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中学生の性行為
みなさんは中学生での性行為をどう考えるでしょうか? よく「子供が出来たら大変」とか「性病になったら大変」などという 理由で中学生の性行為を批判する意見を聞くのですが、私はいつも その意見を聞いてなにかズレているような気がしてなりません。 100%妊娠する可能性がなくても、また性病になる可能性がなかったとしても、私は中学生など子供が性行為をすることに何か道徳的な部分で違和感を感じます。 私は現在教育現場で働いているのですが、生徒たちのそういう性に対するモラルに違和感を抱きながらも「なぜ」ということが自分でもわからないために、教え諭すことができません。 そこで、なぜ中学生の性行為はダメなのか、それに対する皆さんの意見を聞かせていただけないでしょうか? よろしくお願いいたします。
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- songbook
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カテゴリー違いなどではありませんよ。 なぜ、は難しいかもしれません。でも、中学生に対する性教育は、 ことごとく真剣に行っていただきたい。 古い資料ですが、私も参加した参考URLのやり取りで20pt獲得した方の回答が、一番中学生の心に響くように思います。 中学生の性行為に、相手を思いやる心がどれぐらいあるか、衝動に負けず、「好きだからこそ、しない」だけの愛があるかどうか。 愛なくして性行動に走ろうとする生徒に、思いやりはあるか。 それでは、愛とは何か。そこまで踏み込まないといけません。 性行為にまで持っていかれる、特に女子では、「自分は愛されている」と勘違いするケースが実に多く、いかに日本の性教育が遅れているかを示しています。 繰り返しますが、中学校での性教育は、大切です。先生たち、もっとしっかり!!
どうしていけないか……ですか? 私は子ども(娘)にこう教えています。 性行為というのは、決して悪いことではないけれど、お互いに相手に 対して「責任」がもてるようになったらするんだよ、と。責任という のは、結婚とか出産とかそういう意味だけでなく、少なくとも性的な 関係をもった後って、女性だったらかなり情緒不安定になるだろうし、 相手に対する気持ちで押しつぶされそうになったり、日常的にすべき ことがたくさんあっても、それがかなりおろそかになりますね。そう いう部分をしっかり受け止めてフォローし合って、よい関係でいられ るように、相手のことを考えられるくらい精神的に成長してから…… という意味でもです。 結局、中学生って、好奇心とか男の子だったら抑えることができない 性欲とか、それだけ(というと語弊があるかもしれませんが)の気持ち で性行為に及ぶことが多いと思うんです。やってみたい、その相手が ほしい、そう思っている同士がうまく出会うとしてしまうんじゃない でしょうか(汗)。 それは中学生に限ったことではありませんが、まだ精神的に充分成長 していない中学生のうちは、傷つけあいになる可能性がすっごく高い と思うんです。確実に心のバランスを崩すでしょう、特に女の子は。 先生は、上からモノを言う感じじゃなくて、自分の経験なども話しながら、 人生の先輩としてアドバイスなさった方がよいと思うんです。モラルとか、 一般的に許されないことだとか、そういうんじゃなくて、男と女はこんな 風に違うんだということ、愛しているからしたいと思うばかりではないと いうことなど(苦笑)。 頑張って下さい^^
- take39love
