韓国へ亡命した人たちの発言内容の信憑性？

質問

楽園（＝北朝鮮）から韓国へ亡命した人たち、元外交官・元工作員・公民 etc.の発言内容はどれほどの信憑性があるのでしょうか。それに取材してものを云っている人もケッコウ多いようですので……皆さんのご見解をお教えてください。宜しく、お願い申し上げます。

回答No.1

noname#161749 · ベストアンサー

多少は韓国に有利な内容に修正（自己的にか強要されているかは不明ですが）している可能性は否定できませんが、
全てがウソという事は無いでしょうね、
金賢姫さんやその他の証言もある程度裏が取れていますから、
80％以上は信頼できる物と考えて良いのでは、

逆に北の言い分はその場逃れであったり事実誤認があったり、
自分達に都合の良い事ばかり言い立てますね。

お礼

ありがとうございました。
彼らは韓国で信頼されることで快適な生活が営めているのですから信頼できるとは思えるのですが……混乱、いや、楽園（＝北朝鮮）の状態がこのようになって来ているので、混乱を演出するようなことはないでしょうね。

南は朴大統領暗殺から民主化が始ったのですが……朝鮮総聯の会員の中に、民主化を望む人はいないのでしょうか。ＲＥＮＫのイーさんらは民主化を望みつつ難民救済をしていますが直接、現体制崩壊の原動力にはなれそうにないように思えます……

回答No.3

yaima

北朝鮮に行き、自由に取材ができない状況では、１００％真実だとは言えません。が、それでは、「拉致の証拠は無い」と言っている（た）Ａ新聞や外務省と同じレベルになってしまうので。

○やはり、実際現場にいた人の発言は重みがある。
○嘘やご機嫌取りと言う人もいるが、韓国の公安もバカではないから、
　自らの情報を持っているはずで、それと比べることで証言が嘘なのか、
　以前と変わったのか、など判断してると思います。
○命を懸けて亡命するくらいだから、よほどひどい暮らしであると
　想像できる。
○韓国当局の操作はあるかもしれないが、言論の自由がある国ですし、
　外国の目もあるし、あまり変なことはできないだろう。

回答No.2

noname#161749

RENKの人達の活動には頭が下がる思いですが、
外国からの運動では限界がありますね、
反体制運動家が活動するには国の規模が小さくて隠れる場所が無いでしょうし、
社会保安員（秘密警察）の監視や密告制度による相互監視によって行動が制限されてしまってますから、
日本などの食糧援助なども現体制の強化にしかなりませんし、
アメリカも自国の経済に影響を与えない北朝鮮問題には本腰を入れてくれません（イラク問題は石油が絡んでいますので）、
また膨張主義をとる中国に対しての政治的＆軍事的プレゼンスとして、
日本や韓国に米軍を駐留させる理由の一つとして北朝鮮が利用されていますし、
中国にとっても北朝鮮が防波堤（緩衝地帯）として機能してくれているという事が、
北朝鮮人民にとってマイナス要因になっています（それと解放後の経済的負担をどこがまかなうかという問題も）、

変わる可能性としては外国人の行動がある程度自由化されて外の風（情報）が入りだせば、
内側からの開放圧力が生まれ変われるかもしれません（東ドイツやハンガリーのように）。

お礼

ありがとうございました。
中朝国境を出入りしている人たちが情報やカード式ラジオを持ち帰ってったりして少しづつ、正しい情報が知られるようになっているようですけれど……この冬を越すのが大変な人がかなりいるようですね。

今日のテレ朝のサンデープロジェクトで石原（慎）さんが北朝鮮が日本の暴力団に覚醒剤と一緒に重油を売って金に変えているとか、自民党のお偉いさんが本当は１００％支援米であるものの何割かを日本国内で操作しているという話しをしてましたが……ショックでした。

関連はあるのですが質問と乖離してしまいますので、止めることにします。