう為です。 またギリギリそれが出来たという状態の場合、ハードディスクの動きが活発になります。ガリガリと頻繁に動くので、その分消耗します。これはパソコンを利用する上で必須の事なので「仕方ない」と言える事だと思いますが、「パソコン(ハードディスク)を傷めてる」という言い方も出来るかも知れません。 まとめると、 メモリは足りてるがCPUが遅い=>動くけどとても遊べる状態ではない メモリがギリギリ足りてる=>ハードディスクの動きが活発になる(=その分消耗する) メモリが全く足りてない=>動かない です。 熱暴走はまた別の原因です。CPUはたくさんの熱を発しますが、それを処理しきれていません。パソコン内部には、中身を冷やすためのファン(扇風機)がついています。CPUにも専用のファンがついている場合があります。それを掃除したり、涼しい場所に移動してあげたりしましょう。 参考になれば幸いです(..
- miz-fuyu
- ベストアンサー率8% (1/12)
熱暴走が発生するようでは放熱に問題があるか…スペック的に無理があるのではないでしょうか? 熱暴走が起こっている箇所によって影響は違いますがCPU、HDD、ビデオボードが発生しやすいと思います。 頻繁に発生するのであれば非常に危険な状態でいつ壊れてもおかしくないと思います。 発生箇所を特定してスペックUPをオススメします。
- cyobin_man
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>パソコンが傷んだりするのですか? これはないでしょう。 >熱暴走したりします そう解ってらっしゃるのなら パソコンの吹き出し口周りの整頓や CPUFAN や 電源FANの掃除をしましょう。
補足
大きなサイズのゲームをした場合だけ起きます. 普通はおきないです