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まずは体のことを考えたらいかがでしょうか?もし中学生が子供を産むとなると肉体的に未発達な部分があるのではないでしょうか?流産や最悪母子共に死にいたる可能性もあります。 次に法律的に考えて見ますと、女の子は16歳で親の承諾を得れば結婚できますということは、16歳の子は産むことが法律上は可能なのです。 倫理的に考えますと義務教育の時に子供を産むとなると社会的にも批判があると思います。 今の教育は単純におしべとめしべの教育だと感じます。まずは根本は命の大切さの教育だと感じます。生きることや死について。今の教育は性については簡単に流しタブーとされてきましたが、自殺者対策もこれから教えないといけない教育です。だからこそ大切なのは命の教育だと感じます。なんか難しく考えすぎてませんか?性教育イコール命の教育と考えてみてはいかがでしょうか?1つの命が誕生するのには幼い中学生にはリスクがありますし、最悪自分の死にもつながるということではないでしょうか?性病は保健で習いますが、命の大切さは道徳の領域だと考えます。中学生の性行為で最悪1人もしくは2人の命が無くなるという考え方だと思いますが。
- yokihito005
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>何か道徳的な部分で違和感を感じます。 この感覚を大事にされていれば,こどもに接する大人としては十分じゃないでしょうか? 道徳には理論も理性もありません。おしりを出したらNGで顔ならOKなんて,両方出してて普通のところも,どちらもNGのところもあります。中学生の性行為がNGで大学生ならOKなんて,,なんの理屈もないことです。 無理をして取り繕う理屈をこねるほうが,子供たちの公徳心と判断力への信頼を欠き,反感を植え付ける原因になると、わたしは思います。 社会が許容していない,,というメッセージを伝えてあげれば十分でしょう。。理由はいくつでもつけられます(が,どれひとつとっても十分かつ唯一絶対とはならないでしょう)。。 わたし個人としては,結婚を神聖視した理屈付けも,二親そろわない家庭が多くなった昨今ではどうかと思うし,子作り(生殖)を理由とするのも近代的な人間原理(人間性)に欠くと思いますし,,,難しいですね(笑)。。恋愛や家族愛のなかで,相手から(親や恋人)の信頼に応えていかなければならないよ,,という伝え方くらいしか,わたしには持ち合わせが無いようです。 無理な理由付け,,という意味では性病リスクを殊更に言うのも大間違いですね。大人にとっても同等以上のリスクですし(そもそも原因は大人でしょ?),回避できればOKなのか,と簡単に裏をかかれる....底の浅い”戦略”です(笑)
- sfau
- ベストアンサー率18% (7/38)
私は現在、教員を目指している大学2年の者です。 私の意見は非常にさっぱりとしているのですが、性行為とは、子供を作るための行為だと私は考えているため、子供を育てる経済力があれば、性行為はOKだと思います。中学生だから、高校生だから、とかいうのではなく、とにかく子供が生まれることを前提とした行為、という認識であるべき、というものです。 答えは人それぞれだと思います。どれが正しい、というものはないと思います。 私は、子供が幸せならそれでいいかなあ・・・と思います。 私はできちゃった結婚で生まれて、幼稚園の時に両親が離婚し、一人っ子で母親に育てられました。母子家庭です。経済的には、大学へいけるお金はありませんが、祖母から借りたり、奨学金から借りたりしてまかなっています。子供が将来、やりたい方向へいけるくらいの経済力はないと、親は無責任といえるのではないでしょうか。 私は、教員になるという目標があります。(本当の目標は当然、教員になって生徒達を支えて生きていくことですが)その目標を達成するには大学に行かなくてはいけませんよね。お金を借りているので、初任給をいただいたとしても、その返済にあてる必要があります。 私の子供にはその様な思いはさせたくありません。私自信、経済力がないために教員になるという、第一段階の目標をリタイアしようかと悩んだ時期がありました。 長くなりましたが、一番大切なのは、子供を幸せにできる経済力だと思います。
- sionn123
- ベストアンサー率53% (1910/3592)
