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カフェオーナーになるためには
私は、将来喫茶店を経営したいと思っているで、商業高校に入学しました。 そして、今までは、高校卒業後は進学して、料理の知識を身につけたり、資格を取りたいと思っていました。 しかし、開業にはかなり資金が必要だろうし、接客などの経験を積むためにも、飲食店に就職したほうがいいような気もしてきました。 できれば30歳になる前に開業したいのですが、高校卒業後は、進学するのと就職するのと、どちらにしたほうがいいでしょうか? また、高校生のうちにやっておいたほうがいいことや、取っておいたほうがいい資格などもできれば教えてください。
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erassyaiさん こんばんは 喫茶店を開店するためには、最低限プロとしての美味しいコーヒーや紅茶等を入れる技術、美味しい軽食を作る技術が必要になります。これはどんな大学に進学しても学べるものでは有りませんよね。ですからそう言うプロとしての知識を学べる専門学校に入学して、プロの技を学ぶのも1つの方法かと思います。そう言う所で技を磨いて来て、その後に現場のお店で色々な事を学ばれるのも方法でしょうね。 喫茶店とはとても大変な商売だと思います。単にプロとしての美味しいコーヒーや紅茶を入れる事が出来るだけではやって行かれない商売になってきています。例えば夏場の単に水分補給目的だけなら、自販機の缶コーヒーや缶紅茶でも良い訳です。値段的には喫茶店では敵わない低価格で、最近の缶コーヒーや缶紅茶も美味しくなっていますから・・・。それと「ド○ールコーヒー」等の200円しないで美味しいコーヒーが飲める低価格店も商売敵ですよね。そう言う自販機や低価格コーヒーショップ等の商売敵が多い関係で、単に美味しいだけでない何らかの特長がないとやって行かれない商売になって来ています。ですからプロとしての美味しいコーヒーや紅茶を提供出来るだけではなくて、何らかの特長が無いとやって行かれない商売が喫茶店なんです。例えばerassyaiさんがもしサッカーが詳しくてご自身でもサッカーをされるなら、サッカー繋がりでサッカーの話をしにお客様が集るでしょう。(「サッカー喫茶」とでも言うのでしょうか??)音楽が好き(例えばジャズが好き)だったらジャズのCD等を沢山集めてお客様に良い音響でジャズを聞かせる「ジャズ喫茶」も良いでしょうね。そうすればジャズのウンチクを聞きにお客様が集るでしょう。最近はデジカメブームで、上手な写真を撮る方が増えていますよね。そう言うアマチュアカメラマン向けに壁を展示スペースとして貸してと言う「写真喫茶」も1つの方法でしょう。この様に趣味の世界を上手く生かした特長を持たせた喫茶店じゃないとやって行かれない時代になりました。ですから趣味の世界もプロ級になる様に色々勉強されると良いですね。 最後に・・・。どんな商売でも、最低しなければならない事が税務申告です。利益が上がればそれに似合うだけの税金を払わないとならないですよね。その為に最低知っていて当たり前なのが「簿記の知識」です。現在商業高校に行かれているとの事ですから、そこで学ぶ簿記の知識はしっかり学んで下さい。簿記の知識が有ろうが無かろうが、最低限の税務申告(確定申告)はしないとならないですよね。もし簿記の知識がなければ、税理士さんに依頼して確定申告をする事になります。つまり税理士さんの報酬分だけ儲けが減ると言う事になります。そんなの勿体無いでしょ??ですから、最低限の確定申告がご自身で出来る様に、学校で学ぶ簿記はしっかり学んで下さい。出来れば日商簿記で言えば2級位の知識が有れば困らないと思いますよ。 以上高校生向けに簡単に纏めました。何かの参考になれば幸いです。 PS どんな商売でも、事業を始めるにはそれなりの開業資金が必要になります。今から少しづつでも良いですから貯めましょうね。 喫茶店を開店するためには、調理師の資格が有ればそれに越した事はないのですが、なくても大丈夫です。最低限「食品衛生管理者」の資格が有れば喫茶店は開店出来ます。この資格は、保健所の講習を受ければ誰でも取得出来る資格です。ですから資格云々に関しては、開業まじかになってから考えてもいいでしょう。
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- fifaile
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大学でいくら勉強したってコーヒーを美味しく入れられるわけではありません。 しかし教養がなければ経営はできません。 なので、大学に行って喫茶店でバイトしてはどうですか? タリーズコーヒーという会社を知っていますか? 質問者様がやろうとしてることを実現してできた会社ですよ。