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低身長症の異色レスラー
昨日(11月8日)の24時05分の日本テレビ「ニュース今日の出来事」で放送された特集「低身長症の異色レスラーが失職...悪戦苦闘の職探し密着」をご覧になった方、内容を教えていただけないでしょうか。前日の予告を見て気になっていたのですが、見逃してしまいました。ぜひよろしくお願いします。
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彼は現在47歳。癌(だったと思います)に侵された相棒を失い、それでプロレスがやれなくなり、今は寮も出て、ワンルームのアパートで暮らしながら、友人の世話を受けつつ芸能プロへの就職活動をしているそうです。しかしプロレス一途の人生だったせいもあって、なかなか売り込みがうまくいかず、世話をしてもらった友人(元プロレスラーの彼より若く見えましたが)から厳しく叱責されていました。「あなたのような売り込み方では誰も就職なんか世話する気にならない」と。つまり友人は彼(元プロレスラー)の卑屈な態度に異議を唱えたわけです。「もっと堂々とあなたのよさ(彼独自の経験)を前面に出して売り込むべきじゃないか」と。そのアドバイスが功を奏したのかどうか定かではありませんが、彼はある芸能プロのオーディションに合格し、今はその稽古に打ち込んでいるようです。「俺自身がもっともっと変わっていかなければ」と繰り返しつぶやいていた彼の姿にはひたむきさと熱い思いが溢れていて、見る者の心を打つものがありました。 番組中、「低身長の俺を指差しながら子供が笑ってる。それはまだ子供だから許せたが、親も一緒になってせせら笑っていたのにはやりきれなくなってしまった・・・」瞳をうっすらと濡らしながらそうも言っていましたが、「世の中には《人の親》になってはいけない人間も少なからずいるものだ」と、見ていた私も思わず怒りがこみ上げてきました。 簡単ですが、私の記憶していた範囲で書かせていただきました。参考になれば幸いです。
お礼
とても詳細に教えていただき助かりました。簡単だなんてとんでもない、非常に丁寧でわかりやすい解説です。 「相棒」の死についてはニュースで知っていたものの、その後の「彼」の話をあまり聞かなかったので気にはなっていたのですが、いろいろと苦労されているのですね。今後の活躍を期待したいです。 回答、本当にありがとうございました。