yukizさん こんばんは 誰だって異性同士が本当に好きになって恋をすればスキンシップがしたくなって、その延長上には性行為がある訳です。したがって中学生だって本当の恋をすれば、性行為をしたくなるのも解らなくはないです。 しかし性行為をすれば100%妊娠はしないとは言えないですよね。例えコンドームを用いて性行為をしたとしても、装着時にコンドームが破れる(小さな穴が開いただけだったとしても)可能性は0%ではないです。そう言う状態で性行為をすれば、妊娠する可能性がある訳です。運良く妊娠しなければ良いのかも知れませんが、もし妊娠したらどうなるのでしょうか???それが大人だった場合「出来ちゃった婚」と言って責任を取って子供のために結婚すると言うパターンもあるでしょうけど、中学生では無理ですよね。多分婦人科で「おろす」と言う事になる場合が多いでしょう。大人が「おろす」場合ならまだ良いのかも知れませんが、成長過程のお子さんが「おろした」場合、成長過程で不具合が生じる場合が有ります。(この言い方が気に入らないのなら、「不具合が生じる可能性は0%でない」と言った方が良いのかもしれませんね)と言う事で、中高生の性行為は多くの方が批判しているのだと思います。それを「道徳的に」と言えばそれまでですし、そう言う批判に対して違和感を感じる(ズレていると感じる)事が私は可笑しいと思います。 私が中学生だった頃「私は13歳」と言う本を読みました。これは13歳の女の子が妊娠して出産する内容の本ですね。最終的には出産し、2人が成長して生んだ子供の面倒を見られる(生活を含めて)年齢になるまで両家の両親が責任を持って育てると言う内容だったと記憶しています。この様な行為をして頂けるならまだ良いのかも知れませんが、この例は稀な例だと思います。多くの場合は、生まれた子供がかわいそうと言う理由で「おろす」事になる場合が多いんだろうと思います。 私自身「中学生が性行為をするな」とは一言も言いませんけど(異性同士が好きになって恋をして結果性行為に至るのは普通の人間の行動なので・・・)、結果として妊娠する可能性のある行為は生まれてくる子供の事を考えると極力避けるべきだと思います。特に興味本位での行為(男の子に多い性欲を満たす為)とか友達が経験済みだから・・・とか早くバージンを捨てないと・・・と言う考えだけで性行為を行うのは可笑しいと思います。 中高生向けのファッション雑誌等で「私の彼は激しくて・・・」とか「私の彼のチ○ン○○が大きくてすると痛いんだけど・・・」と言う性行為を特集したコーナーはが有り、そう言う雑誌は流行っているようです。この様に大人な側が中高生の性行為を容認する様な雑誌が、中高生の性行為を助長している感じを私は受けます。 人間だって動物ですから、子孫繁栄のために性行為はしなければなりません。でも多くの動物はある程度の年齢になって産んで子供を育てられる年齢になってからじゃないと性行為をしないですよね。人間だけが、子供を育てられる云々に係らず性行為をするわけです。それも快楽を求めてする場合だって有りある訳です。それが良くないんだと私は思います。100歩下がって最終的な責任を取れる大人が快楽を求めてする性行為ならまだしも、責任が取れない中高生が興味本位や快楽を求めてする性行為はもっての他だと私は思います。長い人生なんだから、大人になってからでも良いのでは・・・と思いますよ。 中高生を含めた子供は、大人の真似をしたがります。ですから大人がしっかりした考えを持って子供の目を考えた行動をすれば、とやかく言わなくても中高生が性行為をする確立は低くなるのではないでしょうか??? 取り留めのない内容になりましたが、何かの参考になれば幸いです。
- colmon
- ベストアンサー率20% (5/25)
私も教育関係者です。質問者様と同様な感情を抱く者です。 どうして中学生が性行動(具体的にはセックス)に走るのか? 1)興味。 2)性欲(とくに男子)。 3)孤立したくないという意識。 恋人の求め、周囲の友達の話・雰囲気に感化されて、など。 4)ストレス発散 悩みがあった際、自暴自棄に近い感情で。 「なぜ中学生のセックスはダメなのか」いろいろな意見があると思いますが、「教え諭す」という点では上記の「理由」を頭に置いておく必要があります。 それと、セックスに走る中学生の全てではありませんが大方は、 5)セックスをそれほど重大なことと認識していない。 