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コンタクトレンズの並行輸入、個人輸入について
コンタクトレンズの並行輸入、個人輸入で格安に売られているのですが、商品自体は日本で正規品として売られているものと質は同じと考えていいのでしょうか?
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別物になります。 名称上で同一製品でも日本向け製品と海外向けでは製造工程や検査基準が異なることが多々あります。 これは日本の高度管理医療機器の承認による要請と海外の基準の相違から発生します。 また、個人輸入で購入したものは国内メーカー代理店等はおそらく一切の保証を行わないでしょう。 (失明でもすれば別かもしれませんが。) また、薬事法68条で個人輸入商品を国内にて広告することは禁止されており、 国内住所が記載されている個人輸入業者が広告しているものは薬事法違反をなんとも思わない悪質業者の可能性が高いです。 さらに、並行輸入は正規代理店とは別途医療用具承認を取得しない限り全て違法となります。 医療用具承認を得るには海外の工場への担当者の視察までを含んでおり、 並行輸入業者はまず承認を得ることは出来ません。 正規品とそれ以外では品質・保障に雲泥の差があり、 さらに、個人輸入には違法業者が多々存在することを理解したうえでご判断下さい。