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Celeronについて
Celeronについて 動作周波数が増加しても処理時間が長いのはなぜですか。
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どの時代のセレロンか分かりませんがpentiumシリーズやcore2duo等との差別化のため同時代の同クロックのPシリーズやC2Dに比べて低性能になるように設定されています。2次キャッシュが少ない。ハイパースレッディングが使用できないFSBが低く設定されいるなどです。大体、メインストリームと呼ばれるCPUに対して性能は2段から3段くらい低くなるように設定されいます。そのかわり価格が安く設定されています。 中の処理で使われる回路も何本か使用不可になっているのでどうしても遅くなります。
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- cooci
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同じCeleronという名前がついていてもコアが違うと別物なのでクロックで性能比較をすることはできません。 また、Celeronに限らずCPUの性能差というのは1.5倍程度差がついて何とか体感できるというものです。 処理に時間がかかるのは、CPUが原因とも限りません。 他の部分(GPUなど)の性能がボトルネックになっている可能性もあります。 この場合、ボトルネックになっている部分を放置してCPUのランクを上げても効果はありません。
- nuconuco
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CPUの処理能力は動作周波数だけではないからです。 同じアーキテクチャ(CPUの基本設計)で動作周波数が200や400MHz上がっても体感できるほど性能は上がりません。 アーキテクチャが変われば動作周波数当たりの性能も変わります。 最近ではマルチコア化が進んでいて、使い方によってはコア数が多いほど速くなります。 同じCeleronでも今のCeleron400シリーズはCore2Duoと同系の Coreアーキテクチャで作られていますので性能が向上しています。 Core2Duoの性能を落とした廉価版がPentiumDual-Core。 そのシングルコア版がCeleron400。 使い方によってはPentium4を越えます。シングルコアのAthlon64並とも言われてますね。
Celeronだから メモリ、クロック速度、使用マシン、アプリ、詳しい情報がないと回答できないのでは、