というのが、根本にあるのではないでしょうか。初体験は「恥ずかしいし、ちょっと怖いけど、ま、いいか」というノリです。掲題の「なぜ中学生の性行為はダメなのか」に対する私の意見は、「セックスは厳かな行為。中学生が軽いノリでしていいことではないから」です。 と、まあ、個人的な意見はそれとして、「教え諭す」ためには「セックスの重大性」を認識させる必要があると思うのです。相手は中学生、精神論的な理屈がすんなり受け入れられる年齢ではありません。やはり、「妊娠」「法律」を持ち出して「重大な結果」を認識させるのがよろしいかと。 中学生・高校生が妊娠すると実際にどのようなことが待っているのか(実話)。両親は何を思うのか(実話)。相手が大人の場合、どのような法的問題が生じ、相手の人生がどうなるのか(実話)。 「実話」を集めることがポイント。そして、話すなり、プリントにして見せるのがよろしいかと思います。
- keepfaith
- ベストアンサー率49% (77/155)
こんにちは。教育現場で働いていらっしゃるyukizさんは、中学生に、そういうことはいけないんだということをわかってほしいから、ここでそういう質問をされたことがわかります。(高校生に対しても同様ですが)そして、今、中学生でさえ、実際そのようなことに行っている生徒、また別にいけないこととも思わない生徒がけっこういるようですから、このカテゴリーが妥当だと思います。わたしも、多くの良識ある大人から「こうだからいけない」という意見をたくさん寄せてほしいと思います。 字数も限られているので、ほんのいつくか書かせていただきます。妊娠と病気に関しては、触れられているので、それ以外のことを書かせていただきます。 そういう行為は快楽が目的ではないし、互いの合意があれば、誰とでも行って良いというものではありません。 そもそも性行為は、合法的に結婚し、結婚という誓約を交わした夫と妻の間でのみ、行われるべきものなのです。夫婦が互いに愛を示し、絆を強め、そして子供をこの地上に迎えるための行為です。責任を伴う行為なのです。夫婦間でなされる限りそれは麗しく清いものですが。 婚外でなされるならそれは罪です。(この場合の罪というのは、もちろん道徳的な見地からということですが、聖書を読むとこれは死罪に当る重罪であったことがわかります。) 罪を犯すと、自尊心が傷つきます。罪悪感も生じます。すると心に本当の意味での平安を感じるのが難しくなり、幸せでなくなってしまうのです。道徳的に悪いこと、良くないことをすると、しだいに良心のささやきが聴こえにくくなってしまいます。道徳と幸福感の間には密接な関係があります。 人は霊体と肉体から成っていますが、大切なのは霊体のほうで、霊に肉を従わせる、つまり肉欲をコントロールし、霊に肉を従わせることが重要なのです。そのために必要なことの1つが自制心です。自制心を鍛えず、肉欲を満たすようなことばかりしていると、どんどん自制心は弱くなり、肉欲や他の誘惑にも負けやすくなります。人生で成功できません。内面的な成長も阻止されてしまいます。 心も身も汚してはなりません。清い思い清い体には強さがあります。若いときに清さを失うと、清さを取り戻すのりが大変です。多くの人は取り戻せません。 わたしの所属しているキリスト教会では、教会員は「純潔の律法」という名のもと、十戒の1つでもあるこの戒めを守っています。つまり、結婚という絆の外ではそのような行いはしません。 もちろん、わたしもその戒めを守ってきました。既婚ですが、結婚するまで誰ともそのようなことをしたことかありません。わたしの経験からもまたこの戒めを守っている同じ教会の会員たちの経験からも、それを守ることがいかに大切で、自尊心を高めることにつながり、自制心を強め、心の平安や幸福感につながるか証できます。 この純潔の律法を破ることにより、今の世の中、悲惨なことがたくさん起きています。 まずは大人がしっかりとした道徳観や倫理観を持ち、このような大切なことに対して、しっかりとした考えを持ち、子供たちをきちんと導けるようになるよう願います。
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