詳しい事情を何も知らない(知るべきではない)ネット上の他人が
申すのもかえって失礼とは思いますが、
anagoouziさんが今、非常にお辛い状況にあることに心より同情いたします。
長編ではなく、「生きる希望が沸いてくる漫画」と問われて私が
真っ先に思い浮かべるのは、
●PEACH-PIT『Rozen Maiden(1~8巻)』幻冬舎コミックス
です。私が強く心を惹かれたセリフを引用しますね:
「闘うことって/生きるってことでしょう?」(3巻、p.56)
「たとえ同じ庭園に咲いていたとしても/
薔薇も百合も石楠花も秋桜も/
花を咲かせる時期はそれぞれ違う/
今は蕾でもそれぞれに相応しい季節が必ず廻ってくる」
(6巻、p.78)
漫画喫茶でも構わないので、これらのセリフがどのような場面・文脈で
語られているか、是非ご自身の目で確かめてください。
ただし著者と出版社間でトラブルがあったらしく、ちょうどいい所で
未完になっています。一応の「最終巻」である8巻は異様な薄さです。
最近、別の出版社から連載が再開されたそうですが、まだ私は
どこの出版社が連載を始めたかすら知りません(これからGoogleで
調べます)。
また1巻だけお読みになると「ヘタレな主人公と生意気な人形」という
第一印象だけで終わってしまう恐れがありますが、2巻以降は心に
訴えかけるものがありますのでまとめてお読みになることを強く
お勧めします。
あとはanagoouziさんのメンタル面が心配です。GWにお休みが
取れるのであれば、どうかリラックスして漫画を読んで英気を養い、
気力を回復してお辛いことを発散し、うつ病などに罹ってしまうことを
未然に防げるよう願ってやみません。
お礼
ご回答ありがとうございます! Rozen Maidenは、とても話題になっていたので名前だけは 知っていました。 キャラクターを一目見たときは、萌え系の話かと思っていたのですが、 どうやら私の勘違いでした。 ご紹介を頂き、とても興味が沸いてきたので、 是非チェックしてみようと思います。 切羽詰まっている感もありますが、 現状を打破しようという思いもあるのでうつ病だけは防げそうです。 本当にお心遣い有り難うございました!